今期は最初から、視聴本数を絞って完走を目指す予定。
5分アニメ「信長の忍び」が、まさかの2クールだったのでそちらも継続中です。
政宗くんのリベンジ
捻くれたラブコメもの。
ハーレムものの鈍感主人公が苦手なので、逆に、主人公・政宗が計算尽くな部分が面白いと思いました。
1話はテンポも良く、引きも良かったと思います。
しかし、メインヒロインが他人を傷付ける性格なのが難点。大食いキャラという要素は笑ったけれど、付き人の吉乃に対する高圧的な態度が終始不愉快でした。それだけに、政宗の復讐が成功するなら見ても良さそうですが。
昭和元禄落語心中 助六再び篇
時代の流れとともに、ガラリと雰囲気の変わった2期。
できれば、1話くらいはちゃんと落語を聞かせて欲しかったので、その点は残念でした。
2期は、新作落語作りが中心になるのでしょうか。
個人的には、新作も大いに演れば良いと思う反面、自分なら新作は聴きに行かないです。聴くなら、古典が良いです。落語や能の世界は、面白い古典がたくさんあるので、新作に拘るのはエゴでないか?と考えてしまったり。
でも芸能を大衆文化として現代に止めておきたいのであれば、樋口先生が言う通り新作は作らなければならないとも思います。難しいですよね。
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス
http://toz-thex-anime.tales-ch.jp
良くも悪くも「1話」という気負いが感じられない、淡々とした展開で戸惑いましたが、取り敢えず視聴継続します。
当面、ロゼのターンなのかな。暗殺稼業を知ったときに、スレイがどう反応するのか楽しみです。
それから、セルゲイ団長が私の好きなタイプのおじ様で、良いキャラクターだなと思いました。
今回のOPにも、ベルベットがいる点は驚きました。またベルセリア回を挟むのでしょうか。
ACCA13区監察課
事前の情報ではどんな作品か想像ができなかったので、1話だけ視聴。
非常に情報量の多い1話で、一気にキャラクターが登場したので、名前と役職がまったく覚えられないのが困りどころ。
もっと過酷な世界かと思ったら、随分緩い雰囲気の職場でした。Aパートを見終わった時点では、1話に2エピソードくらい詰め込むファンタジー日常系なのかな、と錯覚するくらいです。で、そんな誤った期待はBパートで覆されました。
主人公が切れ者なのか馬鹿なのか、判断できないところが悩ましい。
雰囲気はとても独特で、オノナツメ作品の表紙から受ける印象そのままで面白かったです。