• 2017年01月08日登録記事

王国編最終戦(グッドエンドルート)の感想です。

キャラクターとの相性値が高いとグッドエンドに繋がる最終戦、低いとバッドエンドに繋がる最終戦という分岐らしいですが、最終戦前の相性値はこんな感じでした。

相性値

最終戦は、ラスボスであるフォークナーと、彼が乗る魔王機の支配下に置かれた顔キャラ6名が初期配置。
途中、敵軍主力想機である「シャーキン」が4体×2回増援で登場するので、敵兵力は計15体。
一方、主人公ランディ陣営は画像の通り10人+NPCのシャロン。最終戦にNPCが参加するとは予想外でした。彼女が勝手に動くせいで、後々面倒な状況を招くことも……。

開始早々、敵にバルゼがいるのを見て、青ざめました。

バルゼ

素早さ特化で防御が薄い我が隊だと、HP満タンから一撃死させられる可能性もある、恐ろしい超火力の持ち主です。16話・17話で戦ったときも、いかにバルゼの攻撃を封じるか、が鍵でした。

幸い、最終戦は一定距離に近付くまで敵が動かないパターンだったので、少しずつ進軍して2体ずつ撃破する作戦を敢行。
潤沢な兵力があるのに戦力を適宜投入して個々撃破される愚を犯しているフォークナーは、軍師として三流だと思いましたが、全兵力を一度に投入されたらこちらが負けるので文句を言えません(笑)。顔キャラは魔王機で支配して動かしているから、同時に動かせないのだろう、と納得しておきます。

まず、フランコとハルカ、増援のシャーキン4体、エリファスとシオンを撃破。
残るデュウルとバルゼに攻撃を仕掛けようとしたところで、また増援のシャーキン4体が出現。ここで、シャロンの位置取りが悪かったせいでバルゼが動き、シャーキン4体と同時に相手にすることになってしまいました。
そして、70%の確率で成功する筈だった回避に連続失敗して、アンドリューが撃破されてしまう事態に。慌てて、全員でバルゼのTPを溜めさせ、行動不能に持ち込んで一気に倒しました。
シャーキンを片付けた後は、デュウルを誘き出して安全に撃破。このときには、ナナの回復技で、全員を回復して回る余裕もありました。

そして、最後に残ったフォークナーを包囲。
実は、魔王機の正面となる位置をシャロンに陣取られてしまったので、潜在特技「暗殺」を持つアンドリューの不在は痛手でした。ユニットとしての性能だけでなく、人物としても非常に面白くていいキャラだっただけに、フォークナーと対峙させてみたかったなぁ。

アンドリュー

全体的には、ラッセルが汎用機なのに攻撃役としてよく働きました。純粋な攻撃力では、ディオン侯も非常に強かったので、炎属性が強いのかもしれません。
逆に、水属性のグラード公は今ひとつな印象。加入直後はレベルが高いため強く感じたのですが、攻撃役として重要な潜在技能「2回攻撃」を覚えないし、必殺技の必要APが高過ぎて、ほとんど披露の機会がありませんでした。
ナナはレベルが低いため、終盤はほぼ回復専門ユニットでした。このゲームはフリーマップがない上、「攻撃を敵に当てる」という行動しか経験値を獲得できないので、レベル上げがシビアでした。

トドメの一撃は、イベント扱いで熱い台詞と攻防が繰り広げられて燃えました。

光と闇と

ただ、ご覧の通りフォークナーのHPを削ってあったので、長いやりとりの末に与えたダメージがという、シュールなオチが着いてしまったことには笑いました。