• タグ 『 シンフォニア 』 の記事

今日は、テセアラ編4巻の上映イベント(銀幕ヘタリアと合同)開催日ですね。
http://www.tohotheater.jp/theater/009/animenight/
少し心惹かれつつ、夕方の開催である事とヘタリアが殆ど分からないので、不参加です。あと数日で手元に届く訳ですし、我慢我慢。
逆に、ヘタリアファンでTOS未見の観客の方が大多数だと思いますが、その方々はいきなりテセアラ編の最終話を見せられて、どう感じるのでしょうか……?

OVA絡みで少し明かすと、自分の開催する鑑賞会の方の準備がかなり進んでおらず、赤信号点灯中です。仕事も忙しいので、平日にどのくらい頑張れるかが勝負ですね。
余裕が出来たらしようと思っていたあれこれは、全部「また今度!」になりそうです。
あと、プリンタが変わった事(2010年12月23日参照)も地味に響いていて、両面印刷が出来ないのが地味に痛手です。両面印刷できないプリンタは、当然製本印刷もできないんですね……。

OVA4巻の詳細が出ましたね!
http://www.ova-tos.com/

公式の一枚絵からすると、フラノールまで一気に飛んでしまうようですが、どういう纏め方をするつもりなんでしょう。飛竜の巣でコレット救出後、フラノールへ行くのでしょうか。医者を送り届ける為と言う理由付けを変えて、コレットの体調を診るためとか?
次シリーズは「デリスカーラーン編」でなく「世界統合編」。つまり世界を構成するエターナルソードやオリジンの話がこの4巻で出され、次から世界統合を目的とした旅に変わるのかも知れませんね。
まだミトスが登場していないので、ユグドラシルと戦うことはないと思いますが、そうすると4巻はロディル撃破で終わりなのかしら。ちょっとボスが小物な気もします。

テセアラ編は、エクスフィアエディションのジャケットデザインがドラマチックで良いですね。
でも今回の麻生は、コレクターズエディション1本で行くと決めていますので、コレクターズで早速予約です。

「最終封印」戦闘描写をテーマにしたキャラ語り第6弾。

技が高威力だったり秘奥義が複数ある等、ゲームシステム内で優遇されていると感じるキャラなので、最終封印でも最強アタッカーとして戦ってもらう予定です。
弱点はゲーム同様足の遅さですが、これは身長の差なので当然の事でしょう。
戦闘時のみ特筆するのでなく、テセアラ救いの塔など、急いでいるシーンではロイドが背負ってあげたりすると良いかな、なんて考えています。

小さな女の子が大きな得物を振り回すと言う絵面は、ジーニアスの回で触れた「ファンタジーの現実感」を考えたときに少々際どいところですが、プレセアに関しては「ハイエクスフィアの実験体」と言う設定があるので問題ない、むしろ強くて当然と受け止めています。
コレット同様、感覚が鋭くなっていて敵を察知するのが早いのではないかと思います。性格的にも、敵の接近を警告するのは、プレセアの担当になりそうです。
但し大斧は構えなどの準備に時間が掛かりますので、先陣を切ることはなく、最後に必殺の一撃で止めを刺すような戦い方になるのでは。

プレセアの戦闘能力について考えると、与えられた怪力について、本人はどう感じているのかな、と思います。また、パーティメンバーも本心ではどう思っているのでしょう。
そういう処も盛り込めたら良いかな、と考えはするのですが、これは父子のお話ですから、割愛してしまうかも知れません。

もう家族からプレゼントを貰える歳でもないので、自分のクリスマスに何か買おうかなと思いましたが、コレクション系の物は買わないように自制し始めたら物欲が薄くなって、欲しくなるものは消耗品ばかりなんですよね。
強いて言うなら書籍かな、と考えて、思い出したことがありました。

「クラトス編」と仮題が付いていたあの本、発売予定日は疾うに過ぎていた!

が、本屋に寄ってもそれらしい本が置かれていません。
そもそも、近隣のTOSファンサイトで読書感想をまったく耳にしなかったということは……と調べてみたところ。

テイルズ オブ シンフォニア 終わりなきはじまり
('10/10→'10/11→'10/12より延期)
http://ranobe-mori.net/label/famitsu-bunko/

……再々延期して発売日未定になってました。
こうなったら、正式発売と最終封印38話の更新のどちらが早いか競争でもしようかな。

クリスマスと発売延期の組み合わせで、思い出した事があります。
今から14年前、クリスマスプレゼントにPS「プリンセスメーカー ゆめみる妖精」を欲しがった事があります。
ところが、12月24日にお店へ行っても売っておらず、確認したところ発売延期されていた事が判明。途方に暮れた時、店頭でSFC「テイルズオブファンタジア」を見付けてこのゲームも気になっていた事を思い出し、こちらを買って帰ったのでした。
結局、その後テイルズファンになって、今7年目にもなるTOSファンサイトを運営してるんですから、プリメの発売延期が却ってオタク人生を引き寄せたなぁと、人生の面白さを感じます。

ちなみに、結局本屋では宝塚GRAPH 2011年1月号を買いました。
別にクリスマスと関係なく隔月頻度で買ってるけれどね!

「最終封印」戦闘描写をテーマにしたキャラ語り第5弾。
ジーニアスと来たら、と言うことでリフィル先生です。

先生は現連載時点では、シルヴァラント組で唯一戦闘参加していないので、これからどんな風にでも書くことが出来るのですが、少し悩んでいる案があります。
それは回復役として役割を固定するべきか否か、です。
シンフォニアの物語は登場する仲間が多く、シルヴァラント編でも最終的に6人、テセアラ編に突入すると8人の大所帯になってしまいます。すると、先生を攻撃魔法も使用可能とするより、回復&補助のスペシャリストに制限した方が、キャラの個性を出せるのではと言う発想がこの案の切っ掛けです。
全員が攻撃を始めてしまうと、正直描写が大変です。また、多対多の混戦ならばともかく、シチュエーションによっては主人公側が大人数で一人を叩く、印象の悪い戦いになってしまう危険もあります。かといって出来ることがある時に行動しない仲間たちでは困りますので、わざと一人一人の出来ることを単純にしてはどうか、と考えた次第です。

実際、ゲームで先生をバトルメンバーに入れていた方は、回復特化の設定にしてる方が殆どでないかと推測もしています。
その上、先生は攻撃以外の面で、回復や旅の助言、機械の扱い等、活躍出来る場が沢山用意されています。
元々、神子の旅の一員として選ばれたのも、そう言った戦い以外の面で神子をサポート出来ると期待されていたからでしょう。
旅の仲間が全員戦闘のスペシャリストでなくても、それはそれで厚みがあって良いとは思いませんか?
……と長々語りましたが、フォトンなどの神聖攻撃魔法は見た目も綺麗ですし、要所で一発だけ攻撃して貰うなどの使い方も惜しく、決めかねています。
攻撃魔術を修得するのは先のことですから、それまでに決めれば良いのですけれどね。

さて、麻生はいつも先生をTタイプに成長させるのですが、最終封印では敢えてSタイプにしようと考えています。
御存知の通り、先生はSタイプに成長すると、「ヒール」「キュア」を習得して対個人の回復力は強まりますが、全体回復の「ナース」を習得しません。
リフィル先生の治癒術が強まる切っ掛けはドア総督の死になるだろうと麻生は考えています。己の治癒術の限界を知り、それでも人の命を救おうと考えるならば、多人数を浅く癒すのでなく、深い傷をしっかり癒せるように術が深化していくのが自然でしょう。
それに、全体回復技はゲーム上はとても便利で欠かせないものですが、同時に戦闘で傷付くことへの危機感が薄れます。ロイドたちに苦戦して傷付き本気で這い上がってもらう為に、敢えて「ナース」は封印したいと思います。

ちなみに、ゲームでは成長方針に行き詰まったら一度Sタイプで覚えた術を忘れて、Tタイプに成長し直すと言う奥の手もあるのですが……小説でも、それは奥の手と言うことで。