• 2014年10月登録記事

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現在地:幼生ヨミ撃破後、敗退中
戦闘だけですが、一旦報告です。

まず、三博士が合体した「機械獣デデベ」と戦ったのですが、これが強かった!
こんな名前で良いのか、と笑っていたら氷漬けにされて負けてしまい、慌てて中断セーブからやり直しました。
ヨミ戦が控えているからと思って、道具や技力の出し惜しみをしたのが良くなかったです。やり直しでは、「七福の玉」も惜しみなく使って勝利しました。しかし、このまま連戦でヨミに挑んで大丈夫だろうか、と思いきや、なんとデデベ撃破後、自分で操作する余地があったので、この瞬間にすかさず中断セーブを残しました。

ということで、ヨミ(幼虫)戦。
まだ本性を表しておらず、時々しか攻撃してきません。が、その攻撃が非常に強力で、一撃でカブキが殺されました。その後、もっとも体力が高い極楽ですら、一撃で倒されることを確認しました。
ヨミが力を溜めたら、全員で防御に徹さないと凌げそうにないですね。
あるいは、ずっと「かばう」or「悪態」で攻撃を特定のキャラクターに集中させた上で、「城壁」(攻撃無効)の術でしょうか。
等と色々考えつつ、結局やり直しでもカブキが殺されてしまったのですが、ヨミを倒したらレベルアップで復活できました。ラッキーでした。

続く、本性のヨミ戦はさすがに中断セーブを挟む余地なく連戦。失敗できない、と緊張していたら、早速回復すべきキャラクター指定を間違ってカブキが死にました。
その後、しばらく粘ってヨミの攻撃パターン等を確認した後、絹→極楽→卍丸の順に死亡しました。
ラスボス相手でも、敗走扱いで村に戻されるだけなんですね。
ヨミ(幼虫)戦を飛ばせるのは助かるので、ここからしっかり対策を組んで挑み直すことにします。次回こそ、クリア報告予定です。

現在地:花の御所内(獅子戦後)

さすがに最終ダンジョンだけあって、これと言った仕掛けはないものの、途中の中ボスで苦戦して長時間攻略になりました。

まず、変なバグにハマって困ったのが破王ラーガ&破王ラージャ戦。
まず一方に集中攻撃してラーガを撃破。その後、連続攻撃を受けて絹が死んでしまったのですが、この調子なら三人でもなんとかなるだろうと思いきや、なぜか、卍丸とカブキにコマンド指示を出せず、極楽とラージャが一騎打ちする形になってしまったのです。
正確には、卍丸のターンは回っているようなのですが「卍丸は締めつけている!」というメッセージが出て飛ばされました。カブキは一切行動できず、状況からすると“卍丸が本来使えない「胴締め」をカブキに仕掛けている”のかと思いますが、ダメージが入るわけでもないし、ラージャは卍丸とカブキは最早存在しないかのように、極楽のみに攻撃を仕掛けてくるので、まったく泣きそうになりました。
なんせ、その現象が起きた時点でラージャの体力は15000。極楽が与えるダメージは240程度で、頻繁に外す上、2ターンに1回は体力回復しておかないと、ラージャの連続攻撃が2回続いたら負ける可能性があるので、圧倒的な攻撃力不足。
心が折れそうでしたが、ラーガ&ラージャ戦の前に中断セーブをしていなかったので、なんとか勝ちたいと思って頑張りました。
しかし、こんなバグがヨミ戦でも発生したら、その瞬間に電源を切りますよ……。

そして、次の中ボスは阿鼻の獅子&叫喚の獅子。
なんと、今度はこの狛犬2匹の連続攻撃を喰らって、前回ボス戦の功労者である極楽が死亡しました。
仕方ないので、卍丸は「赤影」で攻撃、カブキが「悪態」で攻撃を集め、絹が「城壁」でカブキをフォローという、技力を惜しみなく使い切る方針で勝ちました。
しかし、ミスって不要なタイミングで「七福の玉」を使った上、運悪く壊れてしまったので、ラスボス前の状態としては少々不安の残る状態になってしまいました。
極楽も死んでいるし、ここは戻るべきかと思いきや、なんと脱出術「引波」が使えないんですね!
歩き回って極楽を復活させた後は、次の戦闘で全員がレベルアップしそうなので、レベルアップ回復を狙って、思い切って突撃することにしました。

ということで、うまくいけば次回クリア報告の予定です。

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現在地:花の御所突入

火刃村から地獄城へは遠い道のりで苦労しました。
しかも、ボス・剛天明王の連続攻撃で絹が死んでしまい、虎の子「反魂丹」も効果を発揮せず、仕方なく3人で庇ったり回復し合いながら倒しました。
手数が足りないので、ダメージソースは「赤影」で作り出した影。久し振りに「赤影」を使いましたが、やっぱり優秀な術ですね。三博士が言っていた「剛天明王の攻撃力はヨミの半分ある」という話が本当なら、ヨミ戦もこんな感じで戦うことになりそうです。

そして、地獄城からの脱出で、なんと百々地三太夫が犠牲に。
伊賀に帰ると言っていたのに、なぜ戻って来たんだ!と憤ってしまいました。
特に、次女まつりの場合、無限涌きする敵に特攻するという死だったのですが、後ろで卍丸たちが傍観していたので、酷いイベントだと思ってしまいました。
個人的には、花火が死ぬ姿を見せずに終わったのが、一番ぐっと来ました。
犠牲は3人だけでなく、聖剣を作った後は、鋼鉄城が京都の暗黒ランに特攻して、入り口をこじ開けます。エビス丸、登場時は本当に胡散臭いオヤジだったのに、最期は最高に格好良かったですよ。

京都から一度戻って、装備等を整えました。レベルは全員70段。
70段の卍丸が鍛えた聖剣「大霊院卍丸」は、なんと攻撃力431になりました! その前に装備していた武器「火祭りの剣」が攻撃130なので、とんでもない能力値です。まぁ、この頃の雑魚は凄く固くて体力があるので、卍丸がこのレベルの聖剣を装備して戦うことを想定した作りなんでしょうね。

卍丸

装備:大霊院卍丸 火焔の鎧 月の兜 夜の沓
道具:七福の玉×2 養老丸×4
主な巻物:富士 赤影 逃水

カブキ

装備:草なぎの剣 紫龍甲 孔雀の兜 炎の雪駄
所持:影の鎧(単体回復) 妖刀村正(防御減)
道具:七福の玉×2 灰の霊薬 回天丹 養老丸×2
主な巻物:昭和 日立 金剛 力王 追風 凍竜

極楽

装備:不動明の剣 毘沙門の鎧 千代の兜 千代の沓
所持:弁天の兜(単体回復) 火の鎚(火攻撃)
道具:七福の玉×2 回天丹 養老丸×6

装備:骨の剣 日輪の衣 光のリボン 明日香の沓
所持:天照の剣(全員回復)
道具:七福の玉 逃水の杖 養老丸
主な巻物:息吹 有明 城壁 結界 花咲 冬枯 泥虫

「灰の霊薬」が技力の半回復効果だと思うのですが、1つしか持っていません。そのため、代用として「七福の玉」を買い込んであります。

渡航著「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」1巻
http://www.gagaga-lululu.jp/gagaga/oregairu/

【あらすじ】
高二病を拗らせ「ぼっち」を堪能する男子高校生・八幡は、生活指導として生徒間の悩みを解決する「奉仕部」に入部させられる。部長である学年一の美少女・雪乃を始めとする生徒達と関わりながら、謳歌しない青春の日々を過ごす。

通称「俺がいる」。
スペックは割と高いのに、友達がおらずスクールカースト底辺の主人公という設定から、同じガガガ文庫の「AURA」を思い出しましたが、方向性は逆。「AURA」は主人公が群れに入ろうとしようとしているのに対し、「俺がいる」は現在進行形で「高二病」を煩っているせいで、群れることを悪とし、ぼっちを至高とする思想を持っている点が面白いです。
と言っても、八幡が最初からぼっちを望んで貫いているわけではなく、周囲から省かれている内に、ぼっちな自分を肯定するという術を見出しただけなのは分かります。
ただ、友達を作れそうな状況でも、敢えてぼっちを貫く八幡の強さには感心します。期待しないことで身を守るという選択肢は、現代的ですね。後ろ向きだけれど、非常に力強く、結構共感します。
それでもエピソードは青春小説的で、斜に構えている割になかなか熱い要素もあるのでした。

しかし、これは現代高校生の話の筈なのに、ネタが若干古いので、作者の年代が分かるな、と思いました。

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ヤングジャンプコミックス「かげきしょうじょ!」2巻
http://jumpx.jp/w/kageki/

なかなか発売されない上に、取り寄せたら異常に分厚い単行本だったので驚きました。「ジャンプ改」休刊に伴い、白泉社メロディへ移籍するそうです。
2巻を読んで、これからもっと面白くなりそうだと感じたので、無理にエンドマークを付けず、移籍できて良かったです。

面白くなりそうだと思った理由は、キャラクターがみんな男前な点。
女学校の友情百合マンガのようであって、意外とどの娘も「可愛い」より「格好いい」なんですよね。舞台を目指す以上、芯の強さが必要だから当然なのかもしれません。

奈良っちが、1巻では周囲が持て囃すほど可愛く見えなかったのですが、2巻では可愛く見えるようになってきました。
ようやく主人公二人がお互いに切磋琢磨する友人関係になったことで物語が本当にはじまった感があるし、その裏で密かに進行していた山田さんのストーリーも良かったです。トップ(主役)になるだけが、舞台人の目指すべき道ではないのですよね。