• 2017年01月13日登録記事

帝国編:12話「忍者アンドリュー」終了まで

3話までは王国編と同じ展開で、ランディがカモーシュの最期を看取らず敵討ちを優先すると帝国編へ分岐(ランディがLv.8以上の場合)。
帝国嫌いのランディがどういう次第で帝国側で戦うことになるのか疑問でしたが、捕虜になったところをシャロンに助けられ、彼女の部隊に組み込まれるという展開でした。しかし心から帝国側になったわけではなく、帝国の援軍として派遣されているのに帝国兵を蹴散らしてしまったりと、予想できない展開が続きます。
展開の都合上、少数で多数と戦う局面が多くて一戦ごと手間取りますが、「全滅必至!」と思った局面を上手く立ち回ってクリアできたときの快感が良いです。味方の数が少ない分、レベルが上がりやすく、王国編より上手く育成できている感もあります。

ルートが違ってもパラレルワールドになるわけでなく、設定は王国編と等しいため、王国編で仲間だったキャラクターが敵になったのが少し辛いところ。
反面、シャロンやハルカ、フランコといった面々と仲間として付き合えるのが、帝国編の面白さですね。
フランコが駄洒落キャラだったのは驚きました。

ダジャレ対決

それから、帝国編の忍者キャラクターとして登場したマスカットも、かなり強烈な個性の持ち主です。
この世界の忍者は、変な性格でないと勤まらないのか?

マスカット

帝国に行ってしまったランディの素性が、どうやって判明するのか、と思っていたら、帝国にはトムソンがいました。
王国編のトムソンは非常に哀しい結末だったので、こちらで再会できた上、信頼関係を築けて嬉しく思っていたところ……このルートでも、トムソンは非業の死を迎えることに。
以前は味方でしたが、トムソンを斬ったガルバスは絶対に許しません。そもそも王国編でも彼は、経験値泥棒でしたしね!