ドラグーン編が終わった後、ペットのレベル上げ等をしてマイホームに戻ったところで、行き倒れの草人と遭遇……と思ったら、家の前にいた草人が神界で樹になったそうです。
恐らく、マナの樹のことなのでしょうが、「ラブ」を集めたという自覚がなかったので、なんだか不思議な感じです。
シナリオは「夢の檻の中へ」。
ところが、なにも起きません。草人たちがマイホームに集まって来ただけですね。次に何をしたら良いのかヒントもないので、取り敢えず、前回エスカデと別れた時に妖精がくれたヒントを頼りに、ウルカン鉱山へ向かいます。
すると、入り口でポキールが待ち構えていました。
話しかけると、シナリオ「ポキール・夢への誘い」が開始。そしてシナリオタイトルが出た次の瞬間が、これ。

……え!?
特徴的な髪型と葉っぱのバンダナからして、子供時代のエスカデみたいですね。頭の大きさに妙に感心してしまいました。
そして、この頃から偉そうだったのかぁ。筋金入りですね。
独り言の多い少年は、幻のように消えてしまったので、その後を追ってみます。
すると、子供時代のアーウィンとマチルダの幻影も登場。二人ともとても可愛いので、肩入れしてやりたくなります。
結局、アーウィンがマチルダの精霊力を奪い、エスカデがその瞬間に到着したのを見届けた段階で、現実世界に戻ってきました。
戻って来た途端、大人エスカデに「オマエ、どっちに付くつもりだ?」と詰問されるのはヤメて欲しいですね(苦笑)。しかも、なぜかアーウィンかエスカデかではなく、ダナエかエスカデかという二択。
日和見で「どちらとも言えない」を選んだら、エスカデに襲われ──返り討ちにしてしまいました。

ええと、このストーリーは「エスカデ編」じゃなかったんですか?

選択肢次第で死ぬキャラクターだとは聞いていましたが、ボス戦曲にすらならず、ダンジョン探索BGMのまま戦って終了とは……こんなのアリなの?
エスカデも、アーウィンとマチルダの幻影のやりとり自体は見ていたのかな、と少し考えてみたのですが、エスカデの性格からすると、見ていても関係なさそうですね。
結局、アーウィンの真意は語られていないから、アーウィンがマチルダを騙して精霊力を奪ったと解釈できるし、マチルダの弱音は「騙されて自分を見失っている」だけに聞こえるでしょう。
人は、自分の見たいようにしか物事を見ないということを、体現しているような男でした。

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