• タグ 『 シンフォニア 』 の記事

100324.jpg

「TOS OVAテセアラ編 コレクターズ・エディション 第1巻」到着。

年度末の忙しさで、すっかり発売日を忘れていました。昨日の発送連絡メールを確認していなかったら、佐川急便を不審の眼差しで迎えていたところです。
ご期待に添えず申し訳ないのですが、取り敢えず、今回はコレクターズ・エディションだけ購入。
ブックレットは一冊丸ごとOPアニメのコンテ(解説付き)でした。ユアンさまの出番は少ないのか……。
ちなみに公式サイトを観た感じだと、エクスフィア・エディションのパッケージも、結局アニメ絵になったのですかね。個人的には、並べた時の為にシルヴァラント編のパッケージと連続性を持たせて欲しかったので、残念です。

OVA発売に併せて、ufotable Cafeでも、「テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATIONテセアラ編原画展」を再開催。
12月にも行っていますが、コースターがまた描き下ろしだったらどうしようかな、と迷っています。
ちなみに、パセラは行動圏内が全店テセアラメニューなので、スタンプラリーは狙いませんが、映画館で貰っていないキャラ分のポストカードが補完できるように頑張ります。

更に、2巻はヴェスペリアUMDと連動で特典が付くんですね。
随分あの手この手で商売しているなぁ、と思いますが、この不況下にテセアラ編が出ただけでも嬉しい事なので、出来る範囲で支援していきたいと思います。
気になる第2巻は、東京国際アニメフェア2010でプロモ公開されるようなので、ネットでも来月半ばには閲覧出来るでしょうか。
先が気になる展開になっているので、楽しみですね。

ところで、土曜の夜に急遽オンライン鑑賞会(チャット)を開催した場合、皆さまお集り頂けますでしょうか……?

ユアン@TOSとヒューバート@TOGは似ている、と言う話が先日チャットで出ました。
その時話していたのは、使用武器がダブルセイバー、キャラのカラーが青中心、パーティ内の立ち位置が突っ込み属性常識人で周りに振り回される(と見せて、暴走する事が間々ある)などの点でしたが、改めて考えてみると一応両者とも軍人であると言う点も、似ている要素かなと思いました。

と言いつつ、天の響の短編作品をご覧の方はお気付きかと思いますが、麻生の書くユアンは軍人ではありません。
どちらかと言うと、軍人嫌いかも知れません。
通常、私は公式設定に沿って創作することにしていますが、ファンダムvol.2が発売される前に古代勇者組の過去を考えていて、自分の中で折り合いがつかなかったので、この辺は独自設定で対応させて頂いています。
麻生の考えるユアンは、強制収容所で強制労働(魔科学兵器の開発)に従事していました。


(前略)
与えられる食事は、ほとんど中身のない水粥だけだ。皆、飢えていた。ユアンと共に捕まえられた同族の内、半数が研究への従事を拒否して殺され、残りの半数は栄養失調のため動けなくなり、殺された。


一度は生き延びるため研究に参加したユアンも、どうせこの扱いなら死ぬと考え直し、他のハーフエルフたちが企画した脱走計画に参加。
結局、この脱走計画は実行した直後に発見されてしまいます。が、殴打されて気絶したユアンを、兵士が死んだと勘違いして穴に放り込み、同胞の死体の山の中に埋もれて生き延びた彼は、やがて辿り着いたハーフエルフの隠れ里で、マーテルとミトスに出会う……と言うお話を考えています。
断片だけ出来ていて、上記はその一部です。

ちなみに、魔が差して衣装チェンジ絵を描いてみたところ、ヒューバート服のユアンさまはそれなりに嵌まるけれど、ユアンさま服のヒューバートは、なんだか変なことに。戦闘服だと意外に赤の印象が強いことと、それならと思ってマントを着せると非常に似合わないと言う点が原因のようです。

ささっと書き上げる予定のものが、何時まで経っても仕上がらないと、少し焦ります。
日誌SSに掛けるべき労力を逸している……。

「最終封印」が行き詰まったり、順に書くのを諦めて、書きたい部分だけ抜き出してしまおうかと誘惑に駆られる時は、下記のサブタイ一覧を見直して自制しています。
http://l-oiseau.skr.jp/tos/finalseal/memo.html
※終盤の進行ルートネタバレの危険があります。

サブタイトルは漢字2文字統一なので、何処かで被ってしまわないように連載開始時点で全部決めました。
気に入ってるのは「手紙」「魔石」「飛翔」「少年」「父子」など、簡単な単語が多いですが、要するに悩まずに直ぐ決まった部分だと言えます。悩み抜いたところは、大体日常で使わない難単語で凌いでるので、分かり易いですね。
各章に充てる台詞も、1回も登場しないメインキャラがいる等と言うことがないように割り振っています。本編台詞だけでなく、スキット台詞を充てていることも。
さり気なくユアンさまが登場の度に台詞枠も獲得してるのは、ただの贔屓です。

http://www.animate.tv/pv/details.php?id=1255402478
劇場で観た方も、行けなかったと言う方も、配信されれば皆楽しめて嬉しいですね。
改めて見ても、コレットの出番が極めて少ないことから、テセアラ編の最後まで天使化が解けないとか、クルシスに囚われるとか、色々な予想を立ててしまいますね。
そして、ユアンさまの決めポーズに、今度こそ自重せず笑わせて頂きました。
でもユアンさまの決めポーズと、クラトスの振り向きって、同じタイミング構成になってるんですね。4000年前の流行かな?