結局、予定通りの2作品のみ視聴しています。
もう少し明るい作品が見たい! という気持ちは来期への期待に持ち越します。
昭和元禄落語心中 助六再び篇(2話〜4話)
正直なところ、人間関係や芸の道の悲喜こもごもより、落語を演っている回が一番楽しいです。4話でようやく溌剌と落語する姿を見ることができて、ホッとすると同時に嬉しくなりました。
ただ、前科者という過去を暴かれた上で、与太郎がどうして人気噺家になれたのか、という数年の過程が抜け落ちているのは少し残念です。一度、元ヤクザと後ろ指を指された人間が、そう簡単に子供向け番組に出演できるとは思えないのですが……。
そもそも、私は寿限無のサゲを、子供が川に落ちる方しか知らなかったので、子供番組向けのネタじゃないと思ったのですが、今は随分可愛いサゲに変わっているのですね。
それにしても、信ちゃんが非常にあざとい幼児に育っていて、誰の仕込みなのか気になります(笑)。
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス(13話〜16話)
http://toz-thex-anime.tales-ch.jp
1期に引き続き、毎話、作画崩れと無縁で、美しい画面構成に浸っていられます。
私の耳がポンコツなのか、ufotableのアニメは台詞が聞き取り難く、お話の展開からは脱落気味ですが、「ザビーダがどこで合流するのか」と「今回もTOB挿入は唐突なのか」の二点を楽しみに、視聴を続けています。
EDを見ていると、ロゼ&デゼルに対して、アリーシャ&ザビーダと、風属性従者2組が成立しそうな雰囲気も感じるけれど、実際後者二人に接点はないので、難しいかな。