• 2010年03月登録記事

明日が4月1日であることは理解していたけれど、つまりエイプリルフールであることには昨日30日11時頃気付きました。
そして、今日の帰宅時間は10時過ぎでした……。

年度末を、週の半ばには決してこないように出来ないモノかな。

東京特別公演「シャングリラ―水之城―」28日15時回を観劇。
前日に休演者が出ていたと聞いたので、気にしながら見ていましたが、特に張り紙は出ていなかったし、フォーメーションに穴も感じなかったので復帰されたようですね。一安心すると共に、このまま楽まで欠けずに公演出来るよう祈ります。

以下、感想ですが、相変わらずキャラ名はカタカナ統一です。

今回はあちこち拾うのを諦めて、一幕はヒョウ@蓮水ゆうやをオペラで追いました。
初日感想で触れた問題の鬘は、大幅に梳いてパンフレット同等のバージョンになったことで、全体にシャープに格好良くなっていました。何時からこの鬘を使用しているんでしょうか。DVD収録がこの鬘のパターンだと嬉しいですね。
ずっと観ていると、周りの会話で感情が揺れていたり、相当情が深いですよね。
回想の出逢いシーンで、ソラに水を拾って返してあげているのがヒョウだったことが分かり、ヒョウって最初からソラにシンパシーを感じてるのでは、と思いました。互いが一番の理解者だったような気がするのです。勿論ソラにはカイ、ヒョウにはミゾレがいますが、兄たる二人にとって、弟妹は護る対象であり、自分の重荷や理想を分かち合う相手ではなかったのでは。
(ミゾレは双子だけれど、やはり女の子ですから、ヒョウの方の意識としては、自分が護ると思っていたと思うのです)
だから、二幕の「タイムリミット」で、ヒョウがソラと共に踊るシーンは、ヒョウの魂がソラを護って戦っているんだ、と納得できました。振り付け自体も、ソラとランが逃げる時に、ヒョウが一部隊引き受けて攪乱していると思えるものでしたが、いかがでしょう。
それにしても、ヒョウは撃たれた瞬間の「撃たれ方」も凄いのですが、目を見開いたまま死んでしまう辺りに一番グッときました。

前回は美味しい役だと思ったルイの可愛らしさに、今回改めて気付きました。属性付けすると、ちょっと天然バカ系の美少年キャラ枠ですね。
轟天号のシーンでは、どうしても後方の小芝居に眼が行く観客を、自分の語りに引き込もうと頑張っていました。でも、此処はついつい後ろに眼が行ってしまいますが……。
実はシャングリラの脚本を書いているのはルイ、と言う裏設定で帰り道に盛り上がり、ルイ作ならこの展開でも仕方がない、と気持ちよく許せる気分になってきました。
あの、ブンジャクとルイって言うコンビでSSネタが幾つか出来てしまったのですが、アリですかね?

アイスは、やはり二幕で急速にヘタレ化するのが勿体ないと感じました。
ただ、アイスの立場になって考えてみると、そもそもソラが「水の城を作りたい!」と言い出して、それを叶えてやったつもりが、今度は「間違ってる」と非難されてしまったわけで、報われない人なのかも知れません。
ある意味、この物語の元凶ってソラなのか?(笑)

その他、思い出すままに雑感。
幕開きの「台風」はやはり格好良くてテンションが上がります。初日は曲が長いと思ったけれど、ダンスプロローグだと理解して観ていると、むしろ短い、もっと尺が欲しいと思うくらいです。
ソラは、女性に対して受け身で非常に弱いキャラなのが、大空氏の役としては斬新だと思っていましたが、これは多分シャングリラチームが基本的に男所帯のため、女性に慣れていないと言う設定なんだと勝手に理解しました。
いい加減、愛月ひかるを認識しようと思って、意識してコウを観ました。随分下級生なのに男役の顔をしていて格好良く、なるほど話題になるわけだと理解しました。
ちなみに赤ジャンパーのコウ(紅)と、青ジャンパーのソウ(蒼)、と思っていたら、靴ひもまでキャラカラーなんですね。
戦場のブンジャクがイキイキして楽しそうでした。同時に、武器調達って直接敵兵から奪うって意味か!と今更把握して吃驚しましたが。
カイは、目の傷跡メイクをやめたのでしょうか。顔が見やすくなっていたように思います。初日は、メイクで表情が伝わり難くなっているような気がしていました。
金髪白衣のフォグは、ビジュアルは美味しい役所だけど、あまり印象に残るエピソードが作られてない事に気付きました。単純に、一緒に登場するランが印象強過ぎて負けてるのかな。

あと1回観に行きます!

日曜は開夢さんと、お出掛け。
昼に新宿のパセラに行って来たのですが、ここで大ミスを。
新宿靖国通り店では、シンフォニアタイアップキャンペーンを展開していなかった……!
靖国通りの方が店舗が綺麗だからと選んだのが大失敗でした。仕方ないので、普通に食事をして、持ち込んだOVAを観て要所で笑ったり突っ込んだりしながら時間つぶし。
神子さまハニトーを開夢さんに食べさせる、と言う目論みはまた次回に持ち越されました。

その後は、東京公演が始まった「シャングリラ」を観て来たのですが、萌え処とかSSネタとか浮かんでしまったので、これはまた別記事で。

観劇後の夕方は、昼のリベンジも兼ねてユーフォーテーブルカフェへ。
19時から貸切営業の日だったため、間に合うか不安でしたが、なんとか飲み物のラストオーダーには滑り込めました。
今回の限定メニューは、下記の通り。

テイルズ
 アブサント(薬草系リキュール)のスパークリングカクテル
ゼロスレモネード・リターンズ
 赤いスパークリングレモネード。
アルタミラホテル風?ナポリタン
 自家製トマトソースを使ったピリ辛ナポリタン。
 チキン、ベーコン、ブロッコリーetc. で具沢山。

薬草系リキュールはあまり得意じゃないので、レモネードを選択。色は赤というよりサーモンピンクで、チェリーが一粒入っていました。濃いけれど後味はさっぱりしていて、あっという間に飲んでしまいました。

展示内容は、前回の先行上映中の展示とは別の原画で、ゼロス比率がかなり多かった印象です。
どのシーンでも念入りに巻かれているゼロスの髪に、開夢さんが改めて戦いていました。字書きも感嘆はしますが、実際に絵を描く人からすると「これを1枚ずつ描いてペン入れて色塗るのか!」と労力を実際に読み取れるので、感じ入り方が違うのでしょうね。
なお、コースターは今回用の描き下ろしでユグドラシル様とクラトス(ジャッジ服)でした。新作の期待はしないで行ったので、凄く嬉しかったです。
劇場上映時のパンフレットも販売していたので、もし興味のある方はこちらで求められると良いのではないでしょうか。

昨夜は「シンフォニアOVAテセアラ編第一話オンライン鑑賞会」を開催致しました。
お集り頂きましたのは、麻生含む4名。当日昼からの急なご案内にも関わらず、ご参加頂きました皆さま、誠にありがとうございました。
22時頃からお集り頂きましたが、タイミング合わせ等があり、本編再生スタートは22時半から。
結局多少再生時間ズレもあったようですが、文字チャットの更新タイミングなどもあるので、問題なかったかと思います。
劇場や鑑賞会の時同様、モニタ越しではあっても、歓声を上げたり、突っ込んだり、それに回答したり、思わず見入ってしまって一時的に書き込みが少なくなるなど、一人で見ているより、ファン同士お互いのワクワクドキドキを二倍、三倍に共有出来てより楽しめました。
また、今回はゲーム本編からの大胆なアレンジが加わっているため、OVA自体の先が凄く気になり、今から2巻が待ち切れませんね。
その後、皆さまコレクターズエディションをお持ちとの事だったので、特典映像の方も一緒に鑑賞。
どこから突っ込んだり仰け反って良いのか分からないと言う感じで、やはりああ言ったお遊び映像は、一人で観るより大人数で、と実感しました。

今度は、2巻3巻と発売に応じて、もう少し事前からご案内して、より多くのファンの皆さまと楽しめたら良いなと、思っております。

3月下旬から交換対応と告知されていた、グレイセスのバグ対応アップデート版。
店舗でもアップデート版での販売が開始されており、間もなく配送が行われるものと思っていたところ、今日届きました。

配達の方は、交換の必要有りと言う事しか把握していないらしく、危うくパッケージごと持って行かれそうになりました。配達物の中はディスクしかない筈、とその場で開封して確認、ディスクを入れた透明パッケージのシュリンクをその場で外してディスクを入れ替え、無事交換しました。
シュリンクは紐なしだったので、カッターナイフか鋏を用意しておいた方が良いです。

その後に控え伝票を受け取って、思わず苦笑。
・回収物はディスク(水色)のみ
・配達前、要事前連絡
としっかり記されていたけれど、事前連絡はなかったですね。
麻生の地域だけかもしれませんが、パッケージごと持って行かれないよう、皆さま改めてご注意下さい。