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プレイ記録を書く段階で気付きましたが、また、シナリオクリア型のRPGですね。
せっかくなので、感想もシナリオごとに纏めていきます。

女盗賊

イライナに誘われ、ラシュアの街へ宝を発掘に行ったところ、ミミック(LV.10)に引っ掛かって、一撃で殺されることに。
残念!! セララの冒険はこれで終わってしまった!!
……やり直しの人生ではミミックは避けました。いつか、復讐してやるぞ。

ミミックの配置の厭らしさ以外は簡単なダンジョンで、目的の宝を無事入手。戦闘とシナリオクリア報酬で、一気にLV.3に上昇。割とステータスの上がりも良いです。
筋力と器用が不足していて装備できないアイテムが、道具枠を圧迫しています。貧乏性としては、預り所が欲しいところ。それとも、売り払ったり消耗品を使っていって、身軽になった方が良いのでしょうか。

ホムンクルス

帰る前にラシュアの街を彷徨いていたら、錬金術師のアミッシオと衝突してしまいました。その縁で、彼が作ったホムンクルス2体の世話をします。
ホムンクルスたちは同情を誘って脱走を試みますが、セララはその辺シビアなタイプなので、迷うことなく「だめ」の一点張りで対応。取り敢えず、クリア報酬も貰えたので、この対応で良かったのでしょう。
なんとなく、わざとホムンクルスと3人にして、彼らの呼びかけに答えてしまう人間かどうか、アミッシオからテストされていたのでは、と感じました。勘繰り過ぎかもしれませんが、ホムンクルスに関しては続きのシナリオもありそうなので、単なる研究オタクと思えません。

モデル

絵のモデルをするシナリオ。実際、院でのセララはクラスメイト相手に絵のモデルを務めた経験はありそうですよね。
画家は変人と言われていたけれど、それ以前にコミュニケーション能力に欠ける人だった気がします。

会話だけのシナリオが続いて、戦闘するより効率的にガンガンレベルアップできました。
結局、プレイ開始直後からラシュアの街で過ごしているので、街の人々とも次第に仲良くなって来ています。これは単に好感度が云々ということでなく、初めは「初めまして」で、3回くらい顔を合わせると行きずりの相手でなくなって、お互いに名乗り合うという段階があるため、結構リアル感があります。
やや小さめなところも含めて気楽なので、この街を拠点にしてもいいかなぁ。

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PSゲームアーカイブスのRPG「ウェルトオブ・イストリア」をはじめました。
Weltorv Estleia ソフトウェアカタログ

オープンワールドRPGが生まれる前の野心作と名高い、マイナーメジャー作品。
TVゲームだけれどTRPG的な雰囲気が楽しめるという話を聞き、楽しみにしていました。

まず、タイトル画面で放置してみたら、非常に長い物語が始まったので驚きました。
ここで語られたのは、魔王と戦う「運命の子」の物語。赤子のうちに村ごと焼き払われるも難を逃れるという導入は、DQ4のようですね。これがプレイヤーキャラクターの背景設定なのかと思いきや、過去の伝承のようです。運命の子テンは総勢7人パーティと多人数の上、結構細かい設定があるようで、これがどう自分の冒険と絡むのか、とても気になりました。とりあえず、伝承の武器が6つ出てくるのは間違いないですね!

テンが伝承の存在になった軌跡を駆け足で見た後、改めてNEW GAME。
名前は、ファーストネーム(必須)・ミドルネーム・ファミリーネームから決められて、男女・年齢・体格等細かく決められるとのこと。
意外とキャラメイクのハードルが高いので、モデルを自分のオリジナル作品のサブキャラから取ることにしました。
ということで、作成したプレイヤーキャラクターは下記。

セララ=ジューン

年齢16歳
利き腕・右
身長151cm
体重47kg

心10 技13 体7
精神力30 記憶力31 思考力33 器用度40 敏捷性33 筋力21 耐久力22 知覚力30

院に来る前(もしくは院に導かれなかった)「if」世界のセララという設定で、詳細ステータスもちょっとだけ弄りました。
洋服は割と本気で吟味したのですが、衛兵から「雲色のTシャツ」と呼ばれてしまいました。なんだか、微妙だわ……。そして、色々設定に時間を掛けておきながら、誕生日をうっかりデフォルト(1月1日)のまま登録してしまったのが心残りです。

前述の衛兵からは「素早そうで器用そうだから、盗賊になったらいい」と勧められました。確かに、演奏技術のことを考えて敢えて器用度を上げたのですが、どうして見ただけでそんなことが分かるんでしょう。衛兵、侮り難し。
ということで、勧められるまま盗賊ギルドに行って入会。技能の他、支度金として金貨500枚まで貰います。普通、ギルドに入る側が入会金を払うのでは、と思いつつ、金貨100枚しか持っていない貧しい子なので、喜んで頂いておきます。
代わりに、仕事としてテテの町に行くことに。
冒険者ギルドにも行って登録しておかないといけないらしいですが、ま、後回しで良いでしょう。
テテへは一本道。道中の危険もなく、付いた先では盗賊としての講習会のようなものを行ってもらえました。盗賊ギルドは、初心者にもやさしいギルドですね。

現在は、女盗賊イライナから、儲け話に誘われたところ。
取り敢えずセララをイメージした「ロールプレイング」のつもりで、深く考えずに首を突っ込んでおきます。さて、次回は初の戦闘があるでしょうか。