• 2012年06月登録記事

「テイルズオブシンフォニア」OVA世界統合編2巻が届きました!
ということは、完結まであと約1ヶ月ですね。その日を迎える準備がなにも出来ていないので、ちょっと焦ります。

視聴と感想は、23日土曜日の記事で更新する予定です。

次は「空中庭園」だ、などと言っておきながら、海賊の墓場(EPISODE DIVA)までササっとクリア。
最終戦は、味方の分身が強過ぎてどう攻めるべきか悩みましたが、ふと勝利条件を思い出してドルガルア王に特攻したら、一撃で1戦目が終わったのでした。

現在地は、再び「死者の宮殿」です。
1回目の挑戦ではレアアイテム確保を気にせず進みましたが、今回はなるべく拾うようにしています。
御陰で、現在メインで使用している出撃枠8人全員に、ワープもしくはウィングを行き渡らせることができました。
未取得だったレシピ(古文書)も確保しましたし、属性鎧各種も揃って来ました。今回は属性を意識して遊んでいるので、最終的には汎用全員が各属性装備を身に付けるようにしようかな。

ところで、このままDLCイベントはすべてクリアするつもりでしたが、問題が判明しました。
今回、デネブを仲間にしていません。
DLC版の追加エンディングはデネブが騎士団に所属していることが条件のため、このままでは、DLC3段目をクリアしてもエンディングが観られないようなのです。
……今周も、またオーブ集めか!?

宝塚宙組「華やかなりし日々/クライマックス」11:00回(阪急交通社貸切)を観劇。
司会はOG達つかさ。開演挨拶に寿つかさ組長が登場した際、客席から「兄弟!」と声が掛かり、2人がギクシャクしていたのが印象的でした。貸切といってもファン貸切みたいな感じで、「L・O・V・E・Y・O・ユウヒ」の掛け声はバッチリでした。
今回もロケットの衣装が外れてしまった子がいました。これだけ頻繁に起こると言う事は、マジックテープとかじゃなくて、わざわざ首紐を結んでるのでしょうか?

全体的な感想は前回の記事で述べたので、今回はキャストごとの感想です。

ロナウド@大空祐飛は、銀橋から去る時の悪戯な笑みと、「カサブランカ」を彷彿とさせるけれど足取りは軽いラストシーンに、かつて機関誌「グラフ」の就任特集号で「ルパン三世がやりたい」と語っていたのを思い出しました。退団と公演内容を重ね合わせて勝手に感じ入っていますが、そういう妄想力を刺激させてくれる得難い贔屓役者でした。
ジュディ@野々すみ花は、鼻っ柱が強過ぎる気はするけれど、可愛い女性。クラブヴィーナスでの歌がかなり良くなっていて、ロナウドが見初める展開に説得力が出て来ました。衣装があまり好みではないけれど、ショーでは良い衣装を着ているので満足です。
アーサー@凰稀かなめは、ロナウドを追い詰めるシーンが古畑任三郎になってしまうのが微妙。男役の喋り方をもっと研究して欲しいと切に願います。銀橋を渡る度に、スタイルの良さに圧倒されます。
ニック@北翔海莉は、実力が突出したレベルで安定していて、ある意味3番手の枠に収まらなくなってきた感じ。「悪い」表情をすると格好良いので、笑顔を封印して演技してみて欲しいな、と思いました。

ジーグフェルド@悠未ひろピーター@蓮水ゆうやは、夫婦漫才のような面白さ。アンナ@純矢ちとせより、ピーターの方が女房みたいですよね。
セシル@美風舞良は曲者だけれど、ジーグフェルドガールズはみんな可愛かったです。オーディションで本を頭に乗せて歩くシーンは、なにか仕掛けがあるのでしょうか。
ポーラ@すみれ乃麗は、抜擢されるのが自然に見える演技で良かったです。

ホワイト@七海ひろきは役不足が否めないけれど、ジーグフェルドと同年代のライバルという印象を受ける大人びた雰囲気作りは感心しました。
へディ@鈴奈沙也は、怪演。あの調子、あの迫力で歌えるのが素晴らしい。

キング@鳳翔大は、「鳳翔大」という素材を生かした役。格好よくて、三枚目。子分たちに慕われているのも頷ける可愛いキャラクターでした。
ジミー@風莉じんとジョセフィン@藤咲えりは、17場(それぞれの思惑)の歌とストップモーションが完璧で、惚れ惚れします。
少年ロナウド@星吹彩翔は、巧すぎて毎回感動します。
あとは、ショーで鳳樹いち蒼羽りくが対で使われているのを見て、「銀河英雄伝説」で双璧を演らせてみたかったと思いました。

それと、今回特筆したいのはエトワール(風莉じん・花露すみか・百千糸)。
複数人から構成されるエトワールは、歌上手同士でも声質が合わなかったりするものですが、今回の3人エトワールは非常に素晴らしい歌唱を堪能させられました。全員声が丸くて合い易いんですね。これだけの歌ウマが揃って退団するのは本当に惜しいと思う反面、ショー第2景のカゲコーラスを研究科2年の2人(夢なつき・留依蒔世)が勤めている等、これから更に新しい戦力が出てくる予感にもワクワクさせられます。

東京六本木の「ルイーダの酒場」に行って来ました。
http://www.paselabo.tv/luidas_bar/index.html

御存知「ドラゴンクエスト」シリーズに登場する「ルイーダの酒場」をイメージしたバー。
入店してまず驚いたことに、通された席に椅子がない! 完全立ち飲み形式で、飲むのは良いけれど食事は取り分けたりし難くて少し面倒でした。
75分の時間制で、混雑していない場合は制限解除できるのですが、立ちっぱなしが辛くて2時間くらいが限度ですね。
店内は基本シンプルな作りで、割と手狭。ロトの剣や天空の剣が飾られているほか、店内モニターで「テリーのワンダーランド」「DQ10」のプロモーションビデオが流れています。店員は、1人を除いてシックな給仕服。
オーダー用紙に記入する形で注文し、会計すると料理が運ばれてくるシステムは、ちょっと独特ですね。

料理の種類は思ったより少なめ。でも、ドラクエの世界観と関係がないモノは置かない、という確固たる姿勢は偉いと思いました。

オムライス

ブラウニー

やや割高感がありますが、パセラ系列のため不味いと思う料理はありませんでした。
呪文の名前が付いた飲み物をオーダーすると、席で注いで完成させてくれますが、そのときは店員と一緒に呪文を唱えさせられます。同行者が「マヒャドブルー」を頼んだら、カクテルを混ぜた時点でドリンクが青くならず、店員が「僕のMPが足りなくて……」と謝っていました(笑)。

来店客は「旅人」、食器は「武器」、円は「ゴールド」、精算レジは「愛と信頼のゴールド銀行」と呼ぶなど、単に魔法やアイテム名の料理を出すだけでなく世界観を統一しようとする工夫がありました。
童心に返って楽しむのが一番。
コンセプトバーとして繁盛するにも、やはり営業努力があるんだなと感じた六本木の夜でした。

前回の続きで、禁呪探索という名目で各種「レシピ」収集をしました。

レシピは、禁呪が封印された各神殿の4階(一ヵ所だけ3階)で登場する特定敵ユニットから一定確率で入手できる戦利品です。ちなみに、4階までいくと禁呪が入手できる至聖所は目と鼻の先なので、ついでに禁呪も確保することにします。
暗黒騎士団に対抗する強大な力(禁呪)といっても、一個人が覚える術に過ぎません。それに比べたら、騎士団の全ユニットの装備品を強化できるレシピの方が重要です。

最終目的地である空中庭園に遠い所から攻める、ということで最初はラザン砦(リューネラムの神殿)です。
ここでは、アラインメントLのゴルゴン(種族ラミア)が問題のレシピを落とします。
該当するユニットは2体いましたが、wikiによるとSTEP9の高さに陣取っているとのことなので、初期位置を確認して、レシピを落とすユニットの名前を記憶しておきます。
さて、運命の輪をプレイした方はご承知の通り、このゲームで特定のアイテムを狙う時は押さえておくべきポイントがあります。

1:アイテムを落とす敵ユニットを捕捉する
2:目的のアイテムが出るまで挫けない
3:アイテムポーチを敵に奪われないようにする

敵ユニットを倒すと、アイテムポーチかタロットカードを落とします。アイテムポーチの中には、敵ユニットの装備品の一部か、一定確率で手に入るアイテムが入っています。目的のアイテムを落とさない敵は何体倒しても無意味なので、まずアイテムを落とす敵を見極めるのが重要事となります。
そして、今回入手しようとしているレシピは、すべて確率入手アイテムです。アイテムを落とす敵を倒しても、目的のアイテムを入手できるとは限りません。
そこで、敵を倒す位置や方法(技)を試行錯誤して、アイテムポーチが出る乱数を探ります。
但し、アイテムポーチが出ても油断してはいけません。中身を確認したら装備品だったと言うこともあります。中身を確認して、ダメだったらC.H.A.R.I.O.T.でアイテムポーチを出す前に巻き戻す……のが定石ですが、今回は折角なのでC.H.A.R.I.O.T未使用状態をキープしようと思い、中断セーブが大活躍ということになります。
(C.H.A.R.I.O.Tを操作中のユニットの行動をキャンセルする(0手戻る)形で使えば使用回数としてカウントされないため、その使用方法は解禁しました)
最後の“敵に奪われない”という点も曲者です。落とされたアイテムポーチは、戦闘終了後に戦利品として入手できるのですが、戦闘終了前に敵ユニットに拾われてしまうこともあります。しかも、敵AIはカードやアイテムを拾う位置取りをしてきます。そこで、敵味方の行動順も多少意識して倒して行く必要があります。

今回の場合、目的のゴルゴンは後方にいるため、先に他の無関係な雑魚を優先して倒しておきます。
そして、目的のゴルゴンともう1体が残った所で、乱数の吟味スタートです。
一番楽なのは、1撃で倒せる状態にする→ユニットAが遠距離攻撃で倒す→ユニットAが移動してアイテムポーチを確認するという方式。絶対にポーチを敵に奪われることがなく、結果確認も早いので時間のロスが少ない優れた方法です。
丁度、弓装備で且つ移動歩数が多い忍者のターンがきていたので、まずこの手段で始めます。しかもTP100まで溜まっているので、通常攻撃で倒した場合と、必殺技(3種)で倒した場合の4パターンを一気に確認できます。
4パターンの内半数がアイテムポーチになったのですが、残念ながら中身がバックラー。
仕方ないので、ユニットAが数歩移動して倒す→ユニットBが移動してアイテムポーチを確認する、という2段階にします。
移動先を変えることで乱数も変わりますので、結果がまた変動します。
が、アイテムポーチの中身は幾らやってもバックラー。時々別の装備品になることもありましたが、とにかくタロットカードか装備品のアイテムポーチにしかなりません。
試行錯誤すること数十手。忍者ではどうやっても出ないことが確定したので、次に攻撃が届くカノープスの手順に切り替えます。
が、これまたいくら試しても出てくるアイテムはバックラーです。
いくらレアアイテムと言っても、レシピはここまで低確率でなかった筈。自棄になって、倒す順番を変えてみよう! と思い切ってC.H.A.R.I.O.T用に残しておいた目的外の1体を倒します。アイテムポーチが出ましたが、取りに行ける位置ではありませんし、目的のアイテムが入っているわけでもないので、無視してそのまま目的のゴルゴンを撃破! が、ここでタロットカードになるという残念な結果に。
戦闘終了後の画面に移行しますが、早く切り替えて中断データをロードしようと思ったその時――。

なぜか、戦利品に「棍練成古文書」が出現していました。

……あんなに前提条件であげていたのに、もしかして、目的の敵ユニットを間違っていた?
セーブ後に念のためもう一度中断データから確認してみたら、確かに目的外のつもりで残していたラミアはアラインメントLのゴルゴン。
しかもよく確認したら、忠誠値が異なっていました。つまり、あんな解説を考えながら絶対に目当てのアイテムを落とさないユニットを相手に30分以上試行錯誤していたわけで……。

残りの神殿は、ちゃんとアイテムを落とす敵を確認して、無事6神殿を攻略しました。
次は、空中庭園です。