取り敢えずクリアしました!
「最高のパートナー」取得エンド。GRADE数1852です。
まず、マーテル教会。
回復セーブポイントの位置的に、絶対、心の中でラタトスク戦があると思っていたら、唯の雑魚に毛が生えたモンスター戦。封じてもらったという台詞だけで、以後は緑目エミルにステージが譲られて拍子抜けです。精霊の中の人格の一方を封じるなんて、ヴェリウスは最強ですね。
ラタトスクのニヤリ表情は、ここで初めて見たように思います。良い表情でした。
あ、ダイクさんはOVAじゃなくても強かったです。助けようと言う台詞が、妙に白々しく聞こえたほど(笑)。
各地巡り。
ルインに立ち寄らなかったり、立ち寄っても「ロイドさまの像に挨拶」しないで進められるのでしょうか。これ、最終戦のネタを先にバらされてる状態なので、見ずに最終戦に挑んでいると印象が変わりそうですよね。
ロイドとの会話は前作プレイ者へのサービスでしたね。前作未プレイの人は意味不明だろうなぁ。そして此処でエミルの真意に勘づいているような素振りがあったのに、最終戦の時には騙されてるのは不思議だ。
リーガルは大人。続編が作られて一番得したのはリーガルですよね。それにしても、イズールドは念の為チェックしておこう、と思って立ち寄ったら居て、正直リーガルのこと忘れてた(と言うか最後にアルタミラに行けばマルタのついでにいると思っていた)ので驚きました。
アスカードは、ハーレイ他三人組がアスカード攻略後の台詞のままだったのにガックリ。章分けの最大のメリットは、フラグが一元管理できることなんだから、一言台詞くらい変えて欲しかったなぁ。
あ、例のイベント用にセーブを初めて分けました。2周目の変化は既に伺っているのですが、何も語ってくれない1周目版も個人的に好きです。
ただ、一言だけ。スキット「キライじゃないかも」のロイドくんは、最低です。
でもリリアさんって、ロイドがプロポーズした未亡人ですよね? 「人妻と不倫」って事は、その後誰かと再婚しているの?
ラストダンジョンは特に仕掛けがなくて簡単でした。それにしても、デリスエンブレムを全員が未だに所持していたと言うのはかなり無理があるのでは。
で、最後のアリス&デクス。戦闘前の小芝居は笑いました。相変わらず良い動きです。
戦闘中は、色々喋っていることは気づいたのですが、ほとんど聞けませんでした。アリスの秘奥義は結局見ないで倒しちゃったなぁ。デクスの方は、うっかりコンボが途切れて一発くらいました。通販で買った筋トレマシンを使ってるくせに硬くて凄い男です。
非常に面白いコンビだったので、死亡オチでなければ、色々ネタも湧いたと思うのですけれど……。電撃DSの表紙だとか、公式ブログでのプッシュだとか、色々アリス&デクスは開発内での根が深そうですね。
昨日ぼやいていたアクアの事情は、ここで一応判明。ラタトスクよりも先に目覚めて、リヒターとアステル二人との交流があったと言うわけですよね。うーん、センチュリオンとラタトスクの関係が今ひとつ不明です。
というわけで、4度目?のリヒター戦。同一のボスとこんなに何度も戦った事って過去にありましたっけ。過去現代未来で3回と、変形含めれば5回のダオスが最多ですかね。リヒターは一応ラスボスと言える存在なのに、変形連戦しなかったことに一番驚きました。イベント戦闘が後に控えているから自粛したのかな。
どちらにせよ1体しか出て来ないボスは、コンボを決めてしまえば何とでもなるので、無駄がなくて良かったのかも知れません。
その後は、エミルの自作自演。演技だと分かって見ているのでなんだか……「迫真の演技!」としか感想が出てきません。
ロイドとマルタはLV50でしたね。マルタはもうちょっとレベルが上がってたのに……。やや弱くて、うっかり攻撃を仕掛けてみたら大幅に削ってしまって慌てました。その後戦うエミルも、もう少し強くても良かったです。二周目に行くデータではラタトスクに負ける展開を見てみるべきでしょうか。
お別れは完全に一人ずつではなくて、先生とジニが一組だったのが嬉しいです。木彫りの熊は何処から出てきたのか突っ込みたくて仕方なかったですけれど。それと、マルタとの別れ会話は長くなると覚悟していたのですが、短くまとまっていました。ダラダラと別れを惜しむよりもこのくらいの方が良いですよね。BGMも良いピアノ曲でした。
スタッフロールは、マルタの部屋に写真が掛けられていると言う事で良いんですよね。最後のマルタの武器が立て掛けてある点で、演出になるほどと頷きました。まぁ、アステルとリヒターだとか、ちょっと有り得ない写真もありましたけれど。あと、何故か飾られているクリスマスリースには違和感。
帰ってきたエミルには、個人的趣味で言えば「ただいま」が欲しかったです。
リヒター人柱結末だとか、後付感の厳しいマナがなくても世界が滅びない理由作りだとか、あまり納得のいかない部分もあります。でもやっぱりハッピーエンドが一番、ですね。
最後の最後で、エミル&マルタのカップルが好きになれました。
色々不満点は尽きないのですが、魔物育成に燃えたりなんだかんだで楽しんでるので、下旬の攻略本を待って二周目いきたいと思います。
……ヴェスペリアが控えているので、実際の二周目プレイはその1ヶ月後くらいになりそうですが。
- 2008年07月13日登録記事