風のクロノア、アニメ化
http://www.gamespark.jp/article/2016/10/28/69573.html

TOKYO – U.S.-based animation production company Henshin is developing an animation feature based on Bandai Namco’s “Klonoa” game series.

TIFFCOM: Henshin Developing Film Based on ‘Klonoa’ Video Games (EXCLUSIVE)

嬉しいとかいう以前に、「今日はエイプリルフールじゃないよ?」という気分です。

以下、ゲームネタバレも含む過去作について語りますので、続きに隠します。

「風のクロノア」は、初代PS1版(door to phantomile)が神格化されていて、それ以外の作品は一切受け付けない人もいるアクションゲームシリーズです。

原因の1つには、キャラクターの性格や設定に1作ごと差異があり、常に「僕(私)の想像するクロノアと違う」という違和感を引き出していたことがあると思います。
私個人は、「ビーチバレー」以後に展開された「日本語を喋るクロノア」が登場するゲームも面白いとは思いますが、それは一本のゲームとして評価した場合のことです。正直、クロノアワークス制作の続編(世界が望んだ忘れもの)でも、私は「正統」だけれど「違う」と違和感を抱いています。
実のところ、PS1版クロノアとはプレイヤー自身であるが故に、それ以外のどんなクロノアも別人になってしまうのです。
だから、アニメもきっと「違う」と思うのでしょうけれど、それでも追っ掛けてしまう七面倒くさいファンなのでした。

なお、アニメはアメコミのshiftylook版が下敷きになりそうですが、私にとってはアメコミ時点で既に「違う」の範疇にいます。
一方、日本漫画版の「疾風天国」は、「違う」とかいう以前に、ギャグ漫画という時点でハードルが高過ぎたんですけれど、あれはどういう企画だったのかなぁ……。

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