Tales of the Abyss Fanpage

補足資料・五大石碑

inscription of Great steles

第三十三石碑(始まりの石碑)

『まず始めに「虚空」があった。虚空は世界であり命そのものであった。
虚空は音を生み音は分離を促した。
かくて世界は、古き約束の大地と虚空の記憶とに分離した』

始まりや誕生を司る石碑。
預言書の序文が記されている。内容は天地創造、即ち世界と預言が誕生した瞬間を表現している。
出会いを求める者、子宝を望む夫婦が好んで詣る。
ダアト港に建っている。

第二十七石碑

『その娘ユリアは生まれて七日目に自立し 七歩目の足を踏み出した時 ローレライの声を聞いた。
これが虚空の記憶が人の元へと回帰した瞬間であった』

成長を司る石碑。
学問所を目指す者や、子供を持った母親が好んで詣る。

第十八石碑

『ローレライはユリアに虚空の記憶を読み取る鍵を授けた。鍵はユリアにローレライの力を貸し与えた。ユリアは七つの預言を詠み上げた』

道具を使って物事を成し遂げると言うくだりが商売に繋がるため、商売人が好んで詣る。
※これ以降の石碑は教団の歴史を綴っている。

第六石碑(犠牲の石碑)

『……お前の裏切りは最初から預言に詠まれていた。だから私はおまえを引き留めまい。
ユリアの言葉にダアトは恐れおののいた』

許しを請う者が訪れる石碑。
ダアトは罪の意識に苛まれ、ユリアを助けた後自害して果てたとされる。

第一石碑

預言を守って静かに生きていきましょう、と言う意味の言葉が記されている。
ダアト教会に建っている。