エアル / Aer

[名詞]

大気に含まれている高い親和性を持つエネルギー体。エアルクレーネから放出される。
万物はエアルの昇華、還元、構築、分解により成り立っている。
エアルは動植物の成長を大きく促進するほか、魔術を発生させたり魔導器ブラスティアの動力源として活用することができる。
魔術で属性ごとに分けられて利用されたエアルは、力を発揮した後、エアルに戻る。
濃度の高いエアルは目視することができる。
ただし過度のエアルは人や魔導器ブラスティアに悪影響を及ぼす。人の場合、エアルを取り込みすぎると代謝活動が活発になり、通常よりも疲労する。濃度の高いエアルに触れると、不快感、頭痛から意識不明まで引き起こす。

エステルさんのうんちく

濃度の高いエアルは時として人体に悪影響を及ぼす