現在地:デルカダール神殿前
現在DQ11プレイ中でネタバレを気にされる方は、進行状況を確認の上、ご自身の判断でお読みください。
最初の仲間、カミュが加入しました。
カミュは「盗賊」ですが、要はスピード重視の短剣使いをドラクエで定義すると盗賊になるのだろうと思っていたら、真の意味で「職業:盗賊」だったので驚きました。勇者にとっては頼りになる仲間だけれど、普通に犯罪者ですよ。
しかしそのお陰なのか、主人公のトラブルに巻き込んでも「お互い様」という感じで、心が痛みません。
城下町に戻る際は、抜け道を掘っている男に協力して、非常に穏便に通り抜けました。物語の誘導に従うと、犬を使って門番を追い払うのが正攻法なのでしょうけれど、色々方法があるのは楽しいですね。
イシの村に戻ったら、きっと悲惨な状況を目の当たりにするのだろう、と思いきや、長閑な光景が広がっているので最初は戸惑いました。
村人の話を聞くうちに、「過去に戻った!?」とピンと来たものの、予兆がなかったので理由がわからず、気付けばカミュもいないし、ということで、平穏な村にいるのに心細くなりました。
主人公の心情としても、育ての母親に否定されるところはショックだったと思います。
それだけに、お爺さんが直ぐ理解してくれたのは感激でしたね。
お爺さんからの手紙で、主人公の素性も早々に判明。
ユグノアで魔物に襲撃されて、デルカダールの姫が亡くなった、という情報と混同して、当初主人公はデルカダール王の孫なのかと勘違いしていました。ユグノアの王族だったのですね。
今後は、なぜ悪魔の子と呼ばれる羽目になっているのかを探る旅になるようです。だからパッケージ裏などでもそこを強調していたのですね。
個人的には、イシの村人はどこに消えたのかが気になります。家が焼き払われただけで、遺体が転がっていなかったのは、たぶんCERO規制でなく、実際に死んだ村人はいないという意味ですよね?
もしエマが殺されていたら、どんな理由があるにせよデルカダール王国とは心理的に和解できないから、デルカダール王がラスボスなんて展開でない限り、生きていると信じています。
それにしても、今作は「ロトシリーズ」との繋がりがあるのかと思っていましたが、幼少のうちに襲われたり、故郷が焼き払われてしまったり、過去の自分と会話するあたりは「天空シリーズ」を彷彿とさせられます。
幼少期の自分と会った瞬間、思わず「オーブをすり替えるんだ!」と思った「5」プレイヤーです。
そして、勇者が目覚める前に殺そうとするピサロ(4)、イブール(5)もなかなか有能ですが、勇者を赤ん坊のうちに魔物側に取り込んでしまったゴルゴナ(ロトの紋章)が一番有能だと改めて思いました。
モンスターピックアップ
撮りまくっているので、せっかくだから少しずつ掲載。
顔を見ているだけで腹立たしい(笑)。ドラクエ世界ではズッキーニが余程大量に収穫できるようですね。
キラーパンサーとベビーパンサーが仲良く寝ている島があって、さすがに攻撃が躊躇われました。