風竜騎士団52年201日到達。
長らくその恋の行方を見守ってきた祈祷師カロシャリと二世魔女は、カロシャリの最盛期最後の年にようやくゴールイン。
この瞬間、世界地図と天秤を見比べ──初めて0日遠征を決行してしまいました!
そんなわけで、結婚と同時に出産。これは所謂「出来ちゃった婚」になってしまうのでしょうか。奥手と思われていた彼が、実は手が早かっただなんてショックです。そうなったのは、私のせいですけれど。
功労者と言って良い奥さんの二世魔女へは、カロシャリ退団後に久しぶりに湧いた若返りの泉を授与(隊長と二世聖騎士の三択で悩みましたが、隊長は衰退期放置で覚悟を決め、聖騎士は既に二人の子持ちなので、将来性に掛けました)。二世+若返り効果はとんでもなく、魔女なのに絶好調時の攻撃力は60を越えるという女傑です。年の近い三世魔騎士がいるので、巧く引き合わせたいところ。
更に本日は、冒険者を加入させて、巫女と結婚させてみました。
いつも、冒険者は魔女も魔法使いもいない時の繋ぎ程度にしか使わないですが、ブラッド編のレオのような役立つ冒険者を自分で作れるのか?と気になったので、今回は積極的にレベル上げもして、人間関係が動かしやすかった巫女と結婚。巫女の衰退期が早かったので難しいかと思いきや、男女の年子を巧く産んでくれました。
冒険者でも二世だと使えるのかどうか、試したいと思います。
尚、カロシャリ退団後、新人教育役を引き継いだのは戦友の二世サムライ・シデン。前述の冒険者を横に控えさせ、張り切って速攻を仕掛けるも、サムライと言えば必殺剣。勢い余ってエクストラアタックを発生させ、新人にトドメを刺させる筈が、一撃で倒してしまうことが多々発生。
職人芸のカロシャリに対し、やり過ぎサムライのシデンという称号が騎士団内で密かに付けられたのでした。
そんなシデンも、最盛期最後の年に三人目の子供を残してくれました。女の子なのでヴァルキリーですが、非常に能力の高かった彼の血を巧く引き継いでいるよう願います。
で、現在は予期した通り、隊長を筆頭に一斉に二世メンバーの衰退期が到来してしまいました。
まだ募集キャラよりも強いので除名し難いのですが、年が経過する都度衰退していくことが分かり切っているので、うまく切り替えていかねばいけませんね。
少しずつ三世メンバーも加入しているので、辛抱します。
ところで、子供が加入するまでに隊長の寿命がきてしまう例ってあるのでしょうか。念のため引退を女神に仄めかしてみたところ、家族がいても直系の子供しかダメだと断られました。妹を繋ぎにする方法は取れないと分かった今、それだけが不安です。