PSゲームアーカイブスの恋愛アドベンチャー「まぼろし月夜 月夜野綺譚」をプレイ開始。
……と言いつつ実は、年越し直前にはじめてしまったのですが。
→まぼろし月夜 ソフトウェアカタログ
→シムス公式ページ
現在地:7月7日(あさみ誕生日終了)
あまりプレイ時間が掛からず、且つ濃すぎないゲームが遊びたくなったので、積んでるゲームの中から本作を選択しました。でも実はDISC2枚組なんですね。意外とボリュームがあるのかな。
公式ジャンルはテキストノベルアドベンチャー。実際に遊んでみたところ、体裁はテキストノベルですが、ゲーム的にはアドベンチャー寄りのスタイル。
イラストもキャラクター設定も、一昔前のギャルゲーという感じ。個人的にはこういうベタ感も結構好きです。
と言っても、メインヒロインは幽霊だったり、幼馴染みは年下だったりと、キャラクター設定がテンプレ一辺倒にならないよう工夫されています。
肝心の幽霊・あやめさんはおっとりお嬢様でいい人ですが、周りのみんなが親身過ぎることには少し違和感があります。早く成仏してもらわないと、今度は逆に主人公があやめさんに引っ張られてしまうとか、そういう危惧を抱くヒロインはいないのでしょうか。南などは特に、身体を貸すことへの危機意識があってしかるべきだと思うのです。
まあ、リアリティを重視しても仕方ない作品なので、このくらい和気藹々とした方が良いのでしょう。