ゲーム「ペルソナ5」に登場する土地・四軒茶屋のモデルである三軒茶屋周辺を聖地巡礼してみました。
といっても、私自身は遊んでいないので、プレイヤーの友人の付き合いです。

名前は知っていたけれど、三軒茶屋で降りるのはこれが初めての経験。
立派な商店街があって賑わっているのに、一歩裏路地に入ると道は暗いしスナックが多くて、初心者には少々緊張する街でした。ゲームで「ルブラン」がある周辺を探索する場合、世田谷通りから、肉のハナマサがある通りに入り、そこから路地へ向かう方が、若干遠回りですが安全だと思います。

まず、ゲームの「スナックニューマリーン」にあたる「スナックニューマリーナ」。
割とそのままの赤い屋根で、直ぐわかりました。
残念ながら、隣に「ルブラン」はありません。

ニューマリーナ

ニューマリーナの向かいには、「富士の湯」にあたる「千代の湯」。
利用者以外立ち入り禁止の札が掛かっていたので、中までは探検しませんでしたが、トタン板の壁など、現実で見るとちょっと驚くべき場所です。あと、入口を半ば塞ぐようにガードレールがあって、凄く入り難い構造だな!と思いました。

千代の湯

この2か所がよく取り上げられていますが、多国籍料理店やBar&dining田園、酔っ払いが屯している建物の空きスペースが、割とそのまま確認できます。
田園の看板は、ゲームだとかなり鮮やかなオレンジですが、現実では年代を経た感じに褪せていて、ゲームの方が現実より前の時間軸?とか思ったり。

多国籍料理店

「三軒茶屋バッティングセンター」に続く階段は、前述の「肉のハナマサ」(ゲームでは「スーパームラマサ」)の左に隣接しているのですが、階段の目の前に電柱があって見難いので、一瞬「どこ?」と探してしまいました。

バッティングセンター

私自身は遊んでいないゲームではあるものの、見せてもらった画面と照らし合わせても、なかなかの再現度で面白い散策でした。

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