• 2017年02月登録記事

信長の忍び(18話〜22話)

http://nobunaga-no-shinobi.com

光秀が登場したばかりで、どこで打ち切っても中途半端だし、いっそこのまま1年くらい放送したら良いのに……、と思っていたら引き続き4月から2期(伊勢・金ヶ崎篇)決定という嬉しい一報が! 放送週が変わる点だけ、要注意ですね。

昭和元禄落語心中 助六再び篇(5話〜8話)

http://rakugo-shinju-anime.jp

2月は面白かったです。
1期が、八雲の語りによる昔話だったことを改めて思い出させられる「真実」の開示が切なかったです。小夏の記憶している返り血を浴びた菊比古の姿と、昔話の結末がイマイチ一致しないと不審に思ってはいたのですが、まさか嘘だったとは驚愕です。ということは、もし2期が放映されなかったら、私を含むアニメしか観ていない視聴者はみんな騙され続けたわけですね。
そして、八雲に落語を楽しませようとする与太郎の「芝浜」が、確かに助六の演技に聞こえて、鳥肌が立ちました。
次週は、そもそもの始まりである慰問の回想のようですが、八雲の「死神」はフルで聞けるのでしょうか!?

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス(17話〜20話)

http://toz-thex-anime.tales-ch.jp

単純に夜のシーンが多いこともあって、全体的に画面が暗い月だったなあと思います。
あと1か月でどう決着を着けるのか、ベルベットさんの出番はあるのか、ザビーダはいっそ仲間にならず傍観者のまま終わったら面白いんじゃないか、などなど楽しみにしています。

現在地:Chapter02・終了(強くてニューゲーム)
シリーズ記事「FF15 物語を見直す旅」の趣旨は、2017年2月1日記事参照。

コル将軍とチョコボ

チョコボに乗れないコル将軍が一時加入。
仲間Lv.99でも、強さは堪能できました。そもそも、ゲスト特有のHPが1残る仕様がある限り、「不死将軍」の異名通りと言わざるを得ません。

注意:ゲーム本編・映画・アニメネタバレ満載です。
現在FF15プレイ中でネタバレを気にされる方は、進行状況を確認の上、ご自身の判断でお読みください。

王家の墓に到着したノクティスは、待ち構えていた将軍から、亡き王の「魂の棺」に触れて力を得ることがルシス王の使命であると教えられます。

コルコル将軍

亡き王の魂に触れることで
力が新王へ与えられる
これは魂の棺だ
力を得ることは王の使命でもある

この説明だと、人型の「」の方が重要に聞こえるけれど、遺構の森の墓ではファントムソードが持ち出されていて力を受け継げないし、父王の剣の場合も、剣を手に入れることで力を振るえるようになるので、実際は歴代王の「武器」自体を手に入れることを指していますよね。
とはいえ、ここは「言い伝え」風の台詞にした方が雰囲気があるし、細かいことは王族でない将軍にはわからない、と解釈できるので構わないです。

ファントムソード

さて、ファントムソードは、Chapter02以降の各墓所で発見できます。
さて、正しいのは下記のどちらの説でしょうか。

  • 王の使命と言いつつ、レギスは墓巡りをしていない。ファントムソードは真の王のためのもの。
  • レギスも墓巡りをしてファントムソードを所有していたが、死んだため、ファントムソードは各墓所の位置に戻った。

「キングステイルFF15」では、レギスも「リミットブレイク」で4本のファントムソードを召喚できます。
しかし、出現する武器が、FF15本編で集められるファントムソードと一致しません。私の目には、ブレイズエッジ(セブンイレブン特典片手剣)と大剣のウォーバスター、フォースイーター、サンダーボルトに見えます。

ファントムソード

更に、HP減少というデメリット効果もないため、レギスの「ファントムソード」は歴代王の力と別物と考えた方が自然です。
であれば、王の使命などと仰々しく言わず、「帝国に立ち向かう力を手に入れるため 王家の力を手に入れるんだ」程度でも良かったのかな、と思います。
王家の力を集める、という目標を将軍から指示され、さらに付近の墓所へ向かうことになること自体は、当面やることがわかりやすくていいと思います。

さて、続いて塹壕跡へ移動しつつ、王の墓所に関する話を将軍から聞けるのですが……

墓所にまつられた武器は13あると聞いている
だが場所がわかっているものは少ない

ダ、ダウト!
本編で入手できるファントムソードは確かに13本ありますが、うち1本は王都陥落時に死んだレギスのものであり、1本は神凪の逆鉾です。
つまり、武器を祀った墓所は11か所しかありません。
2か所、ノクトたちが未発見の墓所があるという可能性も残されていますが、少し厳しい言い訳に感じます。

また「場所がわかっているものは少ない」と言っていますが、わかっている場所はちゃんと教えて欲しいものです。Chapter10でケスティーノ鉱山に立ち寄るのは、恐らく「わかっている」場所の一つだったのですよね。そういう前振りがなかったので、なぜ帝国領に墓所があるのか、と疑問も生じます。

更に、ここで武器が13本と明言していることで「ルシスの歴代王は13人しかいない(王国の歴史は短い)」という勘違いも誘発していました。
根本的なやりとりを変えずに、突っ込まれないように変更するとしたら、この程度でしょうか。

【変更案】
ルシス歴代の王はレギス国王で113人
だが 時代の流れや戦争で失われた墓所が多い
現存している武器は10程度だろう

ちなみに、13という数自体は、このゲームが「FF13ヴェルサス」だった時代の名残かと思いますが、どうせなら2本足して15本にしても良かったですよね。

キカトリーク塹壕跡内のやりとりは、廃墟を探索している感があって非常に楽しいのですが、メインストーリーに関わる会話がないため割愛します。

修羅王の刃

塹壕跡の攻略後、コル将軍から指示され、帝国が建設中の基地を襲撃することに。陽動部隊と奇襲部隊とで挟撃します。
この辺も台詞は問題がないものの……、作戦が無茶無謀過ぎて、色々突っ込みたくなってしまいます。

ロキ

基地をほぼ制圧したところで、准将ロキが登場します。
この基地の責任者と思われる彼が遅れて登場したのは、恐らく巡洋艦で巡回中だったからですね。
コル将軍と合流した時点で「この基地の帝国准将は 不在らしい 魔導兵しかいない今なら 楽に制圧できるだろう」とか言わせておけば、作戦の無謀さをフォローしつつ、後から登場するロキの唐突感を減らせたのでないか、と思います。

いずれまた会おう


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参考記事

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六本木の「BISTRO DU JAPON 裏椿」で夕食を頂きました。
お店はお洒落な隠れ家風と居酒屋の中間を狙った雰囲気。やや手狭ですが、テーブル下に荷物を提げるフックを用意しているなど、居心地を良くする工夫を感じます。

今回の来店では、「女子会コース」というプランで食事をさせて頂きました。これは、アラカルトメニューから任意に6品選べて、3時間飲み放題&杏仁豆腐のサービス付きというプランです。
選ぶ楽しみがあって、非常に嬉しいですね。選べるメニューの制限はないし、追加料金も発生しません。純粋に食べたいものを頼めます。
しかも、ある魚が食べたくて一品料理をお願いしようとしたら、より高額な盛り合わせにもその魚が含まれていることを教えてくださるなど、店員さんも親切でした。

肝心の味も、気取りすぎない家庭的な暖かさがあってなかなか好み。
カウンターの大皿に乗っかった「伝説のチキン南蛮」は、唐揚げのサイズが握り拳台という時点で、まず圧巻。大味なのかと疑いつつ食べたところ、大変ジューシーだしお腹も満足しました。
お魚もお肉も充実しているし、カジュアルに楽しめ、満足しました。

なお、なぜかお土産に駄菓子「餅太郎」を頂きました。
いや、実は最初にお店に入った時点で、「餅太郎」がストックされている!と気になっていたのです。なぜ「餅太郎」?と思わせる「外し」の要素も、面白いところかなぁ。

現在地:レパント加入まで
「幻想水滸伝」シリーズは本拠地を手に入れてからが本番だ、という意識があるため、一先ずそこまでは一気に進みました。仲間集めも、今のところは順調です。登場しているのに仲間になっていないのは、ローレライだけかな。

前回の記事では、いきなり金運の封印球を取りに行った話をしましたが、その結果、本編開始時点の仲間はこんな状態でした。

ステータス

お守り役の大人の方が弱いぞ。

大変楽しんでいますが、実際にプレイしてみると、幻水1は物語の導入が若干強引だと感じて驚きました。
具体的には、父親が生きているのに、解放軍リーダーを引き受けてしまう坊ちゃん(主人公)に違和感を感じます。
この先、父との敵対故に盛り上がることは分かっているし、シンフォニアでは「親父越え企画」なんて銘打ったノベライズを書いているくらい、父と息子の対峙が好きな私ですが、中国物なら登場人物は儒教道徳に縛られているべきだ、とも思っているのです。そして儒教の世界では、「」が最大の徳とされています。父に背くのは真っ当な人間でないのです。
まあ、中華風なのは主人公だけで、それ以外は普通に西洋人の名前と顔なんですけれどね!
リーダーという立場の孤独や責務を描いている名作だけに、リーダーに収まる前の葛藤がないのが残念でした。

以下、オープニングから印象深かったこと。

  • 始まると何の説明もなく、いきなり主人公を動かすことに、容量が足りないファミコン時代のRPGを思い出しました。
  • 父親の名前がテオであることを覚えていたので、主人公名はマオにしたのですが、忘れていた家名がマクドールだったので、マオ・マクドールという少し間の抜けた名前になってしまいました。
  • 最初の選択肢で、皇帝陛下に「いやです」と言えるのが笑える。
  • お父さんがピッタリ後ろにくっ付いて歩くので、心理的に歩き難い。
    父親と坊ちゃん
  • 冒頭に稼いだ経験値のお陰で、非常にサクサク進んでいたのですが、トラン湖の城のボス(ドラゴンゾンビ)は異様に強く、危うく全滅するところでした。
  • PSP版の問題点として、セーブ時に必ず「新規セーブ」がデフォルト選択されて、毎回元のセーブデータを選んで上書きを指示しないといけません。解せぬ。