• 2018年03月登録記事

佐渡島紗織・坂本麻裕子・大野真澄共著「レポート・論文をさらによくする「書き直し」ガイド ー大学生・大学院生のための自己点検法29ー」

早稲田大学ライティングセンターの文章指導員による、推敲ノウハウ本。

各項は、まず「悪い文章」が提示されて、切り口ごとに悪い点を確認し、それを書き直した文章が提示される、という流れになっています。
「一度書いたものを直す」という目的に沿った作りで分かりやすいですし、1つの文章を複数の視点で見直して書き直す(直した文章も、完璧な正解というわけではない)ため、単に「こうしなさい」と示すのでなく「自分で考えなさい」と成長を促す意図になっているのは、なるほど「指導」目的の本だなと思いました。

本書がテーマとしているのは、論文を書くことが目的の「アカデミック・ライティング」であり、「テクニカル・ライティング」で使われる技法とは違う部分もありますが、勉強になるところは十分あります。
難を言えば、独学でこの内容をきちんと理解して自分の文章に応用できる人は、そもそもある程度の文章作成能力があるように思えることかな……。

なお本書では、タイトル通り文章をよくする29の技法を取り上げているのですが、技法ごとに執筆者が異なります。最終的に佐渡島教授たちが編集したとはいえ、最初から最後まで違和感なく読めたので、最後に執筆者一覧を確認して驚きました。

180325.jpg

ベルギーのショコラティエ、ピエール・マルコリーニの「クールセレクション」
http://www.pierremarcolini.jp

どピンクになぜかタツノオトシゴというパッケージがキャッチーな、2018年バレンタイン商品。なぜタツノオトシゴかと言うと、

ベルギーで古来より「愛」と「幸せ」の象徴として愛されてきました

とのこと。

元々、ピエールマルコリーニのチョコレートと言えば、赤いハートのチョコレート「クールフランボワーズ」が象徴的存在です。
そのクールフランボワーズの他、抹茶、シトロン、パッションフルーツ、ピスタチオ、ヌガー、キャラメルと計7種のチョコレートが味わえます。

チョコレート自体は非常に滑らか。
後味がすっと溶けて消えていくので驚きました。パッションなど、もともと酸味が効いたフレーバーの後味がスッキリしているのは納得ですが、キャラメルなどのフレーバーの場合、口の中にある間は非常に甘いので、後味とのギャップが大きいです。もちろん、食べている間にもそれぞれ食感や香りの変化があるのですが、私としてはチョコレートが溶け切った後の優しい後味が一番印象に残りました。
正に「クール」の名に相応しい爽やかさだと思います。
後がさらっとしているので、非常に上品な印象ですね。難点は、1粒食べた後、もう1粒食べたくなることかな……。

現在地:目標「プラフタからの試練を受けよう」(希望のレシピ終了)

そして、新しい衣装を手に入れました!

新しいあたし

個人的には、ソフィーの純朴なイメージには元の衣装の方が合っていたと思うけれど、レオンの気持ちが嬉しいので、このままで進めます。

実は終盤のようです。
「大地の傷痕」へ行ってプラフタが思い出した記憶の話を聞こう、という展開を無視してあちこち探索していたら、突然記憶のかけらが埋まって、プラフタが次の記憶を思い出してしまいました。

知識の大釜

それが、なんと「知識の大釜」の在処という大詰めの記憶。終わりが見えてしまった!と、とても寂しく思いました。

というわけで、ラストとなるらしい「不思議のレシピ」が開始。

不思議のレシピ

とはいえ、いきなり次の記憶に行き着いてしまったので「夢のレシピ」はほぼ空白だし、「希望のレシピ」も全部は埋まっていません。
順番は前後しても問題ないのでしょうけれど、なるべくレシピは埋めてから進めたいと思います。素材が未知で、手をつけられないアイテムばかりになっていますので……。

仲間たちとのイベントも、この頃は大詰め感があります。
真っ先に友好度が100に達したのは、コルネリアでした。

手がかりはオルゴール

頻繁に量販店に顔出していたため、イベントを逃さなかったのが大きいかな。
ソフィーの親友はモニカという設定だけれど、個人的にはモニカがお姉さんポジションなのに対して、コルネリアは対等な友達感を強く感じます。まあ、モニカはイベントが全然起きていないから印象が薄いという理由もあるので、今後イベント次第ではまた違う印象になるでしょう。

レオンの過去や本名も判明しました。レオンは、いいお姉さんですね。最初は強引な女性だと思ったけれど、物作りの先輩としてソフィーにいい影響を与えていると思います。

レオン

プレゼントは素材に苦労しました。結局、テスの引換券で解決したけれど、拾える場所を確認しないといけませんね。

2人とも実は戦闘では一度も使っていないのに、友好度ぶっちぎりです。
以前は、ずっと戦闘メンバーに起用しているジュリオの方が上だったのですが、85で止まってから上限突破のイベントが発生せず、いつの間にか2人に抜かされていました。

戦闘といえば、なんとレベル20でレベルアップが終了。いまだに全滅することがあるのに、もう成長しないの!?と驚きました。

敏腕冒険者

実際は、今後はレベルアップ方式ではなく、任意のスキルを上げていく方式に変わるということで、成長はできるようです。ホッとしました。まあゲーム的には、肉体を地道に強化するより、特性を吟味してアイテムや装備を整える方が有効かもしれませんが。

3DSダウンロード専用RPG「ブレイブダンジョン」
https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000041421

ブレイブダンジョン

体験版(2017年10月20日記事)の感触が良かったので、新春初売りセール時に購入。
その後、やるゲームが多くて放置していたのですが、一度起動したら延々とやり込んでしまいました。

基本的にはダンジョンに潜って戦うだけの内容ですが、ダンジョンを1階層下ったとき、あるいは次のダンジョンへ行った時に、新たな雑魚敵が「手に負えないとまでは言わないが、油断するとヤラれる」という絶妙な歯応えで立ち塞がるので、これに楽に勝てるようになりたい、という欲で頑張ってしまいます。
レベルを上げても直接ステータスは上がらないけれど、HPは増えるから探索が次第に楽になるし、一度拠点に帰ってステータスを上げたり、ご飯を食べたりすれば着実に強く、そしてクラスチェンジで一気に強くもなれます。

クラスチェンジ

この、適度な歯応えとテンポよく自分が強くなっていく感が組み合わさって、非常に面白いです。あと、曲もいいんですよね。

敵のバリエーションも豊かで楽しいです。

戦闘

技「ダーククラウド」で、仲間のステータスが表示される3DSの手前画面を黒く塗り潰してくる敵(シェイド娘)など、単に強い弱いだけでない敵がいるのも面白いところ。
攻略済みフロアを通り抜けるときも、道中の戦いから、自分が確実に強くなっていることを実感できるのが嬉しいです。

それにしてもかなり敵が強いなと思ったら、難易度が「エキスパート」でした。まあ、ゴッズヒル踏破まであと少しなので、このまま頑張ろうと思っています。

ダンジョン

仲間キャラクターはアル、ストナ、ルディを使っています。
体験版では全員平等に使ったけれど、回復役がいないと落ち着かない性格と、非ターン性バトルでは素早さが早い方が有利という信念で、この構成に落ち着きました。
ちなみに、ルーレットの目押しができないせいで、ゴハンはほとんどルディに食べられています。不満はそれくらいかな…。

180322.jpg

ホテル椿山荘東京ロビーラウンジ ル・ジャルダンの「桜アフタヌーンティー」(4/8まで開催)
https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/restaurant/plan/545a169b0f10fdf.html

生憎の天気で、窓際なのに採光できていないのが勿体無いですが、春めいたとても可愛らしいスタンドでした。

上段(ペストリー)
  • 桜の舞い 〜苺とシャンパンのゼリー〜
  • テ・ヴェール 〜抹茶とチョコレートのガトー〜
  • サクサクせんべいを忍ばせた桜甘酒モンブラン
  • オレンジと紅茶のガトー 花びらチョコをのせて
中段(スコーン)
  • スコーン(プレーン・桜・枝豆)
下段(フィンガーサンドイッチ)
  • 最中にのせたしば漬けのタンバル
  • 鯛のムース 桜餅見立て
  • フキノトウ味噌とチキンのサンド 山椒の香り
  • バルサミコ香るフォアグラと苺のタルトレット

桜の名を冠するだけあって、桜を使った和風メニューが多め。
特に、フィンガーサンドイッチの段の創作性はなかなか面白かったです。餡の代わりに鯛のムースが入った桜餅は「!?」と驚かされたし、「しば漬けのタンバル」や「フォアグラと苺のタルトレット」は、数少ない塩っ気としても良いアクセントでした。

ペストリーの中では、「苺とシャンパンのゼリー」がサッパリして美味。
「抹茶とチョコレートのガトー」は、間に餡が挟まっていて、これが不思議と抹茶の濃厚さとチョコレートの重さをかき消し、爽やかな後味を生んでいました。

でも一番好きなのは、シンプルなプレーンスコーンかも知れません。
ほろほろ崩れやすい繊細なスコーンで、無心に食べてしまいました。

紅茶は20種類以上からお代わり自由。
ただ、シーズナルティー(SAKURA)と冷たい飲み物以外はポットサービスなので、そんなに何種類もは頂けませんでした。
難を言えば、紅茶を頼んでから出てくるまでの時間に少しムラがあったと思いますが、入れ替わりの時間ギリギリまで注文を聞いてくれて、ゆったり楽しめました。