• 2011年登録記事

今年もサイトに足をお運び下さり、皆さまありがとうございました。
今やソーシャル・ネットワーキング・サービス主流で、わざわざ自サイトを立ち上げなくても創作活動が出来る時代ですが、私はこの「自己完結」した形が好きなので、個人で借りるレンタルスペースが皆無にならない限りは、サイトを維持していくつもりです。

今年は……相変わらず、まったく動きのない1年でしたね!(苦笑)
新春に行った「TOSOVAテセアラ編通し鑑賞会」の開催で力尽きたと言うべきか、仕事と舞台とゲームで完結してしまい、創作熱に回りませんでした。
一応、ちょっと書き進めた物もあるのですが、本年中にお見せできる形にならなくて申し訳ないです。それでも、このままペースを落とさず書き進めば、来年中には「最終封印」を1歩進められるのでは、と自分に期待しています。
少なくとも、世界統合編完結巻までにTOSファンとして少しは動きたいですね。

舞台は、来年は「宝塚ファンとして最後の半年」になるので、そこまでは大空さんを全力で応援して、後はごく普通の舞台ファンに戻ろうと思っています。
とは言っても、ファンクラブには入っていないし、周りにファン友達もいないので、ラストデイに拘らず、お見送りは自分なりの方法を考えたいと思っています。

それでは、皆さま、よいお年を。

恒例、2011年ゲームの総決算です。
今年は例年に比べ遊んだタイトル数が多かったです。と言っても、2011年発売のゲームは少ないあたりが私らしいです。

PSPソフト

1月は、前年から引き続き「タクティクスオウガ運命の輪」プレイを続行していました。
結局、あれだけ大騒ぎして取得したDLCイベントは遊んでいません。また10年後くらいにやり直す時に取っておきます。
今年の購入したソフトは、「勇者30」を除けば「ヴィオラートのアトリエ」と「俺の屍を越えてゆけ」と、移植・リメイク作が中心でした。

DSソフト

今年5月からDSソフトを遊べるようになったので「すばらしきこのせかい」「数陣タイセン」「ゴーストトリック」「ラジアントヒストリア」「ポケモン時の探検隊」と5作品をプレイ。
DSというハードの特性を生かした「すばらしきこのせかい」には、ハード選択の妙を考えさせられました。
逆に、「ラジアントヒストリア」は良いゲームだったけれど、ハードは別でも良かった気がします。

ゲームアーカイブス

夏から秋にかけては、ゲームアーカイブスで過去に遊びたかったタイトルを堪能しました。
ラインナップは「高2→将軍」「ネオアトラス2」「こみゅにてぃぽむ」「猫侍」「シルエットミラージュ」「elan plus」と個性派揃い。
元々の思い入れと、分岐全コンプリートした充実感から、個人的には「高2→将軍」が一押しですが、人に薦めるなら「ネオアトラス2」「elan plus」でしょうか。
猫侍」は、面白かったのですが、再プレイには間が開きそうです。でも、これも必ずまた遊びたい1本です。

以上、今年始めたゲームが14本。「シルエットミラージュ」以外の13本をクリア済。
問題の「シルエットミラージュ」は、ちょっとこのまま詰む気がしています……。

21年目(1038年)1月の麻生一族。

幻灯

討伐

夏に白骨城で大江ノ捨丸を解放した以外は、地獄巡りの1年でした。
8月に阿部晴明チームに「1本勝ち」を決め、完全勝利の美酒に酔いしれた麻生一族。
もう戦うべき大ボスもいないことから、これは年内に朱点童子を倒しクリアせよという啓示だと思い、11月にこれまで溜め込んだ最強回復アイテム「大甘露」を蔵出しして、地獄に乗り込みました。
途中、理世が倒されてしまい3人で戦っていたため、非常に長い戦いとなりましたが、見事朱点童子と八ツ髪を撃破!

八ツ髪撃破

幸い、理世も死地を脱したので、4人で最終ボスである阿修羅との戦いに挑みます。
が、ちょっと誤算だったのは理世の体力と技力。阿修羅戦前のお輪さんが全回復してくれると思っていたら、体力が250程度しか回復しませんでした。
とは言え、術とアイテムでそこは直ぐ回復し、腰を据えて戦おうとしていたら、またも理世が倒され……

敗走

動揺している内に、続く一撃で出撃隊長・宙までも倒されてしまったのでした。

結局、宿願を果たせず黄川人に哄笑されながら撤退することに。
まさか、阿修羅戦まで行って敗退するとは想定していなかったので、暫し茫然としました。
なお、1回の出撃で2度も倒された理世は、翌月にはケロっとしておりました。なんというか、打たれ弱い割に芯の強い女です。

一族史

1月は、当主・月(0才10ヶ月)と黄黒天吠丸(奉納点32185)で交神。
記念すべき4回目の交神でしたが、台詞に「デレ」がありませんでした。
生まれた子供は、なんと11代目当主・美唯と同じ顔! 女系が続いたせいで、顔グラフィックが一巡してしまったようです。

美帆

大筒士美唯が、弓使い美帆に転生したのだと考えておきます。同系統の職なので、違和感はありませんね。

5月は、花(0才11ヶ月)と氏神・半神麻生虎(奉納点24260)が交神。
生まれたのは、12代目当主にして、有能氏神「麻生太陽母」である雫と同じ顔の女の子、亜梨沙。

亜梨沙

この顔でこの口癖は、冗談だろ?

9月は、宙(1才0ヶ月)と氏神・麻生大菩薩(奉納点29084)が交神。
交神してから気付いたのですが、麻生大菩薩たる彩輝は、宙の祖母でした。ちょっと近親でしたね……。
誕生したのは、一花の生まれ変わり、桜。

桜

阿修羅に敗北し京に戻った麻生一族を待っていたのは、当主・月の死でした。
美帆は術の覚えが悪く、もう少し装備で補強したかったので一旦、宙を経由することに。20代目で、久し振りに男性当主が復活しました。

12月はそのまま、人員を補強するため理世(1才0ヶ月)と祟良親王(奉納点23824)で交神。
生まれてくる子のために、早く阿修羅を倒したいものです。

恒例、2011年観劇の総決算です。

1月 宝塚宙組「誰がために鐘は鳴る」
   舞台「銀河英雄伝説」第一章
2月 劇団四季「コンタクト」
3月 宝塚宙組「記者と皇帝」
   宝塚宙組「ヴァレンチノ」@梅田
4月 宝塚花組「愛のプレリュード/Le Paradis!!」
   東宝「レ・ミゼラブル」
5月 宝塚月組「バラの国の王子/ONE」
   宝塚宙組「美しき生涯/ルナロッサ」@宝塚
6月 宝塚星組「ノバ・ボサ・ノバ/めぐり会いは再び」
7月 宝塚宙組「美しき生涯/ルナロッサ」
8月 宝塚宙組「ヴァレンチノ」
   新生「ROCK MUSICAL BLEACH」
9月 宝塚花組「ファントム」
   ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」
   劇団☆新感線「髑髏城の七人」
10月 ミュージカル「サイド・ショウ」
   宝塚宙組「クラシコ・イタリアーノ/NICE GUY!!」@宝塚
11月 東宝「ニューヨークに行きたい!!」
   宝塚宙組「クラシコ・イタリアーノ/NICE GUY!!」

以上、17作品30回。
大変な震災で、一時は観劇どころではない状況でしたが、「劇場の灯を消してはいけない」という舞台人たちの御陰で、私個人は昨年と変わらず舞台を楽しませて頂きました。
一期一会の出逢いを大切にしたいと改めて感じた一年でした。

見逃した公演も相変わらず多く、中でも「8人の女たち」「ドラキュラ」は時を遡れるなら観に戻りたいところ。「ダンス・オブ・ヴァンパイア」は、時を遡っても宙組「クラシコ・イタリアーノ」と日程重複の時点で観ないから諦めます。
宝塚関係では「我が愛は山の彼方に」「アリスの恋人」「カナリア」は観たかったですね。
今年一番観たかったのは「おかしな二人」ですが……さすがに遠征できませんでした。

今年最も感動した作品は「ヴァレンチノ」。
作品自体の良さは勿論、震災による中止と異例の退団延期までしての復活公演という、本当に「奇跡」を感じさせられる作品でした。
色々な意味で最も満足した作品は「クラシコ・イタリアーノ/NICE GUY!!」でした。特に前楽を観ていたことで、26日は穏やかに受け止めることが出来ました。

今年最大の駄作賞は、脚本部門で「美しき生涯」、演出部門で「ロミオ&ジュリエット」と2作品に分けて進呈したいと思います。
どちらの作品も、役者の頑張りが素晴らしいだけに余計に腹立たしかったです。

最萌賞は、今更ですが「レ・ミゼラブル」。
新演出になる前に観られて良かったと思うと同時に、なぜもっと以前から観ていなかったのか悔やみました。
楽曲は「サイド・ショウ」が一押し。
オリジナル版のCDも聞きましたが、日本キャストも決して負けてない歌唱力でしたし、何より日本語なら歌詞が飲み込めるので単語の鋭さなども含めて良かったと思いました。

来年の予定で決まっているのは、今のところ下記の通りです。

1月 日生劇場「ラ・カージュ・オ・フォール」
2月 宝塚星組「オーシャンズ11」
   宝塚宙組「仮面のロマネスク」※名古屋遠征
5月 東宝「エリザベート」
6月 宝塚宙組「華やかなりし日々」

この他では、4月の「銀河英雄伝説」第2章も気になるところですが、宙組宝塚大劇場公演と日程が被るので、もう少し詳細が出てから考えます。

20年目(1037年)1月の麻生一族。

幻灯

折角なので、高額な額縁も使ってみました。漆塗りの額は、全部門の復興が終わったら使ってみようかな……。

討伐

基本的に地獄討伐し続けた1年でした。
地獄巡りを始めたばかりの頃と違い、修羅の塔まで行くようになりましたが、このエリアの雑魚大将である茨城大将は強く、よく逃げられてしまうので、あまり稼ぎが良くないのが悩みです。
この辺の敵を難なく倒せるようになってから、朱点に挑むべきなのでしょうか。果たしてそんな日は来るのか、疑問です……。
夏のみ白骨城へ挑んで捨丸を撃破しましたが、まだ解放には至りませんでした。解放とクリアと、どちらが先に達成できるか分からなくなって来ました。

3月の選考会では、阿部晴明に初の「技あり」勝利しました。
あと少しで「1本勝ち」だったのに、うっかり大将を倒してしまったと言うのが残念でしたが、初めての「勝ち」らしい勝利で嬉しかったです。
8月も、ほぼ1本勝ち目前まで追い詰めての勝利でしたので、一族の成長はひしひしと感じています。

一族史

1月に、直加(1才0ヶ月)と氏神・麻生白山(奉納点29284)で交神。
誕生したのは、弓使いの月。

月

4月は、澪(1才0ヶ月)と氷ノ皇子(奉納点39279)で交神。
生まれたのは、耳の穴が父君似だという女の子、花。

花

思い切って奉納点を注ぎ込んだので、巧く成長して欲しいものです。

7月は、千咲(0才11ヶ月)と虫寄せ花乱(奉納点35080)で交神。
生まれたのは、男踊り屋、宙。

宙

技力が著しく低いので、踊り屋という職が吉と出るか凶と出るか、一つの基準とする為しっかり見守ろうと思っています。

同月に、当主だった直加が逝去し、実子の月に当主を継がせました。

10月は、雪(0才10ヶ月)と黄黒天吠丸(奉納点32167)で交神。
吠丸はこれで3回目の交神ですが、まだ台詞が「デレ」た感じがしません。
生まれたのは、槍使い理世。

理世

本当は「星」かな、と思っていたのですが……名前っぽくないので回避しました。

なお、この年は双子の姉妹(彩輝と彩那)が同時に逝去し、2人揃って氏神打診があったので、枠が勿体ない気もしたのですが、思い切って2人とも氏神にしてみました。
「麻生大菩薩」と「仙女麻生」。
天界でも2人仲良く暮らして欲しいものです。