• 2016年04月登録記事

現在地:リムルダール編・魔王軍2回目の襲撃後、病人療養中。

釣り、始めました!

釣り

元々時間を喰うゲームですが、釣りをしていると、作中時間があっという間に過ぎて行きます。
現在は、サケが連れないため先に進めずウロウロしてます。釣るポイントが間違っているのかな……。

リリパットの麻痺を治したり、冷めた料理を温め直してあげたり、色々と寄り道イベントも楽しめています。
でもマップが広いこともあって、探索は十分にできていません。

リルムダール編の良いところは、仲間が総じて強いことですね。結構スムーズに処理してくれるので、高みの見物をしていられます。そんな頼りになる仲間たちは、夜になると直ぐ寝てしまう規則正しい人々なので、夜に出現するゴーストは自分で対処しないといけません。その辺が面倒なので、私も規則正しく夜になったら寝る生活になりつつあります。

リムルダール

で、朝起きたらペアルックにしか見えない2人が寄り添って寝ていたことに気付き、夫婦か!と驚きました。

宮下奈都著「田舎の紳士服店のモデルの妻」

【あらすじ(最後までのネタバレ有り)】
梨々子は鬱病で会社を辞めた夫に従い、二人の子供とともに夫の郷里で暮らすことになった。望まぬ田舎行きへの苛立ち、夫とのすれ違い、子育ての迷い、秘密の恋のときめきを経て、梨々子は「主役」から逸脱した自分の生きかたを肯定していくようになる。

説明的なタイトルだと思ったのに、そこから予想することができないお話でした。

描かれているのは、田舎への引っ越しから10年の生活。
エピソードは2年ごとに語られるため、空白が生じるのですが、それが気にならない繋ぎと、感情の繋がる描写が巧みです。
ママ友から餞別に渡された十年日記を書く際、自分自身への見栄が出たりするのはちょっと頷けました。

読み始めから半ばくらいまでは、梨々子の性格にイライラしました。その理由は、自分の嫌なところを見せられるような、普遍的な人間の弱さがあるからだったと思います。
ただ、普通の人は、夫が鬱になったり、子供に問題が生じたら、もう少し懸命に「なにか」しようとするのでないでしょうか。梨々子は常に他人事のような突き放した距離感があって、それがずっと違和感でした。
8年目辺りから梨々子がしっかりしてきて、確固たる人間としての強さを発揮するので、以降は読み易かったです。でも、なにが切っ掛けで梨々子が変わったのか、読み取れなかったのは残念。8年目の達郎の言葉「僕たちみたいに」が契機なのでしょうけれど、以前の梨々子なら、この発言は不快だったのでないでしょうか。

主人公には寄り添えなかったものの、感情の揺れなどは非常に繊細で、読ませる文章です。
でもどことなく哲学的であったり、やや自己完結している風もあって、鼻につくところもあるかな……。
なんとも言い表し難い感想になりました。

160428.jpg

夜の住宅街で、24時間営業のパン工場直売店「モンシェール・ミホ 東陽町工場」を発見。

1.5斤や3斤、プレーン以外は予約が必要で、常時扱っているのはプレーン2斤のみ。見本も出ていないので、少し恐る恐る注文してみました。
登場したのは、美味しさを主張するように生地が渦巻いたデニッシュの食パン。かなり重いです。

口に入れてみると、これは、美味しい!
なにも付けずにパクパク食べられます。
身は写真の断面の通り、ずっしり詰まっているので歯応えがあるけれど、口当たりはふんわり。
食パンの耳が好きでない私ですが、これは味が濃く出ているので、端が非常に美味しいです。

トーストすると、クロワッサンのようなサクサク感と香ばしい香りが立ち上がります。
でも焼き加減が難しいので、私は常温のままでも十分だと思います。

現在地:リムルダール編・魔王軍1回目の襲撃まで。

リムルダール島

青の扉の向こうにも、ちょっと出掛けてきました。
メルキド編よりも住民の増える速度が早く、そのうえ個々に要求してくるので大わらわです。

章を跨ぐと初期状態に戻される、という事前知識はあったので、また「ボロ切れの服」からスタートかと暗い気持ちだったのですが、「旅人の服」装備だったのでホッとしました。そして、ピリンちゃんがくれた「モモガキの実」が嬉しかったです。

モモガキの実

傷薬を作ってくれというので、白の花びらを求めて山の上に登ったら、立て続けに2死しました(苦笑)。
純粋に出現モンスターが強いということもありますが、メルキド編後半では、命の木の実で上げたHPや、落下ダメージを防ぐメルキドグリーヴに如何に助けられていたのか思い知りました。

ちなみに、メルキド編のセーブデータも再プレイして、チャレンジ項目「3体のドラゴンをたおす」「おおきづちの墓を完成させる」の2つ攻略しました。
もちろん、ドラゴンは眠っているところをそのままウェルダンに焼き上げました。

ドラゴン

焼き上がりを待っている間、焼きキノコを食べるの図。

ドラゴンの前で焼きキノコ

リムルダール編の暗い重苦しい空気との乖離が激しいです。

石の細工が中心だったメルキド編に対し、今度は木が中心。この土地の闇を晴らしたら、温かい雰囲気の建物が作れそうなので、それを楽しみに進めて行きます。

160426.jpg

あめや えいたろうのフィルム状キャンディー「スイートアロマ」
https://www.ameyaeitaro.com/aroma

見た目はハート形の「紙石けん」といったところ。
触ってもベタベタしないので、飴には見えません。食品だと知らなければ、絶対口に入れることはないでしょう。
食べると咥内に貼り付きますが、そのまま上あごにくっ付けて味わうのが、推奨の食べかただそうです。

味は4種類ありますが、私が頂いたのは下記の2つ。

  • モンレニオンバニラ
    容器の隅に溜まった、凄く濃厚なバニラアイスクリームを舐めとったような感じ。
  • ベルガモット
    ベルガモットそのもの! 苦い柑橘系の味わい。

お洒落だし嵩張らないので、ちょっとした差し入れに持って行くと、話題も集めて面白そうですね。