三本足鳥の囀＠麻生壱埜

＞と言っても、メインヒロインは幽霊だったり、幼馴染みは年下だったりと、キャラクター設定がテンプレ一辺倒にならないよう工夫されています。

私も思いました。メインヒロインなのに常に半分以上透けている（笑）ってのは初めて見ました。E17の空とかは中空に投影されている設定だけど１００％映ってるし。濃度が徐々に薄くなるとか斬新すぎる（笑）

幼馴染なのに４つも下ってのも滅多にない設定でしたね。エスカレーター式の学校じゃなかったらもう会う事すらない。

どこかのサイトの説明に、主人公、あやめ、南の三角関係とあったし、最初南が幼馴染ヒロインだと思ったほどですよ（説明書でも2番目にあるし）

＞周りのみんなが親身過ぎることには少し違和感があります。早く成仏してもらわないと、今度は逆に主人公があやめさんに引っ張られてしまうとか、そういう危惧を抱くヒロインはいないのでしょうか。南などは特に、身体を貸すことへの危機意識があってしかるべきだと思うのです。

同じく違和感がありました。どのキャラクターも、あまりにも、幽霊という、「非現実の存在」をあっさり受け入れるので、拍子抜け。そもそも、霊の存在がさほど不思議じゃない世界観なんでしょうかね。主人公と葉月が一番ビビってた気がしますｗ

主人公が3年で18歳って設定も地味に珍しいですね。
大抵2年で16才か、17歳くらいだし（先輩ヒロインを出すために）

なのでこのゲームは王道である先輩ヒロインがいません。
ヒロインも3年が多くて2年がいないし、これまた珍しい

リオは見た目がやけに幼い（胸だけは異様にでかいが）のに、実は南と１つしか違わない事にびっくり。南が老けてるんでしょうか

御所はなぜか受け入れられてて笑いましたね。現実にいたらあれは狂人なんですがｗ

ほかにも、何せもう17年も前なので、
ヒロインのファッションにも物凄い時代を感じる。

つむぎのチューブトップには驚いたが、
休日に羽織っているジャケットが映画部の作業着だったことにはもっと驚いた。つむぎシナリオでは映画部のオッサン監督が登場するが、まさかのペアルックで登場して、「あ、これって作業着だったのか！」とｗ（なんであんなの、普段に着てるんだろう…）

南のキャミが一番違和感ないかも

あやめは３つ下だけど年上キャラっぽい設定でしたね
明らかに南よりしっかりしてたし

主人公の将来はEDによっては出てくるけど、元のスペックが高いのか、案外マトモでした。
主人公の将来よりも、他のヒロインが結婚して子供がいることに驚いた（テキストでさらっと書かれる程度だが）。ギャルゲーでは滅多にやらない展開

ファッションは周りますね。最近また70年代ファッションが流行ってるし

逆に葉月の私服なんて古過ぎて80年代かと思いましたよｗ

このゲーム99年なのに、葉月だけはせいぜい92年くらいｗ

つむぎは確かにセンスがないかも。おしゃれとはいえないアクセサリーを持ち続けた結果だったりして

＞＞あやめは根は天然っぽいですが、大正時代の女性ですから、現代っ子よりしっかりしているのかも知れませんね。お嬢様なのに、家事もちゃんとしようと頑張りますし。

これ私も気になってました。現代の人間に比べるといくらお金持ちとはいえ過酷な時代なので鍛錬されてるはずなんですよね。
南シナリオで南が同じ年齢のあやめにコンプレックスを抱くシーンがあるけど、現代のお坊ちゃんとお嬢ちゃんとは違うのだから当然だろうと思いました（でもなぜかこのことは作中でスルーでした）