• 2008年07月登録記事

最終封印では、まだワープ装置の仕掛けを登場させていません。
ゲーム本編では、マーテル教会聖堂で早々に出てくるのですが、敢えて階段に置き換えました。単純に、階段を昇ると言う描写が書きたかった点もありますが、大戦後に作られたマーテル教の建物が、魔科学と思われるワープ機能付と言うのも……と思ってのことです。
もしかしたらゲームの聖堂は、大戦前の建物を利用しているという設定があるのかも知れませんが、OVAでも、聖堂は階段、各封印は扉などで、ワープはしない状態でしたね。
トリエット遺跡はいつ頃の遺跡なのか、ラタトスクの騎士でも話題に出ていたようなのに結局よく理解できなかったので、今回もワープは省くことにしました。
恐らく、救いの塔が初ワープになるのでは……。
そうすると、リフィル先生は「こんな時でなければ詳しく調べたいのに!」と身悶えするのかも知れません。

ラタトスク公式攻略本を購入しました。
買ってから気が付いたけれど、公式発売日は明日ですね。良かったのでしょうか。

ちょっと構成がバラバラとしていて、個人的には調べ難いと思う面があるのですが、モンスター育成のお供には良さそうです。何と言っても、ゲーム中では進化させてみないと分からないモンスターのビジュアルが見られるのが良いです。
やっぱりルビーディアを仲間にしたい! ウサギで3種揃えて可愛がりたい! と意欲が上がりました。

ナムコ開発はグループインタビューであるのに対し、実弥島氏には個別インタビューあり。序盤ルインの町の人間の台詞は実弥島氏作だと言うことで、やっぱりなぁと頷かされました。
テネブラエの性格には、平松氏のサジが相当あった模様。逆に、ゼロスは苦手だと言う告白には何となく頷きました。実は、私がゼロス題で唸ってるのと同じような空気を、ラタトスクのゼロス台詞からは感じたのです。
しかし結果としてテネブラエみたいな魅力的なキャラが出来上がるなら、キャラクターの幅を広げる観点だけから言っても、シナリオを複数人が関わるのは良いのかも知れませんね。と言っても、複数人が勝手にイベントを作って後から繋いだ、みたいな開発環境では意味がないのですけれど。

戦闘中の会話が攻略本に全部載っているのは(私が購入している限りでは)初めてでした。聞き取れなかったやりとり台詞が確認できて、これのためにやり直ししなくて済むのは嬉しいです。

楽しかったのは設定画ギャラリーです。
エミルの髪型は初期から一定ですけど、マルタの初期案は雰囲気が違いますね。
アリスちゃんが凄く細かく図解されていてウケました。デクスのページは、アイアンメイデンやら小物の方が詳しいのに! 一つずつ説明されると、二人の服がお揃い(デクスが勝手に揃えている)と言う事が理解できて良いですね。
あと、最大の衝撃はブルート総帥が実は……これは実際に読んでのお楽しみと言う事で。

ドラマGWは、製作陣が原作読み込んで作ろうとしてると感じる面があり、案外楽しんでます。
ついでに3話は密かに風魔一族が争っていたり(劉鵬と琳彪が先輩役で出演)して、GWと無関係のところでウケました。

役者は、全員が棒読みと言う相変わらず神懸かった演技ですが、見慣れると平気になるものですね。
瞬は風魔時代から随分巧くなったのか、役を掴んでいるのか、「女の子っておかしな生き物だよね」や「神様みたいな人だよ」の台詞は瞬っぽいと思いました。
やはり、ネックは忍先輩。凄く難しい役だと思いますが、顔のパターンが作れないなら、無表情でなく薄笑いにした方が良いのでは。あと、光流先輩は話が進むとやっぱりゴウ兄さんだなぁと思う面が多々あります。
あと、布施は原作でも放送部所属でしたっけ? 生徒会にいた気がするのは気のせいですか。今後も準レギュラー扱いで出るなら、あの滑舌をどうにかして欲しいです。

http://news.dengeki.com/elem/000/000/095/95116/
昼夜の概念は、エターニア以来で楽しみな要素ですね。
TOEでは夜のモンスターがとんでもなく強く、序盤は苦労した思い出があります。だからキャンプ機能があったんでしょうね。
逆に、町中はジイニ以外は昼状態の町しか用意されていなくて、町に入ると昼に戻る仕様が残念でした。今回そのままの時間と天候でイベントにも入ると言うのは凄く嬉しいです。
それにしても「繊細なおっさん心」ってなんですか。確実にレイヴンのことですけれど、ギャグにシリアスにと、どんな活躍をしてくれるのか楽しみでなりません。

尚、ラタトスクは、引き続き1周目データの強化をしています。
闘技場とSランククエストで賢者の石を2つ入手出来たので、魔獣分と屍鬼分を作成。これで今の一軍と新一軍予定メンバー分の彫像は揃ってしまったので、稼ぎに行く意欲も急降下です。あとは闘技場のモンスターバトルのレベルキャップに合わせてレベル上げして行くしか楽しみがないなぁ。
取り敢えずXBOX360をお迎えする為に、Wiiは一旦片付けました。我が家はゲームプレイヤー人口が私しかいないので、ゲーム機は使う時だけ出す仕組みなのです。
攻略本は下旬発売と言いながら今だ発売日が不明ですし、下手に2周目を始めたところでヴェスペリアに移行すると、なにをしようとしていたか忘れちゃう危険があるので、あとはTOV発売までワクワクしながら待っていようと思います。

ゼロス30題「とりまき」更新。
ザ・雰囲気小説な一作。「女の陰に隠れて生き延びる」と言うフレーズだけが胆。実際がどう、ではなくゼロスが自身をそう見ているのではないかと思っています。
花の中に放たれる毒蜘蛛の存在も盛り込もうかと思ったのですが、まとまりがなくなるのでカットしました。

この話は先月末の段階で出来上がっていたのですが、ラタトスクのゼロスが普通に格好よかったので、こんなで良いのかしらと、少し躊躇して遅くなりました。結局、内容は事前に書き上げていたままです。