• 2017年02月09日登録記事

以下は、昨日の続きから、高校生活3年間で光と結ばれるまでの簡単な記録です。

光エンド

実は、最初から光狙いだったわけではありません。光のエンディングを目指すことにしたのは、2年生の冬頃です。
2年生の春頃は、佐倉さんといい雰囲気になっていました。しかし彼女は夏休み明けに転校してしまって以後、デートに誘うことができず、諦めました。年賀状やバレンタインチョコは律儀に送ってきてくれたから、なにか出逢う方法があるのでしょうけれど、自分のプレイでは分かりませんでした。
光のことは、正直好きになったというほどではありません。一番熱心に主人公を想ってくれているのが目に見えるため、他を選べなかった感じです。あと、構わないと「爆弾」を抱えるから、デートせざるを得ないという理由もあったかな(苦笑)。

主人公の育成は、基本的に弱いステータスを補強し、死角がないようにしました。親しくないのにデートに誘うのも変だと思って、最初の1年は日曜もほぼ育成に費やしていた気がします。
初期ステータスは「根性006」という根性なしだったのに、最終的に一番高いステータスは根性でした。
学生の本分にも力を入れて、三学期以降は、ずっと学年トップの成績を維持しました。

試験結果

トゥルーラブストーリーの場合は、実際に試験を解かされるのでプレイヤーの頭脳も問われましたが、ときメモはステータスですべて決まるため、その点は楽ですね。
その代わり、体育祭は競技ミニゲームをプレイ。1プレイでは遊び切れない競技があり、趣向が凝らされています。特に、「棒倒し」は戦略ゲームになっていて面白いです。クリア後のミニゲームで没頭しました。

3年生に進級すると、光とクラスが一緒に。
喜ぶ光と、それに戸惑う主人公という構図を見て、なんだか申し訳ない気持ちにもなりました。全然光を構っていないのに、最初から好意的だし、いつの間にか頬も染まっているし……。

ちゃんと光と向き合うため、この時点から陸上部に入ってみました。

陸上部

しかし、入部が遅過ぎたのか、イベントは特に見当たりませんでした。
更に、時折発生する他校との試合は全負けでした。運動能力もそれなりに上げて文武両道のつもりだったのですが、部活で活躍するなら、もっと集中的にステータスを上げないと駄目みたいですね。

3年目のクリスマスは、パーティに行かず、光から誘われて特殊なデートイベントが発生したので、ここでエンディング確定の自信を持ちました。

クリスマスデート

他の女の子は、下校時と誕生日だけ対応。
寿さん、十文字さんの2人は、構わないとときどき「爆弾」を発生させて、悪い噂を撒き散らすのですが、十文字さんはデートに誘っても「バイトがある」と断られるので、最後は放置しました。
寿さんの方は、誘うとホイホイ付いてくるので楽でしたが、これはこれで、光にも寿さんにも悪い付き合いかただと思います。

ちなみに「ときメモ」シリーズは、同性の友人キャラクターが「情報提供者兼恋のライバル」として登場します。

匠と純一郎

純(画面左)は2年生時点で「水無月さんが好きだ」と告白して来たので、光とダブルデートをセッティングしてあげて、以後は微笑ましく見守っていました。
匠の方は特定の女の子とのイベントがないため、単なる情報提供者なのかと思っていましたが、いつの間にか、十文字さんと恋人同士になっていました。最後には彼も報告してくれましたが、付き合っているなら、爆弾が出ないように彼女のこと管理しておいてよ!

卒業式の日に無事告白されて、狙い通り光とのエンディングを迎えました。
主人公は一流大学進学という目標も果たしたし、一周目にしてはかなり好成績な感触。
もっとも、光はメインヒロインだからといって攻略難度が高いキャラクターではないですね。初代「ときメモ」の藤崎詩織は難攻不落っぷりが有名だったから、反動で易しくなったのかしら。
主人公への初恋を引き摺り続けている以外は、割と常識的な普通の女の子という感じで、最初から最後までストレスなく付き合えました。

アルバム

最後に、エンディングを迎えたヒロインとの思い出をまとめた「アルバム」が出来上がります。下校シーン等、ランダム要素のある部分も含まれているので、自分の3年間を振り返ることができて、良い仕様だなと思いました。