行き先に困って、占いをしてみたところ「ポルポタの浜辺で、美しい出会いが…」と2回出たので、港町ポルポタへ赴きます。
で、早速浜辺を探してみましたが、なんだ、ニキータじゃないですか。
これが“美しい出会い”と言えるか疑問ですが、これで「ニキータ・最後の商い?」が進められます。
なんと、ニキータは記憶喪失でした。
なるほど通常の状態であれば、彼が行商もせず無為に浜辺を歩いているわけがありませんでしたね。
一旦ジオで、ニキータから薬を買う約束をしていたクリスティに会ったものの、それからどこに行けば良いのかわからず、何度も関係ない土地に行ってはニキータが離脱するので、ポルポタへ連れ戻しに行きました。
残り2回分の薬を取りに行かないといけないのでしょうけれど、ニキータがどこで薬を取って来たのか、流して聞いていたせいで、分からなくなってしまったのですよね。
仕方なく攻略サイトで確認させてもらい、ガトへ向かいました。すると、寺院へ向かうダナエの後ろ姿を見掛けたのですが、シナリオ中なのでまずは逆のクンカン鳥の巣へ向かいます。
1回目は問題なく薬を確保したものの、2回目はニキータが巣から落下。またポルポタに迎えに行きましたが、当然ニキータは元の守銭奴に戻っていて……。
ところでこちらにいる、アンジェラさん
今までに、何人もの悪人を斬り捨てた、超〜正義の人にゃ
という脅し文句には笑ってしまいました。
サボテン君に報告した後、改めてガトの寺院へ。
シナリオ「彷徨の回廊」が始まりました。ダナエはマチルダを延命させるため、時の流れが違う妖精の国へ連れて行くと言うのですが、そこに突然剣を構えた男が乱入。
あれ!? エスカデが生きてた!!
主人公もビックリして仰け反っていますが、てっきり前シナリオで死んだものと思っていましたよ。そして、エスカデの評判が悪い理由は、このシーンでよく分かりました(苦笑)。
場所を変えて、遂に対峙する2人。
今度こそ、ボス戦戦闘曲が掛かりました。
三択です! 一応、直前セーブがあるので3パターン確認してみます。
1回目は、一番人気が低そうな「エスカデに加勢」。
台詞もなく戦闘開始です。はっきり言って、エスカデは強く、ダナエは弱いNPCなので、楽勝でした。ダナエの必殺技が完璧にエスカデに決まったのに、HPが65パーセントも残ってましたからね。
エスカデはマチルダに対し「生きてたら奇跡だ」と言うので、前回の私の勘違いとは違い、彼はちゃんとトドメを刺したつもりがあるのでしょう。
リセットしてやり直した2回目は、前回同様日和見の「自分には無関係」。
……ダナエに凄い勢いでキレられました。
どちらかと言うと、君たちが勝手に過去話をしてきたら人に引き合わせたりと巻き込んだのでなかったか?
もしかして三つ巴の戦いになるのかと思ったら、なぜかエスカデが勝手に加入し、以降の展開は同じでした。
3度目の正直、本命の「ダナエに加勢」。
今回も戦闘前の台詞はありませんでした。エスカデはさすがにダナエより強かったですが、前回主人公とペットだけで倒せていますので、問題なく勝利。
こちらの展開の方だと、アーウィンは「世界を滅ぼす」と明言しているんですね。そして、エスカデの安否は聞いてくれないのね、マチルダさん(苦笑)。
ダナエの願いも必要ないというマチルダは、友達甲斐がないとも思うし、本当にマチルダ本人が望んでいないならダナエの行動はただのお節介だとも思うし、なかなか難しいところです。