• 2016年12月登録記事

今年も間もなく終わろうとしています。
1年間応援ずっと来て下さった方も、今日たまたまお越しくださった方も、本当に有難うございました。

今年の更新は、1月のゼロス題のみでした。
「最終封印」最新話は、数行書いた時点で終わりました……。
一応、書く気はあったのですが、時間が確保できないという物理的な問題がクリアできません。それでも、秋までは多少書こうと努力していたのですが、途中から捻出した時間をゲームに注ぎ込む方針になり、11月以降は執筆時間0でした。
時間がないという問題は何年も前から立ち塞がっているので、いい加減対策を考えないといけません。

ただ、新たに期待できる要素も出てきました。
FF15です。
Ver.1.03の現時点では、決して手放しで褒められるような出来のゲームではありませんが、その分、プレイヤーが妄想で補って楽しめる部分が多いです。私としては、こういうゲームは創作意欲が刺激されます。
といっても、文字通りFF15の創作をする……という意味ではありません(形にしたいネタが浮かんだら、するかも知れませんが)。お話のネタを考える「物語を生む脳」が活性化する、という期待をしています。

そんな感じで、来年に期待を抱きつつ、新年を迎える2016年最終日でした。

現在地:Chapter15「旅路」

レガリア

現在FF15プレイ中でネタバレを気にされる方は、進行状況を確認の上、ご自身の判断でお読みください。
感想内には、映画・アニメのネタバレも含まれます。

アルティマニアを購入しました。忙しかったのと、総ページ数が多いのとで、まだ部分的にしか読めていません。
バトルアルティマニアは、内容が濃いし、設定画ページもあって割と充実していますが、シナリオアルティマニアは意外と攻略情報に偏っていて、考察の役には立たなそうですね。
私としては、カエル集めが進捗するだけでも、そこそこ価値がありますが(サブクエスト攻略はシナリオ版に掲載)。

参考記事

今年遊んだゲームは下記のとおりでした。
※体験版は多過ぎるので、今年から割愛します。

PS4

  • オーディンスフィア レイヴスラシル
  • ドラゴンクエストビルダーズ
  • 風ノ旅ビト
  • ファイナルファンタジー15
  • キングステイル ファイナルファンタジー15

PSP

  • 大航海時代IV
  • ヒーローズファンタジア

PSアーカイブス

  • ポポロクロイス物語II
  • 信長秘録
  • クロノトリガー
  • QUIZなないろDREAMS 虹色町の奇跡(再プレイ)
  • エリーのアトリエ

3DS

  • 魔女と勇者
  • 大開拓時代 〜街をつくろう〜
  • メゾン・ド・魔王
  • ポケとる(継続)
  • ソリティ馬(継続)

バーチャルコンソール

  • カエルの為に鐘は鳴る

以上、18本(新規プレイ15本)でした。

今年は「ポポロクロイス物語II」から始まり、「ファイナルファンタジー15」で締める、RPGイヤー。この中では「ヒーローズファンタジア」のみ評価が下がりますが、つまらないゲームは一本もない、充実の1年でした。
今年のゲームとして一本選ぶなら、やはり「ファイナルファンタジー15」……と言いたいところですが、このゲームは今後のアップデートで変化していくでしょうし、来年以降もまだまだ遊ぶ予定です。
今年発売の中では「ドラゴンクエストビルダーズ」が非常に楽しくて、ロトシリーズ世代のファンに是非遊んで欲しい一本でした。
ナンバリング同士ではないにせよ、DQとFFのRPG二大看板で、スクウェア・エニックスがいい味出していた一年だと思います。

今年一番、布教したゲームは「風ノ旅ビト」。映画でも小説でもなく、ゲーム体験ならではの感動を感じました。

風ノ旅ビト

今年一番、意外な盛り上がりをみせたのは「エリーのアトリエ」かな。とある行きつけのお店の店員さんに「今遊んでる」と喋ったら、なんと相手が初期アトリエの大ファンだったため、しばらく二人でダグラスの物真似したり(笑)、大興奮しました。

ハードに関しては、今年も偏りなく遊んでいます。
3DSは、昨年後半に引き続きDL専売ゲームのプレイが中心になりました。趣味にあった低価格帯ゲームなのでハズレがありません。
据え置きのPS4は、一回買うと長く遊べる大作が多め。VRも興味はあるけれど、VRをやるなら本体をPS4Proに引き上げたいし、一昨年辺りから欲しくなって悶々としているPSVitaが先だろう、と思ったり。物欲は満たし始めるとキリがないです。
Nintendo Switchは、私はサードパーティから発売されるソフト次第なので発表会待ち。任天堂ではアカウントサービスが統一されていないので、買うとなるとメイン機を3DSから移行することになるのかしら。

どちらにせよ、PSPや3DSの積みゲーを消化してからでないと、また積んでいくだけなので、来年はFF15を遊びつつ、積みゲー消化から始まる予定です。

ゲーム「ペルソナ5」に登場する土地・四軒茶屋のモデルである三軒茶屋周辺を聖地巡礼してみました。
といっても、私自身は遊んでいないので、プレイヤーの友人の付き合いです。

名前は知っていたけれど、三軒茶屋で降りるのはこれが初めての経験。
立派な商店街があって賑わっているのに、一歩裏路地に入ると道は暗いしスナックが多くて、初心者には少々緊張する街でした。ゲームで「ルブラン」がある周辺を探索する場合、世田谷通りから、肉のハナマサがある通りに入り、そこから路地へ向かう方が、若干遠回りですが安全だと思います。

まず、ゲームの「スナックニューマリーン」にあたる「スナックニューマリーナ」。
割とそのままの赤い屋根で、直ぐわかりました。
残念ながら、隣に「ルブラン」はありません。

ニューマリーナ

ニューマリーナの向かいには、「富士の湯」にあたる「千代の湯」。
利用者以外立ち入り禁止の札が掛かっていたので、中までは探検しませんでしたが、トタン板の壁など、現実で見るとちょっと驚くべき場所です。あと、入口を半ば塞ぐようにガードレールがあって、凄く入り難い構造だな!と思いました。

千代の湯

この2か所がよく取り上げられていますが、多国籍料理店やBar&dining田園、酔っ払いが屯している建物の空きスペースが、割とそのまま確認できます。
田園の看板は、ゲームだとかなり鮮やかなオレンジですが、現実では年代を経た感じに褪せていて、ゲームの方が現実より前の時間軸?とか思ったり。

多国籍料理店

「三軒茶屋バッティングセンター」に続く階段は、前述の「肉のハナマサ」(ゲームでは「スーパームラマサ」)の左に隣接しているのですが、階段の目の前に電柱があって見難いので、一瞬「どこ?」と探してしまいました。

バッティングセンター

私自身は遊んでいないゲームではあるものの、見せてもらった画面と照らし合わせても、なかなかの再現度で面白い散策でした。

FF15プレイ優先の結果、「私がモテてどうすんだ」は9話で脱落しました。
そんなわけで、視聴完走は6作品(うち5分アニメ2作品)となりました。

SHOW BY ROCK!!#(10〜12話)

http://showbyrock-anime.com

終盤の駆け足展開が惜しかった印象。
正直、2期はキャラクターを出し過ぎたのでないでしょうか。最終戦で、アルカレアファクトとBVLが駆け付ける展開を期待していたので、肩透かしでした。参加バンドの中でも喋らないメンバーがいるし、忍迅雷音も面白い設定なのに、シアンを現実とMIDI CITYを行き来させる装置みたいな役割でした。
キャラクターが立っているのだから、無理に悪役を出さなくても、真っ当にバンドの日常&対バンを描けば良かった気がします。3期があったら、そういう方向性でお願いしたいです。

それにしても、一週後に「しょ〜と」のアンコール放送をやるくらいだから、尺は余ってたんですよね……。

マジきゅん!ルネッサンス(10〜話)

http://www.magic-kyun.jp

最初から最後まで、予想外の展開でビックリさせてくれる作品でした。全体的に駆け足過ぎて、情感はなかったけれど、男子6人が仲良しでお互いを尊敬し合っているのが良かったです。
どんなシリアスシーンでも「マイリトルフラワー」を貫くアンジェロ先輩には、笑わせて頂きました。

ユーリ!!! on ICE(9〜12話)

http://yurionice.com

主にBL描写で色々物議を醸しましたが、それも含めて魅力のある作品だったと思います。それだけに最終回の早回しは凄く残念で、あと1話あればと思いました。でも、綺麗に終わりましたね。
きっちり制作が仕事して、思い通りに作ったアニメという印象。
スケート作品だけあって音楽も凝っていて、演技曲サントラは欲しくなりました。あと、犬好きとしてはマッカチンのティッシュケースも……。

ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校(9〜10話)

http://www.j-haikyu.com/anime/

最後の頃は、毎週泣きながら視聴していました。当初観る予定はなかったのに、結局一番熱心に観ていたのがこの作品です。
また、本作は最初から最後まで作画が崩れず、Production.I.G.の底力を思い知った感がありました。もちろん、全体の構成と脚本も抜群に良かったです。
今期はユーリとハイキューが、それぞれ別の方向性で「スポーツ物は面白い!」と思わせてくれました。

3ねんDぐみガラスの仮面

http://www.garasunokamen3d.com

最初から最後まで、公式とは思えないくらい酷かった(笑)。
結局、面白かったのは1話や12話など、マヤたちが芝居(のようなこと)をする話だったと思います。

信長の忍び

http://nobunaga-no-shinobi.com/

毎週安定していたけれど、ジェットコースター展開の割に淡々としていて、あまり笑ったり泣いたりする要素がなく、それは「忍び」ゆえの醒めた部分なのだろうか、と思いました。
歴史要素がちゃんとしているので、その辺は安心して楽しめました。