• タグ 『 洋菓子 』 の記事

110507.jpg

北海道スイートオーケストラのチーズケーキ「おもっちーず」。

写真では少し潰れてしまっていますが、四角いチーズケーキです。
箱に入った状態が白いギモーブみたいで可愛かったのですが、うっかり開封してからカメラを思い出しました。

味は確かにチーズなのに、大福のような食感で柔らかくまったりした不思議な食べ物。それでいて、意外と後味はさっぱり爽やかさがあり、なかなか美味です。クリームチーズではなく、プロセスチーズの味でした。チーズ好きで餅好きの方は是非一度お試しください。
1箱に6個入り。やや小さめですが、沢山食べると飽きそうなので、丁度いいサイズだと思います。
箱から取り出し難い点だけ難儀しました。

ネーミングとしては「もちーず」でも良さそうだな、と思いましたが、結構似たような商品名あるんですね。
最近流行の餅食感系で、似たような商品名が氾濫したのか……。

アトリエやまこの「紅ほっぺ苺ロールケーキ」
http://yamako.ocnk.net/

麻生家の物差しで測った長さは長さ17.5cm、直径8cmと言うところでした。直径8cmあると、さすがに大きくて嬉しいですね。

癖がない、さっぱりした味です。
苺丸ごとではなく、1.5cm程度にスライスした苺が繋げられている形でした。苺の先端がない分お得、かも?
しっとりしたスポンジはプロの技ですね。
特に独自の発想はないのですが、基本の製法を守っている手堅い印象でした。

フランス菓子工房ラ・ファミーユの「濃厚塩チョコレートケーキ」
http://www.la-famille.co.jp/

まず、箱を開けて吃驚。まるで金の延べ棒です。

塩チョコ

大きさ比較の為に、横にマッチ箱を置いてみました。
高さは4cm。上が11cm×3cm、底は11cm×4cmのやや台形。箱の中に随分余白があります。
※1,050円商品での計測です。

中身はこんな感じでした(カット済)。

塩チョコ

宣伝文句には「濃厚レアな食感」と書かれていたので、柔らかいのかと思いきや、生地は意外と硬めに感じました。冷蔵庫から取り出した直後だからでしょうか。
そして切った断面はご覧の通り「ケーキ」なのですが、口に入れると完全に「チョコレート」でした。でも冷蔵庫に入れていても固まってしまうことはないので、チョコレートそのものではないのですね。
想像していたような塩気は感じませんでした。でも生地を良く見ると塩が散見されたので、私が感じ取らなかっただけかも知れません。濃い割に後味がすっきりしている辺りが、塩の効果でしょうか。

果たしてケーキなのか、と言う疑問はありましたが、極普通にチョコレートとして美味しかったです。
大きさも、最初は小さ過ぎると思いましたが、1〜2cm程度で充分満足できる濃さなので、適当なサイズだったかと思います。

「ジェルボー」はハンガリー・ブダペストの老舗カフェ。
http://www.gerbeaud.jp/

ジェルボー

エリザベート王妃も常連客の一人だったと言う逸話がある有名店です。
一口が幾ら……等と考え始めると食べられなくなる価格でしたが、ハンガリーまで往復する事を考えれば安いものと、思い切って2種類試してみました。

ドボシュトルタ

ドボシュトルタ

上に乗ってるのは、キャラメルコーティングされたビスケット風スポンジ。
微妙に斜めに傾いているのは、写真撮影の為ではなく、クリームが片側にだけ入っている為です。ディスプレイ用の処置なのでしょうが、一瞬「ずれてる?」と思いました。
飴のように硬いため、フォークで切るのは諦めて、これだけ別に頂きました。
中身のケーキは、スポンジとクリームが何層にもなっていて、とにかく美味しい。キャラメル仕立てなのに上品な仕上がりです。
スポンジが前述の通り普通のスポンジ生地ではなく、ビスケット風の微妙な硬さがあって好みの食感でした。これがハンガリー風なのでしょうか。
結構良い価格でしたが、納得のお値段です。

ジェルボートルタ

ジェルボートルタ

所謂ザッハトルテ風。甘さに逃げず、ビター勝負でした。濃厚と言うか、鬱陶しさのない「詰まった」味でした。洋酒がかなり利いているので、そこで好みが分かれそうです。
悪くないけれど、価格とサイズを考えると、久し振りにデメルのザッハトルテが食べたくなりました。

個人的には、ドボシュトルタの作りに「これぞパティシエの技」と感心させられたので、同じような作りでバニラ調のエステルハージートルタも試してみたいと思っています。

パリブランシェシリーズ

アンリ・シャルパンティエのケーキ「Paris Branche」シリーズの2011年冬新作を食べてみました。
http://www.henri-charpentier.com/

左手前がウィーン風トリュフのトルテ、右奥がザッハトルテ。もう一種類、バナナとチョコレートのトルテは家人に進呈したため写真なしですが、一口有り付く事が出来ました。

ウィーン風トリュフのトルテは、中がクリームとふわふわのスポンジで層になっており、とても柔らかい食感。ヘーゼルナッツやアーモンドが入り交じった複雑なハーモニーが特徴的。ナッツの粒が滑らかな口溶けと不似合いな気もしましたが、アクセントと考えるべきでしょうか。
「大人の味」と表現するのがピッタリのケーキでした。今回のParis Brancheシリーズでは、個人的にこれが一番良かったかなと。

ザッハトルテの方は、思ったより後味が甘い仕上がり。甘さが強いので、最後の方は少し飽きました。
また、表面にコーティングされたチョコレートがやや硬く、フォークを差し難かったです。
ちなみに、上に乗っているチョコは不思議と酸味を感じる味でした。

バナナとチョコレートのトルテは、「バナナとチョコレート」と言う鉄壁の組み合わせで失敗はないと思ったのですが、ちょっと酒が効いていて好みが分かれそうな印象でした。
クリームだと思った部分がムースだったので、その辺も予想と違う部分でした。