• 2011年08月登録記事

現在地:ぽぽぽらんどのガラコロ塔
ストーリーの進行上は、ジリリ砂漠のポコペン塔の攻略中です。

お話の方は、マジョカル・シスターズが全員逃げ出したことに拍子抜けしました。
三女だけはシヴィルのところに残るかと思ったのですが……。

ジリリ砂漠に入ってから、雑魚敵に歯応えが出てきました。通常攻撃や「ふぁいあん」の魔法1発では倒せなかったり、反撃技を出してきたり、動きが凄く捕らえ難かったりと、特性を考えて戦う必要が出てきています。
でも一番苦戦しているのは、謎解きです。
ポコペン塔は、既に3回挑んではコミュニティに帰還しています。
1回目は、ポムの舌を使ってスイッチを入れていくエリアで、落とし穴の先の道を見落として進めないと思い込み、頭を休ませる為に退却。
2回目は、スイッチと連動した柱が何本も立っているエリアで、柱の中にいる状態でスイッチの上に乗せたポムを「集合」させてしまいました。当然、身動きが取れなくなって「てれぽぽ」の魔法で脱出しました。
3回目は、中ボスすなめめずを倒した時に、通常の回復薬の所持数が0だった事に気付いたのでシヴィル戦に備えて戻りました。
ちなみに、前回の攻略で「ひーらら」を覚えたのですが、この魔法、単純な回復技ではないので、使いどころが凄く難しいですね。「ひーらら」は「ルルとお供のポムたちのHPが平均化する」と言う魔法なのです。すなめめず戦では、回復薬がないためこの魔法を使いましたが、ポムのHPが少ない状態だと、逆にルルのHPがポムに持って行かれてしまうので、2〜3回くらいが使用限度ですね。
4回目の挑戦では、いい加減クリアしたいものです。

戻ったところでコミュニティに「図書館」が建ったので、ぽぽぽらんどへ転移。
サブイベント的な街のようですね。なぜこの街に「金カバ」がいるのか謎です。彼等は思わせ振りな歌を歌っているけれど、なにか意味があるのでしょうか。
ガラコロ塔は、最初は電気がついておらず薄暗い照明の中を探索させられるので、視力が悪化しそうでした。電気を付けたので、これからガッツリ探索したいと思います。

今回の冒険で増えたポムは、下記の通り。
神父パシャル
足軽ニンニ
建築家ガンガ
パシャルは追い掛けっこのミニゲームで捕獲します。接触しても弾かれてしまい、良く分からないまま3回チャレンジしてクリアしました。
それから、医者のゴリリが学者にクラスアップ。
ポムは全部で16匹だから、あと4匹ですね。コミュニティで適当に餌を与えて、作業をしているポムを見ていると癒されます。月に戻すのは惜しいなぁ。

それから、メェメェの飼育を始めることができました。
……解説書をよく読んだら、こみゅにてぃで装備して使えと書いてありました(苦笑)。うーん、メェメェを装備すると言う発想がありませんでした!
ということでメェメェ10匹の育成も開始です。

次回公演での退団者が発表され、惜し過ぎるメンバーに涙しつつ前回からの続きです。
しかし、じわじわとボディブローのように来る退団者発表ですな……。

【1幕3場 メトロ撮影所の入口】
エキストラに登録したルディだったが、なかなか採用してもらえない。

配役係は、まだ男役の声になっていないと思ったら、研究生2年目なのですね。蒼羽りくに似た面長の宝塚的美人の顔立ちなので、是非技術を磨いて頂きたいです。
観劇時は、猛烈なアピールをするエキストラ希望者たちに注目していましたが、DVDではルディの周辺がよく分かります。体は大きいのに気が弱いらしい女エキストラ(風馬翔の女装)に場所を譲ってあげたり、女性の役の募集になるとアピールするように発破をかけている姿が見られました。女性に優しい辺りが、とてもルディらしいです。
細かい所では、霊魂役の時にルディも演技でアピールして、それを見ていたエキストラが次に老人を演って役を獲っていたのですね。ルディ、発想は良かったのに運がないなぁ。

【1幕4場 ジューン・マシスのバンガロー】
空腹に耐えかねたルディは、ある家のオレンジの枝を手折り、脚本家ジューンと出会う。ジューンは、ルディが制作中の映画「黙示録の四騎士」のジュリオ役に必要な条件を備えている事に気付き、カメラテストを受けるよう勧める。

前場の暗転時の音楽がそのままラジオ放送になる見事な繋ぎ。単に繋ぎというだけでなく、ジューンが物を書く時に音楽を聴くタイプだと言うことが、後の伏線になっているのが素晴らしいと思います。
DVDのアップ映像で観ていると、ルディの下手な嘘を聞いて、ジューンの口元がむずむずしてるのが面白いです。
ジューンは、宝塚歌劇では珍しい年上のヒロインですが、大人の女性としてちゃんと魅力的に表現されていて好感が持てます。年上の余裕を吹かしながら、ルディを可愛く思って見守っている暖かみがあり、更に恋してちょっぴり浮かれる可憐さが絶妙の塩梅ですね。物書きの端くれとしては、ルディと言う存在にインスパイアされると直ぐタイプライターに向かう辺りに「これぞ物書き!」とニヤリとしました。
一人残されて、ルディがタイプライターに興味を示すシーンは、東京では部屋の中を見回す演技が付け加えられて、より自然になっていました。地味な変更ですけれど、これによって好奇心旺盛でやんちゃな感じがより強くなっていたと思います。

【1幕5場 ジョージ・ウルマンのオフィス】
ジューンからメトロ映画の宣伝課長ジョージを紹介されたルディは、ルドルフ・ヴァレンチノと言う芸名を与えられ、新人俳優に仕立て上げられる。

冒頭は、ジョージが電話で一人芝居。この舞台では、電話口で一人芝居するシーンが何度もあり、しかもそれを演じる全員が巧いので感心しました。ここの場合、ジョージの反応から電話口の向こうのジューンが浮かれてる感じが透けて見えて、楽しくなってきます。
ジョージからジューンへの愛情は、ジューンが巧みに躱してしまうので、コメディ扱いになっていますけれど、この作品の重要ポイントだと思います。つまり、ジョージという最上級の「いい男」が惚れ込んでいる相手だ、と言う理由で、この先の展開でジューンがナターシャに破れても、彼女が「いい女」であり続けるのです。
ちなみに、ジョージは後にジューンを「お母さん」と揶揄するけれど、彼が「ルドルフ・ヴァレンチノ」の名付け親だと言うことを考えると、ルディにとっては父親みたいなものですよね。
ここでは生着替えに加えて髪型の変更もあります。音楽に合わせ進めないといけないわけですが、間に合わなかったらどうなるのでしょう? 生オケなら安心なのですけれどね。そして、変身させられる時の「生まれも育ちも消し去ってしまう」と言うフレーズが、実はナターシャとルディの類似性を示唆していたことに気付きました。
演出に一つだけ文句をつけるとしたら、「開けゴマ」を言い終わってから扉を開けて欲しいなぁと思います。

テイルズオブエクシリア発売を記念して、ナムコナンジャタウンで開催されるコラボイベントの詳細が公開されました。

15th W Anniversary テイルズ オブ エクシリア in ナムコ・ナンジャタウン
2011年8月26日〜9月25日
http://www.namja.jp/news/tox/

グッズ等販売物の紹介がされているのですが、注目は「デザート&フード」コーナー。餃子スタジアムで提供される各種餃子ラインナップがいろいろな意味で見事です。
純粋に良くできてるなと思うのは、青いボディが表現できている「ラピード餃子まん」と、造形が完璧な「トクナガ餃子」。
「“いいのだよ、スタン。我らは長く生き過ぎた。”餃子」は、なぜネーミングがこれになったのか、膝を詰めて聞きたいです(笑)。敢えて「ディムロム餃子」にしないセンスに完敗しました。

単に名前を冠してキャラプリントが添えられているようなフードだろうと思いきや、餃子の本気を見せて頂きました。

池袋のカジュアルフレンチレストラン「ブラッスリー ラ フェット」でディナーを頂きました。
http://r.gnavi.co.jp/g285300/

仕事帰りの電車内で、奥様方がオススメのレストランを語っているのを聞いて、脳内にメモしていたお店です。
私の中では「フレンチ」と「池袋」が結び付かなかったのですが、このお店は私の既成概念をいい意味で覆してくれました。

戴いたのは、2,940円からのラ・フェットコース。
オードブル6品から1品、メインディッシュ6品から1品、ワゴンデザートから1品、食後の飲み物とバゲッドと言う構成です(一部はプラス料金発生)。
また、コースとは別に、前菜としてリエットを塗ったパン1切れ、女性客のみ御茶請けにチョコフィナンシェ1カットがサービスされました。

料理は、どれも十分過ぎる量があり、大変リーズナブルな印象。味はやや強めで、バルサミコ酢やシュークルトの酸味が結構キツいので、選択した料理によって「好み/好みでない」の差が出そうです。でも、どれも家庭的な美味しさでした。
ちなみに麻生は、オードブル「穴子のスモーク パート包み焼き」、メインディッシュ「本日のメインディッシュ(豚バラ肉のブレゼ シュークルト添え)」、デザート「ガトーショコラ」を選択。

こちらから頼まなくても、ホールスタッフがてきぱきとサービスしてくれますし、バゲットのフランスパンはおかわり可能。デザートはワゴンで運ばれて来る中から選ぶのですが、取り分けた後にちゃんとソースで絵を描いてくれたりして、なかなか洒落ています。
気軽に使えるお店として、二重丸を付けたいと思います。
ただし、テーブル間が少し狭いので、他人との距離感が気になる方は落ち着けないかも。その点だけご注意ください。

世界地図が完成しました。
最終セーブは1515年10月8日。

地図・平面

この地図が、そのまま球体で表示されることに大感動。

地図・立体

最後の方は、マリア提督とアブドゥ提督の2人が探索し、バルディ提督が怪物や海賊を退治するという役割分担で3船団以下しか使いませんでした。
地図を完成させ終わったら、任意のタイミングでプレイを終了できるのですね。
完成させた時点でエンディングになってしまうと思って、地図を完成させる前に無駄に加工貿易品を作っていましたが、その辺のやりこみはできるように配慮されているのですね。

各提督について。

ゴメス提督

序盤に少し使っただけなので、そんなに不運なイメージがありません。
FlipFlop公式サイトの提督紹介の「人生に試練はつきもの、いちいち気にしていたらきりがない」と言う台詞が良いですね。

マリア提督

費用が安くて成長株というのが魅力で、愛用していました。
初登場時よりも、髪を切った提督姿の方が断然魅力的。エンディングで示唆された恋の相手が非常に気になりますが、主人公(プレイヤー)と結婚すれば良い、と真剣に思います。

バルディ提督

アンジェラとの結婚報告をして、「信じない」はなし、と釘を刺すのが良いですね。
とにかく戦闘は全部お任せでお世話になりました。

アブドゥ提督

アブドゥは押し掛け提督ですが、こちらも費用対効果が良いので良く使いました。
男性だと思っていたので真相を知って不思議な感じでした。ペレス提督に「その気持ちは恋だよ」と教えてあげたい(笑)。

バルボサ提督

悪徳なのに意外とメルヘンで面白い人物像だと思います。
育てる気持ちはあったのですが、脱走するイベントでなかなか連れ戻せず、悪印象が残ったので中盤以降はベンチウォーマーでした。

ロハス提督

酒場を人に預けて復帰してくれたのに申し訳ないのですが、1回も使いませんでした。総航海距離は、実に0km。
彼の緩さは好きなので、次回はソリス提督と双壁扱いで活用してみたいです。

ソリス提督

ペレスとは違う方向の知的人ですね。ただ、後半戦から復帰したのであまり使い込めませんでした。
彼が取り戻しに行かないといけない「失ったもの」は幾つあるのでしょうか。

ペレス提督

とにかく最初は視野の狭い、意固地な面が鼻についたのですが、アブドゥの正体の一件があって、とたんに可愛らしさに転じました。
彼の書いた航海記の副題が「科学と神秘の狭間」と言う辺りに、科学一辺倒から少し脱したところを感じます。

エンディング後は、博物図鑑を引き継いでニューゲームできました。
世界地平説で作り上げた世界地図はどうなるのか、のんびり楽しみたいと思います。