• 2013年12月25日登録記事

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柊明美ED。

……なぜ明美ルートに入れたのか、クリアしたのに意味が分かりません(笑)。

まず、前回不貞寝した箇所から再度澄香と雪乃の喧嘩を起こし、「澄香の居場所」を記録。その上で喧嘩を発生させたところ、展開は変わったものの、発展せず終了してしまいました。
またも手掛かりを失い、今度は「雪乃の転倒」を記録した状態でバトミントンの勝負をした場合どうなるか試すつもりでした。
だ、誤って「雪乃の転倒」記録後に魚釣りへ分岐。こちらの分岐で「雪乃の転倒」を解放した展開は既に確認していたので、流すつもりでスキップを続けていたところ、前回と違う解放のされ方をしました。

解放された記録は「雪乃の転倒」なのに、主人公が転倒したのです。

初めて見るパターンでしたが、その後山荘に戻るのは変わらないようなので、やはり魚釣りで「転倒」をさせても無意味かと思いきや、今度はなんと夜の展開が変化。
もしかして、記録の解放には、その周だけの変化と別に、積み重ねによる影響があったのでしょうか?
取り敢えず、初めて見ることが出来た「部屋に来る澄香」「澄香と遭遇」を記録した周は、別途セーブ。巧く活用することにしておきます。

「部屋に来る澄香」が解放されると、部屋を変えず、明美と同室のまま眠ることができるようです。
朝の散歩も2人で行くことに。
すると、62周にして、0周目のみ登場した若い男(草加)が再登場しました。
彼とみゆは、最初からループを意識している様子があり、キーマンだと睨んでいたものの、明美の関係者とは想定外で驚きました。
男との遭遇後、再びタイトルに戻ったので、次の周に入ると、なんと明美の存在が消失。
通常とはループの仕方が変わり、朝だけを繰り返すこと数回。――スタッフロールへ突入しました。

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頭の中が、本当にクエスチョンマークで埋め尽くされることってあるんですね。
エンディングに至っても、謎は解明しないと聞いていました。ループ発生・崩壊の原因解明はメインテーマでないから、ということも把握しています。
でも、主人公が明美についてどう思ったのかが私には判らなかったのです。そこが肝心なところだと思うのになぁ。
エンディングを見ながら、明美を3度を呼んでいたことに気付いた時は伏線に震撼しましたし、締めのやりとりが冒頭と同じなのは巧いと思います。
台詞回しや行き過ぎてギャグになっている哲学的思想、人間的弱さの表現も好きだし、シナリオとゲームシステムが密接に関わってる点も、凄く評価したいのですが……。
少し時間を置き、他のキャラEDを確認してからまた評価することにします。

ところで、スタッフロールの音楽が途中で終わって無音になるのは、仕様じゃないですよね?
アーカイブス版の不具合なのかしら。