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冬アニメが一応終了。
しかし「信長の忍び」は2期に続くし、「ゼスティリア」は最終話が別途放送だし、なんだか終わった感がありません。

昭和元禄落語心中 助六再び篇(9話〜12話)

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樋口先生の「質問」で最後に凄い爆弾を投げたな、と思ったけれど、基本的には綺麗に纏まった物語でした。

11話は、八雲が急死していて驚きましたが、三人で楽しく過ごしている様子を見て、死んでいるのに「良かったね」と思えました。落語の死後世界(地獄巡り)を描いているのもなかなか面白く、特に焼けた寄席が彼方で蘇っていたのが実に粋でした。

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス(21話〜24話)

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まさかの、最終回ならず。MXの場合、番組表で「終」マークが着いていたのに、次回予告があって笑いました。随分変則的な番組構成です。もっとも、翌週の放送ではないということなので、放送直前に指摘して頂かないと忘れそうですよ。

細かい世界設定を理解できないまま観ているのが悪いのか、視聴中に面白いと思うことが全然なかった本作ですが、21話「いつか夢見た世界」で1期EDの光景を持って来られたのは、心に響きました。
基本的にザビーダの「いるだけ」感が酷いと思っていたら、最後に四属性合体で一応存在意義が生まれてホッとしました。OPの風神依スレイは、結局幻になりましたが……。

「原作ゲームに不満があったプレイヤー向け」に作るのは構わないけれど、深夜とは言え地上波放送で、そんなニッチな需要向けにアニメを作っていることにはビックリします。

信長の忍び(18話〜22話)

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光秀が登場したばかりで、どこで打ち切っても中途半端だし、いっそこのまま1年くらい放送したら良いのに……、と思っていたら引き続き4月から2期(伊勢・金ヶ崎篇)決定という嬉しい一報が! 放送週が変わる点だけ、要注意ですね。

昭和元禄落語心中 助六再び篇(5話〜8話)

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2月は面白かったです。
1期が、八雲の語りによる昔話だったことを改めて思い出させられる「真実」の開示が切なかったです。小夏の記憶している返り血を浴びた菊比古の姿と、昔話の結末がイマイチ一致しないと不審に思ってはいたのですが、まさか嘘だったとは驚愕です。ということは、もし2期が放映されなかったら、私を含むアニメしか観ていない視聴者はみんな騙され続けたわけですね。
そして、八雲に落語を楽しませようとする与太郎の「芝浜」が、確かに助六の演技に聞こえて、鳥肌が立ちました。
次週は、そもそもの始まりである慰問の回想のようですが、八雲の「死神」はフルで聞けるのでしょうか!?

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス(17話〜20話)

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単純に夜のシーンが多いこともあって、全体的に画面が暗い月だったなあと思います。
あと1か月でどう決着を着けるのか、ベルベットさんの出番はあるのか、ザビーダはいっそ仲間にならず傍観者のまま終わったら面白いんじゃないか、などなど楽しみにしています。

結局、予定通りの2作品のみ視聴しています。
もう少し明るい作品が見たい! という気持ちは来期への期待に持ち越します。

昭和元禄落語心中 助六再び篇(2話〜4話)

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正直なところ、人間関係や芸の道の悲喜こもごもより、落語を演っている回が一番楽しいです。4話でようやく溌剌と落語する姿を見ることができて、ホッとすると同時に嬉しくなりました。
ただ、前科者という過去を暴かれた上で、与太郎がどうして人気噺家になれたのか、という数年の過程が抜け落ちているのは少し残念です。一度、元ヤクザと後ろ指を指された人間が、そう簡単に子供向け番組に出演できるとは思えないのですが……。
そもそも、私は寿限無のサゲを、子供が川に落ちる方しか知らなかったので、子供番組向けのネタじゃないと思ったのですが、今は随分可愛いサゲに変わっているのですね。

それにしても、信ちゃんが非常にあざとい幼児に育っていて、誰の仕込みなのか気になります(笑)。

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス(13話〜16話)

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1期に引き続き、毎話、作画崩れと無縁で、美しい画面構成に浸っていられます。

私の耳がポンコツなのか、ufotableのアニメは台詞が聞き取り難く、お話の展開からは脱落気味ですが、「ザビーダがどこで合流するのか」と「今回もTOB挿入は唐突なのか」の二点を楽しみに、視聴を続けています。
EDを見ていると、ロゼ&デゼルに対して、アリーシャ&ザビーダと、風属性従者2組が成立しそうな雰囲気も感じるけれど、実際後者二人に接点はないので、難しいかな。

今期は最初から、視聴本数を絞って完走を目指す予定。
5分アニメ「信長の忍び」が、まさかの2クールだったのでそちらも継続中です。

政宗くんのリベンジ

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捻くれたラブコメもの。
ハーレムものの鈍感主人公が苦手なので、逆に、主人公・政宗が計算尽くな部分が面白いと思いました。
1話はテンポも良く、引きも良かったと思います。
しかし、メインヒロインが他人を傷付ける性格なのが難点。大食いキャラという要素は笑ったけれど、付き人の吉乃に対する高圧的な態度が終始不愉快でした。それだけに、政宗の復讐が成功するなら見ても良さそうですが。

昭和元禄落語心中 助六再び篇

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時代の流れとともに、ガラリと雰囲気の変わった2期。
できれば、1話くらいはちゃんと落語を聞かせて欲しかったので、その点は残念でした。

2期は、新作落語作りが中心になるのでしょうか。
個人的には、新作も大いに演れば良いと思う反面、自分なら新作は聴きに行かないです。聴くなら、古典が良いです。落語や能の世界は、面白い古典がたくさんあるので、新作に拘るのはエゴでないか?と考えてしまったり。
でも芸能を大衆文化として現代に止めておきたいのであれば、樋口先生が言う通り新作は作らなければならないとも思います。難しいですよね。

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス

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良くも悪くも「1話」という気負いが感じられない、淡々とした展開で戸惑いましたが、取り敢えず視聴継続します。
当面、ロゼのターンなのかな。暗殺稼業を知ったときに、スレイがどう反応するのか楽しみです。
それから、セルゲイ団長が私の好きなタイプのおじ様で、良いキャラクターだなと思いました。

今回のOPにも、ベルベットがいる点は驚きました。またベルセリア回を挟むのでしょうか。

ACCA13区監察課

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事前の情報ではどんな作品か想像ができなかったので、1話だけ視聴。
非常に情報量の多い1話で、一気にキャラクターが登場したので、名前と役職がまったく覚えられないのが困りどころ。

もっと過酷な世界かと思ったら、随分緩い雰囲気の職場でした。Aパートを見終わった時点では、1話に2エピソードくらい詰め込むファンタジー日常系なのかな、と錯覚するくらいです。で、そんな誤った期待はBパートで覆されました。
主人公が切れ者なのか馬鹿なのか、判断できないところが悩ましい。
雰囲気はとても独特で、オノナツメ作品の表紙から受ける印象そのままで面白かったです。