[名詞]
古代ゲライオス文明の末期に発生した災厄。
始祖の隸長がエアルを取り込み過ぎて変貌した姿。
ザウデ不落宮により封じられていた。
クリティア族の伝承
クリティアこそ知恵の民なり。大いなるゲライオスの礎、古の世の賢人なり
されど賢明ならざる知恵は禍なるかな
我らが手になる魔導器、天地に恵みをもたらすも星の血なりしエアルを穢したり
エアルの穢れ、嵩じて大いなる災いを招き
我ら怖れもてこれを星喰みと名付けたり……
ここに世のことごとく一丸となりて星喰みに挑み、忌まわしき力を消さんとす
……世の祈りを受け満月の子らは命燃え果つ。星喰み虚空へと消え去れり
かくて世は永らえたり。されど我らは罪を忘れず、ここに世々語り継がん
……アスール、240