• 2011年06月登録記事

暑いですね。
昨夜は寝苦しくて夜中に起きてしまい、冷凍庫のアイスクリームを食べようか真剣に悩みました。

さて、ハーゲンダッツ批評が途絶えて久しい本ブログですが、実は最近サーティーワンアイスクリームに浮気中です。
個人的には、ハーゲンダッツが重苦しいほどの濃厚度で勝負しているのに対し、サーティーワンは組み合わせの妙が生むお菓子感覚と氷菓のさっぱり感を焦点にしている、と感じます。

と言う事でハマっているのが、夏のシーズンフレーバー「I♥クリームソーダ」です。
http://www.31ice.co.jp/contents/product/flavor/fl043.html

ソーダソルベをベースに、バニラアイスを合わせたフレーバーです。
食べてみると、ソーダの爽快感の合間にバニラの滑らかさを感じます。時々口の中に飛び込んでくる御菓子のラムネは、酸味がシュワっと弾ける炭酸に似て、好いアクセントになります。
後味はすっきりして、ベタつかないのも嬉しいです。
夏向きの楽しく爽やかな一品。オススメです。

レポート収集完了。
アナザー分のレポートは、提出先の存在する「レポート」にはブラフが含まれている、と言うことをネク=プレイヤー宛に教える為の物なのかな。もし本編レポートが「日記」なら、もう少し真実が書かれていたのでしょうか。
このゲームのストーリーの評価は、二週目のゲーム期間にヨシュアを好きになったか否かで評価が分かれそうです。私の場合は、ネクがゲームに勝ちたい理由を聞き流した瞬間からヨシュアは嫌いになりました(苦笑)。

レポート以外の図鑑要素もある程度進めています。
ノイズレポートって、ドロップバッジを全部収集しなくても遭遇すれば良かったのですね。ポークシティ踏破で完成したので、ボスのHARD以上のバッジを収集せず済むことに安心しました。
でも、アイテム収集に必要なバッジがあるので、結局ドロップを狙わないとダメかな……。
すれちがい通信をしないと手に入らないバッジがあるようなので、バッジコンプリートは諦めています。

システムは、サードパーティ製なのにDSの機能をフル活用していて、凄く面白いと思います。
最初は上画面と下画面の演出や操作に追い付けなかったけれど、タッチペンを使った様々な操作(タッチ、プッシュ、ドラッグ、スラッシュetc.)に、スリープ機能で敵を倒すとか、盲点過ぎて感心しました。
また、使った事はありませんが「対戦」「すれ違い通信」と言った機能も勿論あって、これだけハードの機能をフル活用されたら、ハード開発者は嬉しいだろうなと思います。

ちなみに前回触れた装備品ですが、ネクは「オレのヘッドフォン」以外、「あいつのキャップ」「あいつのコート」「あいつのジーンズ」と南師ファン丸出しな格好をしています。
結果、装備がすべて「ガティ−ト」ブランドなので、バッジもガティートにしようと思ったら、凄い癖の強いバッジばかりでした。
一番楽に入手できる「ビッグバン」&「ビッグクランチ」は、発動にタメがあるのと直線効果なのがいまいち。2個分のバッジ域を消費してサイキック能力を一つと言うコストも微妙です。
「究極まであと4歩」は進化途中で飽きて保留。これを5個分やるなんて、苦行だわ。
自動回復の「まぼろしブレンド」は普通に使えそう、と思いますが、成長しないバッジなので使い込む面白みがありません。
「六星」シリーズや「風林火山」は集められる気がしません。「キャット」シリーズくらい揃えてから判断するか、諦めてもっと使い勝手が良いバッジで固めるか、悩むところです。

パートナーは、気付くとビートになっています。
空中浮遊能力を持つヨシュアがシステム上は強いようですが、コンボの最後にしか攻撃しないので攻撃力に物足りなさを感じます。実際、同じノイズに対してビートで挑むと勝ち、ヨシュアだと負けることがあるのです。
ビート編は戦闘が多かった分、一番成長しているだけかな?

宝塚星組「ノバ・ボサ・ノバ/めぐり会いは再び」15:30VISA貸切回観劇。
役替わりは、オーロ@紅ゆずる、マール@夢乃聖夏、メール夫人@真風涼帆でした。
幕間の抽選会お手伝いは、ひめ乃礼絵。2幕の見所として、自分の出演シーンでなく、音楽をあげたのが印象的。
貸切アドリブは見当たりませんでした。お芝居がコメディ=アドリブ入れ放題だろうと思っていたので、正直なところ意外でした。

一幕がミュージカル・ショー「ノバ・ボサ・ノバ」。
1971年初演で、宝塚の傑作ショーと言われているショー作品です。「懐かしい」と涙して喜ぶ年配のファンの方もいらっしゃいました。
私は、1999年再演のビデオを観た事があるだけで、今回が初ノバです。しかも2009年「太王四神記 ver.II」以来の星組観劇。
正直な感想としては、「時代性」が色濃く出るショーの再演は15年以内が限界だろう、と思いました。
衣装や色彩、振り付けのセンスに肩を竦め、微妙な下品さに眉を顰め、同じ楽曲の歌い継ぎは退屈に感じました。柚希礼音ですら「クズ」には時間を持て余していたと思います。
「リピートするとサンバのリズムに気持ちが乗ってきて楽しい作品」との評を聞いた事があるのですが、1回しか観ない観客も楽しめる作品であって欲しいです。藤井大介先生の潤色に期待し過ぎたでしょうか……。
ただ、ラストの「シナーマン」はさすがに生で見ると凄い迫力。全体的に星組のエネルギーは熱いほど感じました。

ショーの役について一言ずつ。
ソール@柚希礼音は、とにかく技術的に難役ですね。そのわりに、物語の一番盛り上がるブリーザの死に関わらないので、なんだか印象が薄い気がします。この人はダンサーではあるけれど、ショースターではないのかも知れませんね。「アマールアマール」や「シナーマン」は凄く良かったです。
エストレーラ@夢咲ねねは、令嬢なのに奔放過ぎて驚きました。一言で言ってしまえば、エロ過ぎ。
オーロ@紅ゆずるは、華とハッタリしかありませんね!(笑)
マール@夢乃聖夏は、踊りの躍動感が素晴らしかったです。歌も上達していましたよね。たぶん、何事にも一生懸命な人なのだろうなぁと勝手に想像しました。
メール夫人@真風涼帆は、意外にも綺麗な小母さんでした。声が男で可笑しかったです。歌はもっと練習して欲しいけれど、役替わりでは難しいですね。
ブリーザ@白華れみは、野生的な色気、よろめき具合、殺され方と期待通りでした。このまま娘役の域を超える方向で芸を磨いて欲しいです。
ボールソ@美弥るりかがとにかく可愛かったです。女装がなかったのは残念でした。
物申したいのはシスター・マーマ@英真なおき。迫り方が下品過ぎて、やや不快でした。あの役は「見た目は微妙だけど中身は愛らしい」ことを狙っての女装キャストだと思います。
その相手のルーア神父@涼紫央は、可もなく不可もなくいつも通り。熱量の感じない人なので、やや傍観者寄りの神父役にはハマっていました。

二幕のロマンティック・ミュージカル「めぐり会いは再び」は、肩の凝らないラブ・コメディ。実は今回のお目当てはこちらでした。
筋はとても短く、オチも見え見え。でも尺が短かった御陰で無駄な展開はないし、幸せに終わるのが嬉しいです。原作を巧く広げて役者に宛書きしているのも良いですね。
ライトな女性ファン層が宝塚で観たい作品、としてイメージした雰囲気を展開したような感じ。
人を貶めて笑うコメディではないと言う点も、私は評価したいです。すべての求婚者たちが、最初の動機は不純だとしても、オレゴン家を訪れたことで以前より良い状態にステップアップするのが気持ち良いです。

ドラント@柚希は、ビジュアルで冒険をしていて最初は驚きましたが、格好よ過ぎず可愛さを狙い過ぎてもいない、良い感じでした。どのタイミングでシルヴィアに惚れたのか明確でないですが、実は「お嬢様には内緒で求婚者を見定めに」の下りだと思ってます。
シルヴィア@夢咲は台詞の声に違和感がありました。前からこんな言い回しでしたか? 媚びて聞こえる声音はキャラ的にNGかと。
マリオ@涼がツンデレ鬼畜でとにかく美味しい役。この人の義弟になるドラントはこれから苦労しそうです。
ブルギニョン@紅は、男役の経験値にはならない役だと思うけど、目立つし、可愛いし、ファンを増やしそうですね。コメディ部分を一番担っていて、紅ゆずるの正しい使い方を観た気がしました。
リュシドール団長@夢乃、アジス王子@美弥、エルモクラート@真風も芸風に合わせた役でいい味をだしていました。
ラルゴ伯爵夫人@万里柚美は美人だし所作も美しくて、貴族の説得力がありました。

フィナーレの入り方はちょっと疑問符。どこから芝居でどこからフィナーレなのか、曖昧にしたかったのかな。
階段での男役&娘役群舞は好みでした。特に群青ドレスの夢咲が、今日初のアップスタイルで登場したのが美しかったです。

「勇者30」より、「勇者300」をクリアしました。
300秒(巻き戻し不能)で4つの時代・大陸を冒険すると言う、これぞまさに超速RPG。
これを初見でクリアできる人はいないのではと思われる難易度です。私は4回目の挑戦でようやくクリアしました。
ちなみに、攻略の進度は下記の通り。
1回目:
魔王戦の最中に時間切れ。
敗因は、装備品不足による攻撃・防御力不足でした。
2回目:
2つの塔攻略途中に時間切れ。
前回の教訓を参考に装備を整えていたら、お金が足りなくなって後半の装備が買えなくなり、結局火力不足に。どこで何を買うかを吟味した方が良い事を学び、一旦検討。
3回目:
ラスボス再戦で時間切れ。
負け戦闘で薬草を使って長引かせてしまったのが痛恨のミス。が、もともと移動にミスって時間が足りなそうだったので、大人しくやり直しました。

最終的なスコアは下記の通りでした。
クリアタイム 4'51'51
レベル45
ダメ勇者
自分では頑張ったつもりだったのですが、最低ランクの「ダメ勇者」なのですね。最速だとどのくらいでクリアできるのでしょうか?

で、最後のモード「勇者3」が解禁されました。
遊んだ瞬間に終了する超速っぷりに、なす術無く滅亡。ダッシュで別の街へ行っても積むし、カニに立ち向かった瞬間負けるという、なんだこの無理ゲー(笑)。
リトライする内に、最初の一歩で上に行くとカニに殺されるので、左に進んでスライムを倒す、と学べましたが、理論上は分かっても、実際に「3秒で敵と遭遇して倒して町に戻る」のは難題です。何度もミスって、一旦諦めました。
装備品を買い揃える前に、どこかで動きをミスって時間切れになる率が高いですね。
根気良く、たまにチャレンジしたいと思います。

私の勤務先も、15%の電力節電を要請されています。
数年前から、天気のいい日は空調を切って風を通すなどのプチ節電をしていたのですが、今年度はここまで空調使用ゼロ。人口&コンピューター密集地帯である私の部署はかなり厳しい状況に追い込まれていました。
そんな中、東京は「真夏日」を記録し、我が社も午後から空調解禁となりました。
前述の通り、熱帯フロアな部署のため、例年は空調を入れていても「涼しくないよね」と話しています。しかし、今回はこれまで我慢した効果か、常より高めの設定温度にも関わらず、空調が効いてることを実感できました。

文明の利器頼りを抑えつつ、でも利器だからこそうまく活用していくことが大事だとつくづく思いました。