• 2009年03月登録記事

脳内メーカーなどで有名な「うそこメーカー」さんに、新しいシリーズが出来てました。
その名も兜メーカー
名前を入力してボタンを押すと、直江兼続風漢字一文字入りの兜が表示される、と言うお遊び。

試しに本名でやってみると「歩」と言う一字。
お、なかなか良い具合だ、と思ってハンドルネームに変えたところ、出てきたのは……

麻生壱埜の兜

……これにはヤラレました。

ちなみに、直江兼続の兜が「愛」じゃないのにも微妙にウケました。しかも兼続ではない人で「愛」が出る名前を見付けてしまいましたよ。

「たまごスクランブル」に関する基本事項はこちら
タロットカード紹介中でしたが、一旦別の話題です。

職種
仲間キャラクターが選択可能な職種。職種によってレベルアップ時の成長率が変化し、職種固有の特殊能力が発揮される。職種には得意武器と装備不能武器の設定がある。装備不能武器以外は職種に関係なく武器を装備できるが、得意武器であれば武器攻撃力が通常より高くなる。

▽冒険者
主人公初期職。
全能力が平均的に上昇する。能力値的にはこのまま育てても問題はない。しかしスキルを覚えない為、旨味がない。得意武器もない。

▽たまご兵士
たまご兵士初期職。
全能力が平均的に上昇する。ただし上昇値は冒険者よりもやや低い。
その代わり専用スキルで特攻(自爆技)を覚える。また、クリティカル率が少し高い。

▽戦士(ファイター)
BF向き職種。
攻撃力が高い。また、得意武器が多く、スキルも攻撃を強化するもの揃い。
HPは高いが盾が装備できない。

▽騎士(ナイト)
BF向き職種。
戦士より攻撃力がやや低く、防御力が高い。盾装備可能。
SF時のみ専用スキル「かばう」が使えるが、アイテムやカードが充実してくると有難みは薄い。

▽射手(アーチャー)
SF向き職種。弓を装備出来る唯一の職。
最大の特徴は通常攻撃の射程。他の職種は隣接フィールドにしか通常攻撃できないが、この職種のみ二つ先のフィールドに攻撃する。
具体的には下記の通り。
・SFから敵BFを攻撃できる
・BFから敵BFまたはSFを攻撃できる
但し、BFから敵BFを攻撃する場合は、素手攻撃として武器性能分の攻撃力を差し引いたダメージになってしまう。

▽詩人(ポエマー)
能力値は全職種内最下層で、非常に打たれ弱い。SF向き職種。
特徴は専用スキル「〜の歌」。防御力上昇などの各種効果を、歌っている間中もたらす。
一度歌い出すと、止めるか、別の歌を選択するまで歌い続ける。

▽シーフ
やや特殊な職種。
鍵の掛かった宝箱を開ける、ダンジョン内のトラップを回避する、モンスターシンボルから(戦闘せず)アイテムを盗む、などフィールド上で使用できるスキルや特殊能力が豊富。
他のSF向き職よりはBFでも役に立つ。

▽たまごマスター
主人公専用職(100階到達=クリア後から選択可能)。
能力値は冒険者とほぼ同等。
以下の特殊能力を持つ。
・高ランクたまごの発見率が高くなる。
・アイテムドロップ率が高くなる。
・職種「たまご兵士」のキャラの能力値を底上げする。「特攻」の威力を倍にする。

他にも特定の職種を極める事でチェンジ出来る上位職なども検討してましたが、まとまっていないので取り敢えず此処までとします。
BF向き職には格闘家の案もありましたが、アイテムクリエイトをテーマにした作品で、素手攻撃の職種を出すのは本末転倒と考え削除しました。
他に考えていたのは、カードの威力を強めるカードユーザーとか、アイテムの効果を高めるアイテム使いとか、クリティカル率が高いけど打たれ弱い剣士とか……大差ないかな?と思ってサックリ省きましたが、アイテム使いはテーマ的にも有効な職でしたね。成長すると専用スキルで1ターンに2つアイテムが使えるとかどうでしょう?

自分ならどんなパーティ編成にするかな?と悩みます。

先日の「太王四神記」VISA貸切公演の日、プルキルの子守歌で客席の子供が泣き出した事に閉口しつつも、何だか笑えてしまったことを書き忘れました(正確にはその前のシーン辺りで泣き始めたのですが、この後子守歌だから泣き止むかしらと思ったら、激しくなったと言うオチ)。
ま、悪役ですからね。壮一帆も「わしに怯えて泣いておるわ」くらい思ってそう。

そんな見所一杯、楽しい花組公演が終わり、寂しいので、昨年末に録画していたBSHi放送「黒蜥蜴」を見ました。
作品自体の粗はこの際不問として、組子を眺める目的です。
この作品の終盤、告白を受けて涙を流した桜乃彩音を見て、初めて「おっ」と思いました。
涙と言えば、人伝えの話ですが、新人公演「太王四神記」でキハ@野々すみ花(本役・桜乃彩音)が、カウリ剣の儀式の後、タムドクが息を吹き返した瞬間に、涙を零したらしいですね。抑えきれない心情を表した良い演技だと思います。と冷静に賛美しつつ、そんな小説の常套句みたいな描写をできる舞台人って、凄いなぁと感心。
直接見ている中では野々が代表格と感じてますが、インタビュー等読むとトランスする(或いはトランスしているような発言をする)生徒が随分いるので、意外に感じます。特に男役のような「型」で演技する役者は、意識的に演じている面が強いのだと思っていたので。
かく言う私は、元々黒子だった事もあり、芝居をしても客観的な自分がどこかにいる感じで、あまり役にのめり込んだことがないのです。訓練を重ねるうちに、自分が役と一体化する感覚が分かった時もありましたが、数える程ですね。
でも、一人称小説を書く時は、自分がキャラクターの気持ちになって書きます。これは役者のトランスと似てるかな。違うかな。

一週遅れてるけど10話「Wisdom 帰らぬ時を求めて」感想です。
ゼル回、遂に到来!
悪人顔になってましたね。特にAパートのアイキャッチは、極悪且つ人々から化け物と呼ばれるのも頷ける感じで怖くて良かったです。本来のゼルって、ああいう貌ですよね。
で、まさかの人間ver.ゼル(回想)登場に吃驚。アニメ無印以来ですね。個人的には、人間姿のゼルって全然イメージがなくて、無印も今回も違和感はあるのですが、過去のレゾたちとの関係にはなかなか面白い解釈だなぁと思いました。キメラにされたことを一度は割り切ろうとしていた、と言うのも一掃悲しいところ。どこからどこまで神坂先生から監督に伝えられてる裏設定なのかな。
個人的には、私はキメラ化前のゼルは実戦経験がない、或いは浅い状態だったんだと思っていたので、普通に戦ってたのは不思議な感じ。でもロディマスとゾルフの姿が懐かしいから良いや。ヌンサって一応戦闘要員だったんだなぁとか、ディルキアがそんなに悪い奴じゃなかったり、1巻レゾチームは楽しい面子ですね。

ゼルの意志に関しては「レゾ自体の復活は望んでない」とリナが分析してくれて、やっぱり、と頷きました。
ポコタ含むネタバレし関係も、畳み掛けるような展開で良かったです。
翔封界に誰も乗せてくれないガウリイが、ひたすら走っていくのが可哀想で笑いました。
オープニングでネタバレしてるので、多分ポコタの体でレゾは復活するんでしょうけれど、多分まだどんでん返しがあるんでしょうね。何にせよ「はずだった」って言ってるんですから、ポコタはもう少し話を聞いてから決断してくれないものか、と初見直後は思いました。でもあの子、子供ですものね。そう考えると、色々ぶち切れちゃったのもなんだか愛おしいです。

超・展・開! ……って、こういう時に言っても良いですかね。
折角の回なのに、コンテと作画崩れが酷くて呆然としてしまいました。脚本も良くはなかったですが、戦犯は絵の方かなと。
戦闘、動く部分は動いていたけれど、コンテ次第でもっと巧く見せることが出来た筈です。殆ど一対一の描写が続くだけで、一対多だった1期ドルアーガ戦の迫力はなし。特に、武器を構えてホワイトアウト、は個人的にアニメでやって欲しくない演出の一つなので、非常に脱力しました。
作画は、場面ごとに顔も道具の大きさも違うので、これはもう崩れと明確に言って良いですよね。GONZO制作スタッフのリストラが波及してるのかなぁ。2期は時々崩れるなぁと思っていましたが、ここまで愕然とするレベルは今話が初めてでは。

取り敢えず、ニーバが左胸を貫かれてあれだけ出血して死んでないのはおかしい。瀕死なら放置しないで、誰か省みてあげて欲しい。仮に、ジルは既にニーバが死んでいると認識していたにしても、ギルを倒した後に遺体に縋るくらいはするのが人情では。サキュバスが焚き付けると同時に力を吹き込んだ、等と自己解釈で補完可能ではありますが、もしそうだと言うなら描写して欲しいし、そうでないと言うなら脚本と演出の粗だと思います。
マイトをヘナロが操ってしまったのは残念でした。カリーの遺言は、伏線消滅なのか、7話ラストの攻撃を引き起こすためだけの物だったのか?
最後のギル&カイのやりとりだけは、良かったかな。
後はギルへの一撃。全く眼中に入れてなかった小物に倒されると言うのは、神話時代からの定番パターンで結構好きなので、これは可。ただ、ウラーゴン様はいつか化けると信じていたけれど、まさかこんな重要な役目を果たすとは思いもよらず、吃驚です。

最後まで見てあれ?と思ったのですが、お風呂、脚本中になかったですよね。珍しく次回予告で告知していたのに、提供バックだったと言うオチ。

あと1話でどう纏めるのか、次回を見守ります。
と言いつつ、イシター神のデウス・エクス・マキナだったらどうしよう、と頭抱えてますが。

ここまで書いて、10話の感想を書いてなかった事に気付きました。