• 2013年12月29日登録記事

2013年観劇の総決算です。

芝居・ミュージカル
  • 「音のいない世界で」
  • StudioLife「11人いる!」
  • 「テイキングサイド」
  • 「シレンシオ」
  • 「巴御前 女武者伝説」
  • 「ムサシ」ロンドン・NYバージョン
宝塚歌劇
  • 花組「オーシャンズ11」
  • 宙組「モンテ・クリスト伯/Amour de 99!!」
  • 月組「ルパン/Fantastic Energy!」
  • 花組「愛と革命の詩/Mr. Swing!」
  • 月組「THE MERRY WIDOW」
  • 月組「月雲の皇子」
その他
  • バレエ「ジゼル」
  • 日本BGMフィルコンサート「Beyond the GameMusic」

以上、14作品14回。複数回観た作品はありません。脱出ゲームは省略しました。
観劇回数はガクンと減りました。去年の半分です。宝塚率も下がっているので、来年はカテゴリを分けなくても良いかもしれませんね。

最も満足・感動した作品は、宝塚月組「THE MERRY WIDOW」です。
良かった作品には「11人いる!」「オーシャンズ11」「月雲の皇子」もありましたが、私の三大評価ポイント「自分が複数回観たい」「誰かに観せたくなる」「観劇後の気分が良い」という要素をすべて満たしていることから、本作にいたしました。
あまりに良かったので、二期会の「メリー・ウィドウ」CDも聴いてみたところ、かなりオペレッタに忠実だったことに驚きました(こちらの視聴感想は、機会があれば別途記載します)。それでいて、ちゃんとダニロ主演で成立していたのは宝塚化として成功。じゃがいも云々はオリジナル要素だったんですね。

駄作賞は「Amour de 99!!」でしょうか。観劇後の残念感は芝居とショーのどちらに起因するものか考えたときに、ショーの責任の方が大きいと思いました。
観終わって一番腹が立ったのは「巴御前 女武者伝説」。久し振りに辛口感想を書いてしまいました。
一番疲れたのは「テイキングサイド」。役者同士が抜き身の刃でぶつかり合うような作品は、観る方も体力を使い果たします。
そして一番辛かったのは、インフルエンザ感染のため「ロックオペラ モーツァルト」観劇を断念したことです。

来演の予定で決まっているのは、今のところ下記の通り。
2月 宝塚雪組「Shall we ダンス?」
3月 宝塚星組「眠らない男・ナポレオン」
   ミュージカル「ダディ ロング レッグス」
5月 帝劇「レディ・ベス」
なかなかチケットが確保できず、希望通りの観劇予定を組めませんが、来年は楽しく観劇できる作品が多いと良いなと期待しています。