- 分類アニメ
2016年4月放送開始アニメをチェック中。
録画しただけで、まだ観ていないものもありますが、一部の作品はもう2話を放送していますので、とりあえず観た分だけ覚え書き。
ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない
オタクの基礎教養として1〜6部の主な登場人物と粗筋は把握していますが、原作・アニメとも未見で、これが初JOJOです。
「名作」「面白い」と聞いていて、絵柄も問題ないのに、なぜ読んでいなかったのか……1話を観て、その理由を思い出しました。
私、グロいのが嫌いでした(笑)。
ちなみに、ゾンビも嫌いです。
美樹本晴彦氏がキャラクターデザインなので、普通なら飛び付く今期放送のアニメ「甲鉄城のカバネリ」を観ないと決断した理由も、「ゾンビもの」だからです。
ジョジョもカバネリも面白そうな手応えはあったので、残念です。
美術面はやや変わった色使いで、眼がチカチカしました。しかし、原作も結構凄い色の組み合わせを使っていた印象なので、違和感はありませんでした。
逆転裁判 その「真実」、異議あり!
http://www.ytv.co.jp/animegyakuten/
ゲームのアニメ化は酷評が多いですが、本作はアニメ化に向いている作品だと思っていたので、期待していました。
が、始まった瞬間、2016年のアニメとは思えない美術と演出で、テンションが落ちたのは事実です。見た目って重要ですね。
お話自体は、ゲーム1話(チュートリアル)を駆け足で再現する形。演出も原作に沿っていました。スピーディ感があるし、コメディ感やキャラクターの濃さも表現されていて、十分面白かったです。
ただ、ここから感じたのはゲーム1話自体の面白さです。もし今後もゲームを再現するだけのアニメになるなら、ゲームを遊ぶ方が楽しめるような気もします。
文豪ストレイドッグス
ボンズっぽさ全開。
オリジナル部分がいい感じにギャグ味付けという点もあって、原作より惹き付けられました。
文豪要素はキャラクターの名前と能力程度で、単なる異能力バトルものだということを把握していたのも、良い方に作用したかもしれません。
ちなみに、OPをEDに使う演出や、OP・EDなしはよくあるけれど、本編の後にOP→次回予告→EDとくる構成のアニメは初めて観ました。CMも挟まないから、てっきりCパートだと思って観ていたものが次回予告で、驚きました。
(2016/4/11 加筆修正)