2013年観劇の総決算です。
芝居・ミュージカル
- 「音のいない世界で」
- StudioLife「11人いる!」
- 「テイキングサイド」
- 「シレンシオ」
- 「巴御前 女武者伝説」
- 「ムサシ」ロンドン・NYバージョン
宝塚歌劇
- 花組「オーシャンズ11」
- 宙組「モンテ・クリスト伯/Amour de 99!!」
- 月組「ルパン/Fantastic Energy!」
- 花組「愛と革命の詩/Mr. Swing!」
- 月組「THE MERRY WIDOW」
- 月組「月雲の皇子」
その他
- バレエ「ジゼル」
- 日本BGMフィルコンサート「Beyond the GameMusic」
以上、14作品14回。複数回観た作品はありません。脱出ゲームは省略しました。
観劇回数はガクンと減りました。去年の半分です。宝塚率も下がっているので、来年はカテゴリを分けなくても良いかもしれませんね。
最も満足・感動した作品は、宝塚月組「THE MERRY WIDOW」です。
良かった作品には「11人いる!」「オーシャンズ11」「月雲の皇子」もありましたが、私の三大評価ポイント「自分が複数回観たい」「誰かに観せたくなる」「観劇後の気分が良い」という要素をすべて満たしていることから、本作にいたしました。
あまりに良かったので、二期会の「メリー・ウィドウ」CDも聴いてみたところ、かなりオペレッタに忠実だったことに驚きました(こちらの視聴感想は、機会があれば別途記載します)。それでいて、ちゃんとダニロ主演で成立していたのは宝塚化として成功。じゃがいも云々はオリジナル要素だったんですね。
駄作賞は「Amour de 99!!」でしょうか。観劇後の残念感は芝居とショーのどちらに起因するものか考えたときに、ショーの責任の方が大きいと思いました。
観終わって一番腹が立ったのは「巴御前 女武者伝説」。久し振りに辛口感想を書いてしまいました。
一番疲れたのは「テイキングサイド」。役者同士が抜き身の刃でぶつかり合うような作品は、観る方も体力を使い果たします。
そして一番辛かったのは、インフルエンザ感染のため「ロックオペラ モーツァルト」観劇を断念したことです。
来演の予定で決まっているのは、今のところ下記の通り。
2月 宝塚雪組「Shall we ダンス?」
3月 宝塚星組「眠らない男・ナポレオン」
ミュージカル「ダディ ロング レッグス」
5月 帝劇「レディ・ベス」
なかなかチケットが確保できず、希望通りの観劇予定を組めませんが、来年は楽しく観劇できる作品が多いと良いなと期待しています。