• 2014年04月登録記事

現在地:討伐修練【低位4】受注準備

嫌がっていても物語は先に進まないので、修練:衛兵の剣の没収を受注。
いつの間にかプロポ(71516位)の方が格下になっていたので、問答無用で奪ってしまいました。さすがのジグも修練内容に疑問を抱いていましたが、ちゃんと事情があったので安心。周囲には誤解されたままだけれど、タイロン一家に所属している間はこういう展開が続くんでしょうね。
……まあ、このノリならいいか。

炭酸水でつぶれてんだよ…

ランキング戦や報酬のランクアップも含めて64852位になった頃、ベイガー(61030位)と再会。
どうせまたランクが少し上になっていると予期していたので、その点は構わないのですが、いちいち修練に勝負を持ち込んで絡んでくるのが鬱陶しくなってきました。と同時に、ジグが嫌いで揶揄っているというより、ジグに構って欲しいだけのような気もしてきます。そう思うと、可愛い気もする、か?
今回は、油断したベイガーの代わりにイビノスを倒してやり、「奢り」を押し付けてやったのでした。

修練&ランキング戦三昧で、ランクは遂に5万台突入。

カンタレラがアンチ認定されて、もう帰らないと決めていた故郷へ戻ることに。
捨てたつもりの故郷でも、やはり本心では守りたいということかな。
が、時遅く、故郷は壊滅状態でした。レンの襲撃結果にしては、民家の中まで引っ繰り返されているのがらしくない、と思ったら案の定、手を下したのは別人でした。
ジグとプレイヤーが誤解できる状況を整えているのに、直ぐ事実を明かすのは、ヒロインに悪感情を持たせないための配慮かな。

ランク制限のある修練を受けるため、ランクアップを図りたいところですが、該当するランカーがフェオン(56114位)しか見当たりません。
親友トレンスの目の間で、フェオンにランキング戦を挑むのは気が引けています。
そう思ってランカーズファイルを確認したら、もう一人5万番台がいますね。さて、問題はどこで遭遇した人物か、ランカーズファイルには記録されていないことですが……。

所沢市民文化センターミューズにて開催された「もょもと交響楽団Premium Concert III」を聴いてきました。
http://moyokyo.com/index.html

ドラゴンクエスト好きなアマチュア演奏家有志によるオーケストラコンサートの第三弾。
参加無料(チケット発券料は必要)というので、失礼ながらそれなりのクオリティかと思っていましたが、市民文化センターミューズはパイプオルガンまで設置された立派なコンサートホールでしたし、演奏者は全員黒のフォーマルで、ちょっとビックリさせられました。
肝心の音は、打楽器と金管楽器が強過ぎて、バランスが悪いように感じました。ただ、80人以上の大編成ということもあり、音に厚みと迫力がありました。

開演前に、ロビーコンサートで2曲披露。申し訳ありませんが、曲目はメモし忘れたので不明ですが、一つはVIIの曲だったと思います。
(4/30追記)2曲目は「王宮のロンド(III)」だったと思い出しました。

第一部

楽器紹介を兼ねたD.Q.シリーズ曲のアラカルト。

  • 決戦の時(IX)
  • 謎の城(IV)
  • ダンジョン〜塔〜幽霊船(III)
  • 戦いのとき(III)
  • つらい時を乗り越えて〜急げ!ピンチだ(VIII)
  • 小舟に揺られて〜海原の王者(VII)

木管楽器がメインの「ダンジョン〜塔〜幽霊船」は、懐かしさもあり良かったです。

第二部・第三部

交響組曲「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」を全編演奏。
DQVは、私にとって最も長いプレイ時間をつぎ込んだDQ作品なので、どの曲も情景が眼に浮かび楽しめました。
全体的に、切ない楽曲が多いですよね。「さびれた村」に至ったときなど、少し前に「街は生きている」で懐かしいサンタローズを思い出していたのに、もう焼け野原になってしまったと思って、少し泣きそうになったくらいです。
なお、組曲の途中に拍手を入れるのは違和感がありましたが、途中休憩や、司会の物語解説などが挟まれるので、仕方ないかな。個人的な好みで言えば、物語解説も省いて、最初から最後まで一曲として弾くコンサートも面白いと思います。

アンコール
  • ずっこけモンスター(DS版V)
  • そして伝説へ(III)

前者は初めて聴く曲でしたが、バイオリンを使わない構成で面白かったです。
後者は、最高に音が乗っていました。はっきり言って、これが一番良かった曲かも知れません。

公演時間はおよそ2時間40分。
好きだから演奏する、というメンバーの集まりだけあって、最初は少しバラついている感じがしましたが、後半に行くほどまとまりが良くなり、段々良くなった印象です。
司会は落ち着きがあって聞き取りやすく、話の脱線もなかったので、おおむね好印象。「もょもと」の由来である復活の呪文を、大真面目に読み上げる箇所では笑わせてもらいました。
 ※復活の呪文は、はてなキーワードを参照。
全体的にはとても楽しませて頂きました。参加者の皆さま、お疲れさまでした。

現在地:タイロン租界

目的地を前に、突然、いつだって毒味担当グルトン(73682位)の襲撃。状態異常を使ってくるランカーは嫌ですね。能力的には強くないのに、毒で怖い思いをさせられました。毒が強いのは、ディレクターが新納一哉氏なせいか。
修練に参加しようとしているランカーに襲いかかるなんて迷惑な奴だと思いますが、そういう自分自身、多少でもランキングを上げるため、ドネイ回廊内で修練参加者を見付けたらランキング戦を挑んでいったのでした。
最終的に、恋する正拳突きユミール(72509位)のランクを奪取。

ちなみに、これまでは常に自分が挑戦者側だったわけですが、7万番台になると、襲撃を受ける側の立場にもなりますね。挑まれて戦っても、ランクアップしないことが増えてきました。下位のランカーからしたら、この辺が近い目標値なんだろうなぁ。
実際、自分の印象としても、5万番台は迂闊に手出しできないけれど、7万番台なら頑張れば倒せそうな気がしたものです。

一方、ランキング上位となると……奇人変人しかいないのか。

また変な人が…

ジグも助けを求めはしなかったのですけれど、状況証拠に引っ張られてタイロンの配下になることに。
寄宿舎を出て租界に移るのは良いとして、わざわざコネを使って個室を確保してくれたウェルマーには申し訳ない気持ちを抱きました。
でも、彼はマキスが一緒なら大丈夫と判断しているのですね。この2人も不思議な関係です。ウェルマーの方が落ち着いていて大人っぽいので、親子にも見えるのですが。

3連戦という手荒い歓迎をしてくれたタイロン一家は、実態が「アホの子」集団のようなので、嫌いじゃないです。が、ここに所属しているだけで人々から非難されるのはキツイです。
仕方なく、一家の修練も受けずフラフラしています。
と言うのも、ストーリーを進展させる次の修練の襲撃対象が衛兵メンバーのプロポなんですよね。ポッドやトレンスに迷惑を掛けるのでは、と思うと気が重いです。
私は「ジグのランクを上げる」という目標に関してはマキスを信頼していますが、それとは別にトレンスに軽蔑されたくないと思う乙女心の持ち主なのでした。
フラフラついでに、出入りが解禁された砂漠方面に早速足を伸ばしてみたら、泣き顔の暗殺者ウォーレン(67367位)に襲いかかられ、返り討ちで大幅ランクアップとなりました。

「NHKバレエの饗宴 2014」
http://www.nhk-p.co.jp/concert/20140329_151331.html

Eテレクラシック音楽館で放送されたものを、首藤康之氏が出演しているので録画しておいて観ましたが、予想より面白かったです。

  • スターダンサーズバレエ団「スコッチ・シンフォニー」
  • アルトノイ(島地保武&酒井はな)「3月のトリオ」
  • 首藤康之&中村恩恵「The Well-Tempered」
  • 貞松・浜田バレエ団「ドン・キホーテ」第一幕
  • 吉田都&フィリップ・バランキエヴィッチ「ラ・シルフィード」
  • 東京シティ・バレエ団「ベートーベン 交響曲第7番」

の6演目。

と言いつつ、実は、目当ての「The Well-Tempered」が終わった時点では不満8割でした。
とにかく照明が暗く、肝心の踊りがよく見えないのです。
演出上わざとしていることは分かりますが、踊り手の体の半分くらいが背景と同化していると、何とも評価できません。
正直、長さばかり感じて眠くなりました。

「3月のトリオ」は、主に島地保武氏の身体能力に驚嘆。チェロ一本の伴奏も素敵でしたが、ちょっと難解過ぎた気がします。

同じく、難解さでは負けていないのが「The Well-Tempered」ですが、こちらの方が表現しようとしている物が感じ取れたと思うのは、単に演者への贔屓目でしょうか。
中村恩恵さんの情感溢れる演技が、世界観を作っていたと思います。
それだけに、とにかく明るくしてくれと心から願いました。下手に照明を薄暗くして演出しなくても、2人はパフォーマンスで愛と哀愁を表現しているのに、残念です。

「ドン・キホーテ」からようやく照明が明るくなり、ストレスから解消されて、以降は気持ちよく観られました。この作品に関しては踊りのレベルはどうか?と思うところもありましたが、全体的に、演出も工夫してエンターテイメントとして客を飽きさせないように作っていると思いました。

吉田都さんの「ラ・シルフィード」は、さすがに美しく、柔らかく、軽やかな妖精でした。モダンやコンテンポラリーダンスの方と純粋に比較はできないけれど、やはり古典を演じてもらうと、巧さがよく分かりますね。

しかし白眉は東京シティ・バレエ団の「ベートーベン 交響曲第7番」。
音のモチーフの繰り返しは、踊りも繰り返しで表現するなど、正に音楽をそのまま踊りにしている具合が面白かったです。
単にクラシック音楽を聴くだけだと寝てしまうような層も、こういう融合芸術だったら面白く観られるのではないでしょうか。