• 2007年12月登録記事

掃除とは捨てること、と言うのが私の持論です。
その反面、コレクター趣味があるので、ゲーム作品の広告チラシ等保存してあったりするのですが、一昨年くらいからそれもある程度の判断基準を設けて捨てられるようにしたので、少しずつ理想のすっきりした部屋に近付いています。
今年は遂に、ナムコファンだった名残であるMyナムココレクションの牙城の一角を崩す事に成功しました!
……永瀬麗子のカレンダーを捨てただけですけれどね(笑)。
テイルズ記事のあるノワーズは、全部ゴミ箱に捨てようと思って棚から下ろし、クロノアの記事もあることに気付いてまた棚に戻しました。あと同じ事をしたのが「神来」の掛軸風ポスター。ゲーム自体の評価は置いておくとして、このポスターは和紙に美樹本晴彦氏のイラストが描いてあると言う本当に綺麗な仕様で、今年もうっかり見納めのつもりで広げたら捨てられなくなりました。
また来年、この二点とは戦おうと思います。

それでは、皆様、良いお年を。
来年もよろしくお願いいたします。

今年の世相を現す漢字は「偽」であったわけですが、同じことが当サイトでも言えたかと思います。

と言うわけで、まずは2007年目標をまったく達成出来ず、誠に申し訳ございませんでした!
一体どれだけ嘘を吐いたのかと言うくらい、目標が遠い存在です。
「最終封印」に関して、年始には「しいな登場まで」等と言っていたことに唖然とさせられます(その後、難航具合を踏まえて「羽が生えるまで」に変更したが、それすら達成できず)。
これこそ偽りを申し上げているような気分ですが、結局一話も更新してません。
本家オリジサイトの方で達成したのは「いつか飛び立つ鳥の」の続きを書いた事だけで、季節ごとに更新等と言っていたのを春時点で破っていました。それでも2006年より更新回数は多かったと言う事実で、二重に吃驚ですけれど。

来年の目標はもう少し真面目に、確実にこなせる形で設定するべきか、それとも目標値なのだから高くおくべきか。年を越しながら考えたいと思います。

急遽、朝一で冬コミに行ってきました。
初めての開場時間前(8時)到着。初めての企業ブース。そもそも冬コミに参加するのも2回目くらいかも。
もともとはサークル参加の友人にお願いしてあり、自分で参加する予定はなかったのですが、昨日の企業ブースは片手間に買いに行けるようなエリアでなかったらしく、迷惑をかけても申し訳ないので自分で買おうと思い切った次第です。
そんなわけで手に入れました、OVA「テイルズオブシンフォニア THE ANIMATION」スタッフ記念本&原画集。
アニメイト通販とかになるかも……と言う気もしましたが、それがなかった場合を考えると、まぁ仕方ないですよね。これも次回作へ繋いでもらう為の投資です。

スタッフ記念本とは何か疑問に思っていたのですが、正に記念本でしたね。プロジェクト完結時に作る寄せ書きと言えば伝わりやすいでしょうか。
表紙で制作に追われているシルヴァラント編主要メンバー絵が可愛いのですが、裏返したらユアンさまがいて、予期していなかったので驚きました。不意打ちは心臓に悪いです。
コリン役の立野さんがとてもコリンの絵がお上手で、一瞬アニメーターさんのページかと思いました。
あと、検閲された単語は明らかにゼロスを指しているな、と笑いました。
プロデューサーが続編に前向きと言うのは嬉しいお話。良い発表がなるべく早く出される事を祈っています。

原画集は、コレクターズ版で特典ブックレットになっているような静止画や、動画カットをまとめた3冊となっています。原画展でも毎回感心したものですが、一枚一枚綺麗に描かれていて凄いですね。ちなみに、ユアンさまの兜を脱いで髪の毛を払う動画があって、これまた不意打ちで思わず本を閉じました。
基本的に絵を描く人間ではないので、資料にしたり糧にできるか、そもそも価値が理解出来ているのかと言う所もあるのですが、シンフォニアと言う作品が、こういった物が出されるほど大きな存在であると言う事が、本当に嬉しいなぁと一ファンとして思うのでした。

で、スタッフ本にて小野坂氏が、ラタトスクの騎士に関する重大なネタを書かれていました。
曰く「ゼロスはメモリーによっては死んでいる場合がある」。
まさか、GCからデータ引き継ぎあるのでしょうか!? なんにせよ、とりあえずGC版データの状態を確認しなければいけません。確か3周目のボルトマン術書ルート途中で止まっていた気がしますが、それはPS2版だったかしら。

ゲーマガ発行の「ソウルキャリバーレジェンズ」攻略本を購入。
本自体の薄さが予想外で、一瞬買うの止めようかなと思ったのですが、何周もプレイするとは思えないゲームなので、プレイを快適に出来たら良いなぁと思って購入に踏み切りました。
とはいえ、両手を使う操作方法なのでこれを読みながらプレイは出来そうにありません。書いてある内容は実質、スキルとマップだけ。これで1500円はちょっと高い気がするけど、販売数を考えると逆にこの価格でないと元が取れないのかなぁ。
自分の物だけかも知れませんが、キャラクターの背景ストーリー部分が明朝文字が掠れて読み難い状態になっており残念でした。WEBで読めるから内容は知っているけれど、そういう問題ではないと思います。
キャライラストは、背景の小物なども良くキャラに合わせてあって素敵でした。どうせキャラゲーなのだから、1ページ丸々で大きく載っていると良かったかも。

さて、攻略本で満足してしまいましたが、ソフト自体はいつ購入しましょう。
このままだとTODDCが発売されてしまい、うっかり忘れそうです。

http://namco-ch.net/talesofsymphonia_wii/index.php
ラタトスクPV公開!
予想通り、前作キャラはまったく変化が見られません。ジーニアスは少し身長が伸びた気もしますが……。リーガルまで衣装変化なしとは恐れ入りました。コレットが顔を上げるシーンは、髪の毛のポリゴンが棒状態でちょっと残念。発売迄にもうひとつ工夫して欲しいです。長い髪やマントなど、たなびく物体がポリゴンにし難いことは理解しているのですが。あとは開発中の為か、表情がまだちゃんと付けられていないような気もします。
アニメはどのカットも綺麗でしたが、しいなの美人っぷりに一番ドギマギしました。エミルとマルタが武器を取り出すシーンは、イノセンスOP風ですね。
マルタはポリゴン造形に声も併せて聞くと、随分幼い印象ですが、設定は16歳。前作でのコレットも16歳だったことを考えると、マナの血族と言う背景が、いかにコレットを大人にしていたか感慨を感じます。

イセリアの教室と思われる壁に、ロイドの似顔絵が貼ってあるのが良いですね! ロイドが英雄として慕われていると言う事と、子供達が似顔絵を描ける程度に神格化せず近しい距離を保っている状態が想像されます。盛大に外してるかもしれないですけど。
エミルには最低3つの衣装がありそうですね。着た切り雀より、着替えがあった方が面白いと思っているのでこれは嬉しい点。ただ、相当キレてるキャラっぽいのが心配です。自操作キャラが前作キャラを非難するゲームを遊ぶのは、初めてなので。
最後にパッケージ絵らしき集合絵がありますが、ロイドとコレットがいるので、二人はシナリオに深く関わりそうですね。モンスターを仲間にすると言う要素から、仲間キャラは少ないのではと思っていましたが、集合絵にいてPVにも出ていないキャラが他にいるようなので、意外とキャラ数が多そうで安心しました。

http://www.gpara.com/comingsoon/tos_wii/1228/index.php
Gparaで静止画像で見ると、コレットは輪郭が丸くなって幼く、ジーニアスは少しだけ大人びた感じでした。
PVも、もう少し高画質で配信してもらうとまた印象が違うかも知れませんね。