• 2017年05月登録記事

PS4「FINAL FANTASY12 THE ZODIAC AGE」の予約特典情報が公開されました。
http://www.jp.square-enix.com/ff12_tza/

早期予約特典が、オリジナル音源とは思わなかったなぁ……。
嬉しいけれど、そんなにアレンジで違う楽曲になっているのかしら?と思って「FINAL FANTASY12 THE ZODIAC AGE Original Soundtrack」特設サイトを見てきました。
http://www.square-enix.co.jp/music/sem/page/ff12/tza_ost/

えーと……微妙に「違うな」と思うところもありますが、さすがに前回プレイしたのが9年前だと気になりませんね。

なお、同じ崎元仁&岩田匡治の作曲である「タクティクスオウガ 運命の輪」は、アレンジで非常に豪華になっていたうえ、追加メロディが原曲から浮くことなく組み込まれていることに感動しました。
FF12でも、なんだかんだ言ってオリジナル音源に切り替えることはなさそうな気がしますが、オリジナル音源自体はファンアイテムとして大事にさせてもらおうと思っています。

ところで、FF12HDのDL版は出ないのでしょうか?
ディスクの入れ替えが面倒なので、こういう「たまに触れたくなる」ゲームは、DL版で買いたい気も致します。

あと、公式サイトのキャラクター紹介の「英語→日本語訳文」丸出し感な文体がすごく笑えます。リマスターだからって、微妙にネタバレを盛り込むのもやめませんか(笑)。

はらだみずき著「サッカーボーイズ 再会のグラウンド」

【あらすじ(最後までのネタバレ有り)】
武井遼介は、小学6年生進級と共に、サッカーチームのキャプテンの座とポジションを失った。認められない挫折感や、思うようにプレイできない苦しみ、重なる敗北を味わうが、新監督・木暮との出会いで、仲間たちと「楽しいサッカー」を取り戻して行く。

少年たちのスポーツもの、という鉄板ジャンルですが、冒頭はちょっと暗さに驚きました。
遼介はまずキャプテンマークを奪われ、さらに移籍してきた新人に自分のレギュラーポジションを奪われ、試合でも一人ミスを叱責されます。涼介の挫折感がリアルすぎて、こんなクラブにいたら、プレイし続ける意欲を失ってしまうのでないか?と何度も思い、峰岸監督の指導に憎しみを覚えるほどでした。
そのくらい、遼介の辛さは真に迫っていました。
木暮監督に変わったら、直ぐにチームが改善されるというものでもなく、具体的な指示を出してもらえないなど、峰岸監督との違いに子供たちが戸惑うというのも、非常に現実的ですよね。

キッカーズとの戦いはどう転ぶかわからなくて楽しめたし、終盤、優勝候補相手にPK戦で勝利するという番狂わせを演じるあたりはフィクションらしい盛り上がりがあったけれど、そのあとに待つ若潮イレブンとの戦いは結論からさらりとまとめてしまって、全体的にはいまいち盛り上がらないままに感じたのが残念でした。
結局、木暮が子供たちに教えたかったのはサッカーの楽しさだったのかも知れないけれど、彼らが答えたように「勝ちたい」という気持ちに報いる指導も欲しかった気がします。
ただ、勝ちたいという子供たちに対して、「弱いチームと戦えばいい」と答える発想は一本取られたと思いました。

文庫版の解説はあさのあつこ先生。下記のくだりに思わず、突っ込みました。

スポーツ小説は数多ある。わたしはあまり好まない。

野球小説、書かれてますよね!?
スポーツ小説の解説なのに、スポーツがお嫌いなんだなとよくわかる内容でした(笑)。

170523.jpg

辻利兵衛本店の大福2種類
http://www.tsujirihei.co.jp

こちらの大福では、どちらも餅部分に羽二重餅を使用。柔らかいのに、ベタベタ感がなくさらりとした舌触りで、実に私好みでした。

生茶大福(左)

中身は抹茶あんと書かれていて、確かに濃い緑色をしていましたけれど、個人的には茶の味はさほど感じませんでした。
どちらかというと、アクセントであるクリームの主張が強く、いわゆる「クリーム大福」な感じ。
餡部分と餅部分がほぼ同じ食感で、クリーミーに食べられたためかもしれません。

宇治有機抹茶入大福(右)

こちらの餅は抹茶の粉でコーティングされていましたが、意外と直接持ち上げても指につかず、さらりとした感触だったので驚きました。
こちらもクリームが入っていますが、餡の種類が黒糖餡のためか、クリームはそれほど感じませんでした。
抹茶粉の品のいいほろ苦さと、餡が生み出す甘みの調和がとれていて、これは美味。

大きさは小さめですが、満足感のある一品でした。
ネットショップの方を見ると、他にもいろいろ抹茶菓子があり、注文したくなってきます……。

170522.jpg

幻想水滸伝I&IIは、当時のレベルを考えても、特別グラフィックの美しさを売りにしたゲームではありません。
しかし、坑道を抜けてティント市に入るこの情景には、しばらく見入りました。まあ、現実だったら、こんな怖い道は遠慮したいところですが。

ティント周辺は枯れた土地の雰囲気があって、鉱山の街という雰囲気を感じます。
と同時に、ティントを訪問したことで、幻水2の土地はここ以外どこへ行ってもさほど代わり映えしないことに気付きました。砂漠があるでもなく、火山があるでもなく、ハイランドのキャロも都市同盟のグリンヒルも同じような街並みです。気候に違いがあるようにもみえません。それだけに「小さな範囲の領土争い」なんだな、という印象が強まりました。
……逆に、豪雪地帯があり火山があり湿地と砂漠があるヴァレリア島@タクティクスオウガって、すごい土地だとわかります(笑)。さすが、カオスゲートのある土地はレベルが違います。

そんなわけで、ティントにて長かったネクロードとの因縁も終了。
ネクロード戦はBGMが格好良くて大満足です。「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」でも感じたけれど、やはり吸血鬼はゴシック調BGMと共に現れるべきですよね。巨大ステンドグラスの教会という戦闘場所も素晴らしいです。ネクロードは小物悪役だけれど、審美眼には満点を付けておきます。

現在地はグリンヒル解放まで。
グリンヒル攻略部隊に付いて行ったら、前回会えなかったユーバーと対面しました。
ルカ様並みの攻撃力と守備力で、しかもルカ戦と違ってダメージを与えるだけでなく、倒し切らないといけないので案の定苦戦。結局、主人公部隊がユーバーと相打ちでダメージ2になり、ユーバーは撤退したものの「敗北」扱いとなってやり直しました……。
2回目は素直に「城に残る」を選んでサッサと進めました。戦況への指示を出すだけで終わるのは楽ですね。全部の戦闘イベントに実装して欲しかったくらいです。
幻水2の戦争システムは、一見マス目のシミュレーションRPG風なのに、どうも数値と関係なく攻撃判定等が行われている気がして腑に落ちません。戦況と戦術が見えるからこの形になったのでしょうけれど、私は幻水1の三竦みの方がわかりやすかったかな。何より、一戦に結構手間がかかるのが辛いです。

現在地:Chapter09・演説前(強くてニューゲーム)
シリーズ記事「FF15 物語を見直す旅」の趣旨は、2017年2月1日記事参照。

会談

注意:ゲーム本編・映画・アニメネタバレ満載です。
現在FF15プレイ中でネタバレを気にされる方は、進行状況を確認の上、ご自身の判断でお読みください。

水神召喚の儀式当日になります。

ゴンドラ

ゴンドラ移動中の会話は、初回プレイ時は気になりませんでしたが、2周目だと少々首を捻る内容だと思いました。

イグニス
儀式の間の行動についてだがーー
水神を帝国軍の攻撃から守る必要がある

(中略)

プロンプト
あのとき突き刺してたアンカー?

イグニス
もしあれを外せるなら
だいぶ有利になるだろう

確かにこの後ノクトは帝国軍と戦いますが、水神を守るためというより、単純に水神の元へ行くためであって、どちらかというと辿り着いた後に啓示のため水神と戦った記憶の方が強く残ります。水神に打ち込まれたアンカーを外すなどしていれば、水神を守った実感が沸いたかもしれませんが、そういったシーンはありません。
もっとも、ノクトが現場にたどり着いたのは召喚の儀式が行われた後だったので、その時点で「儀式の間の行動」から外れるのは仕方ないのかもしれません。この後の行動と特に連動しない説明自体、予想していた通りに物事が進むわけでないことを示しているのかも知れません。なお、もし本当にそういう演出だったのなら、途中で「話がちげーし!」とノクトに呟かせるなどすれば、その意図がわかりやすかったでしょう。

一方、カメラは同じ時間軸のルナフレーナへ移動。

カメリアとルナフレーナの会談

ここで特に注意したい台詞は下記です。

カメリア
全部終わったら行動の制限はないし
うちで保護はできないわよ

ご承知の通り、接続詞「し」は、主に並列な事柄や条件を繋げる言葉です。が、一行目と二行目は話がつながりません。
一旦、この台詞の前にされている会話も確認してみましょう。

カメリア
ああ 帝国兵の監視がつくこと お忘れなく

ルナフレーナ
はい

カメリア
気分は悪いだろうけど
儀式がしたいなら我慢することね

監視されている状態で、儀式をして、そのあとに行動の制限がないとは到底思えません。カメリアは何を言っているのか?と疑問に感じてしまいます。

実は私は最初、この台詞の違和感は主語が曖昧なせいだろうと考えました。
「保護はできない」の対象が、話し相手のルーナであることは簡単に読み取れます。そうすると、繋がった一文なので「行動の制限はない」のもルーナのことだと思われます。けれど、前述の通りこれでは話がちぐはぐです。
一方「儀式後に帝国の行動の制限がなくなったら、あなたをアコルドで保護はできない」と解釈すれば、「し」で繋げてもおかしな文章にはなりません。

答え合わせ気分で英語音声を確認したところ、このシーンの台詞は下記の通りでした。

Once it’s over, you may go as you please.
But you do so without our protection.

残念。一文目の主語も「You(ルナフレーナ)」でした。私の推論は全く無意味だったわけですが、その残念さも吹き飛ぶ重要な接続詞を発見しました。
二文目の冒頭、「But」じゃないですか!
接続詞を変えるだけで、十分意味の通じる台詞に置き換わります。

そんなこんなでカメリアの真意を拾うのに四苦八苦しましたが、今回の変更案は、下記となりました。

(変更案)

カメリア
帝国も水神は目覚めさせたいらしいから
儀式はできるでしょうね
あとは どうするのもあなたの自由
でも これ以上うちの手助けは期待しないで
儀式のために帝国に戻ることを決めたのは
あなたなんだから

元の「全部終わったら」だと範囲が広いですが、おそらくここは、儀式さえしてしまえば、水神討伐を果たそうとする帝国を尻目に、ルーナは誓約すれば良い、と発破をかけているのだと解釈しました。
原文からすると「終わってから保護できない」ではなく「我々の保護なしにやって」と言っているようなので、「保護」という言葉を変えました。
また、カメリアとの会見が終わると、帝国兵が雪崩れ込んできます。おそらくこれが「帝国兵の監視」なのでしょうけれど、カメリアに裏切られたと勘違いしたプレイヤーもいると思われます。そのため、この措置はルーナも納得していると分かりやすくしました。さすがに、ここまで喋らせると語りすぎという気もしますが……。

監視

で、この監視役たちは、演説中どこにいたのでしょうか。儀式の間も放置しているし、ここで監視をつける必要はなかったのでは?

参考記事