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リアル脱出ゲーム×ニンテンドー3DS「超破壊計画からの脱出」
http://www.nintendo.co.jp/3ds/eshop/jcyj/
無料で遊べるプロローグと、9月中無料配信されている第1話に参加してみました。

参加と書いた通り、リアル脱出ゲーム仕様なので、ネットワークに接続して、複数人で同時にプレイするゲームなのですね。
もちろんゲームなので、すべての謎を自分で解かねばいけないのですが、ヒント協力隊として組んだ6人のメンバーの進行状況が見えたり、他の人が解いた問題は「シェアヒント」というノーコストで開示されるヒントを貰うことができるようになったり、それなりに同時進行感はあります。
結局は1人ゲームであって、全員が力を合わせるとまではいきませんし、集まったメンバーが実は数合わせのスタッフやNPCだったとしても分からない作りなので、難点を付けようと思えば可能ですが、地域や料金の問題でリアル脱出ゲームに参加し難いユーザーでも、気軽に謎解きイベントを楽しめるのは面白い試みだと思います。

最初のLv.1問題は、全問解かずに答えに気付けたので、2番手くらいでLv.2に到達しましたが、そこからは自分では太刀打ちできない問題が多く、あっという間に他のメンバーに追い抜かされるし、シェアヒントを活用した上で更にヒントコインも2回使用と、ぐたぐたな展開になりました。ちょっと悔しいですね。
その上、最終コードが完全に間違っていて、脱出失敗……。
エピローグの謎解き解説を見て「あ、そういうことだったのか」と納得しました。

私が参加した回は、脱出率16.7%。
最終問題を解けなかった私が言うのも難ですが、実際のリアル脱出ゲームよりはややゲーマー寄りの出題で、そこまで難易度は高くなかった気がします。最後の方は時間が余り気味でした。
入門編としては楽しく遊べたし、初めてネットワークの向こうにいるプレイヤーと会話を交わせたのも貴重な経験でした。

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ヒミツキチラボのリアル脱出ゲーム「僕と勇者の最後の7日間」に参加してきました。
http://realdgame.jp/ajito/lab/2015/05/boku7days.html

1テーブルに集まった6人が6つの職業に扮し、謎を解いたりNPCの間を立ち回って、ドラゴンを撃退するために装備や戦術を整え、7日後の決戦に挑むというRPG仕立てのストーリー。

一カ所に集まって連続する謎をどんどん解いていくタイプの「リアル脱出ゲーム」は初参加ということもあって、ひらめきが要求されるタイプの謎はかなり手強かったです。
ずっと詰まっていると、スタッフがヒントを出してくれるので、何とか決戦には辿り着けましたが、ドラゴンに負けてしまいました。
面白かったけれど、とにかく時間内に謎をすべて解かないといけないというチーム協力プレイなので、自分が役立たずでなかったか心配になりますね。即席のパーティの割には進行がスムーズだったと思いますけれど、組む人によっては結構大変な目に遭うかも、と思いました。6人全員友達で固めていった方が、より楽しそうです。

「リアル脱出ゲーム」を手掛けるSCRAPと、東京都の地下鉄業者・東京メトロのコラボイベント「地下謎への招待状」に参加してきました。
http://realdgame.jp/chikanazo/main.html

東京メトロ一日乗車券を駆使して、駅を回りながら謎を解いていく謎解きイベントです。
私のプレイ時間は、昼から開始して途中休憩も含めて、五時間強。移動が多くて、最後はヘトヘトになりました。
友達同士でワイワイと「オリエンテーリング」的に楽しめます。また、今回は元々存在する建築物等をネタにしている箇所が多く、プチ東京観光気分も味わえますね。

解く糸口が見付からずヒントが必要だったのは1問(b)。これは、若干不親切な問いだったと思うので、ヒントなしで解けた方は尊敬します。
あとは、最後の問題を解く情報の解釈を間違えて少し手間取りましたが、その分解けた時には達成感がありました。

参加者が多く、キットを手にした仲間をたくさん見掛けました。特に、謎のヒントがある場所は人が群がっていましたね。意外に年配の方もいらっしゃいました。
ある駅の改札では、あまりに多くの人間が謎を解く為に立ち止まっているので、「電車が止まっているのか?」と勘違いされている一般乗客もいらっしゃいました。多くの参加者で賑わうのは企画運営側にとっては良いことですが、ゲームと関係ない本来の利用客がビックリしないように、なるべく邪魔にならないところで楽しまないといけないですよね。

ビックロ×リアル脱出ゲーム「ビックロ機密文書を探せ!」に参加してきました。
http://www.uniqlo.com/bicqlo/secret/

店内に散りばめられた謎を解き明かし、隠された機密文書を探し出すゲームイベント。開催期間は、ビックロ1周年企画の10/6まで。

のんびり店内をぶらついて買い物したりしながら遊んだので、2時間くらいかな。謎解きに集中すれば、もっと早く終わると思います。
謎の難易度は軽めだけど、ちょっとした“気付き”も必要で、謎解き入門編として良い塩梅。
最後の謎はちょっと引っ掛かりました。

謎を解く間に、いろいろな商品を目にするのと、クリア時に100円割引券が貰えるので、遊ばせつつ買い物促進を計ることが出来ています。なかなか巧いやりかたですね。
面白かったし、ビックロについても勉強になりました。

で、実はネット上で挑戦できる捜査員試験の方が未解読なのでした。解法の決まっているクイズは苦手なんですよ……。