現在地:神の乗り物入手
感想を書くのが億劫だったので、異様に進めてしまいました。
現在DQ11プレイ中でネタバレを気にされる方は、進行状況を確認の上、ご自身の判断でお読みください。
マルティナ、カミュ、セーニャが再加入して、遂に大空も飛べるようになりました。
まったく地理が頭に入らないけれど、空から見下ろす世界は気持ちいいです。
しかしベロニカが……。
ここまで全員無事で喜んでいたのに、それがベロニカの犠牲の上に成り立っていたというネタバラシは、衝撃的でした。
命の大樹へ行く前に「芽吹く時も散る時も一緒」というフラグ台詞があったので心配はしていたけれど、ちょっと信じ難い気がします。でも、呪文とスキルを引き継いでしまったので、どうにもならないのでしょう。生まれ変わりなのに双子という不思議な設定はそのためだったのか、と腑に落ちてしまったのです。
個人的には、セーニャが髪を切ってしまったことも、かなりショックでした。
葬いの風習、そして決意表明としては素敵だし、ショートも可愛いとは思うけれど、なんだか悲しいのです。
話を戻して、仲間を取り戻して行く旅路について順番に一言。
実は誘導を無視して、バンデルフォン地方に行く前にサマディーまで足を伸ばしました。
PS4版だと、主人公が明確にヨッチ族を認識するのはここが初めて。というか、ヨッチ族という名前すらまだ出てきていません。
各地で見かける透明なヨッチ族と、この黒いヨッチ族は何が違うのかしら。オープニングに登場したのも、この黒いヨッチ族ですよね。体内の赤い光が点滅している様から、いつも瀕死の状態に見えるのだけれど、16年間生きているならそういうわけでもなさそうです。
不吉な見た目だけれど、勇者の星が砕けてよろよろと倒れ込む姿は、ちょっと哀愁が漂っていて慰めてやりたくなりました。
また、外海に出る前に人食い火竜を退治しましたが、トロフィーの順番によって、後で発生させるイベントだったんだな、と気付きました。
このイベントは、導入で兄妹の可愛さにノックアウトされました。
事件解決時のテバの笑顔と強さも、ホッコリします。
おそらく、どちらもラムダ以降に誘導があって攻略するのでしょうけれど、攻略順が決められていないイベントがあるのは、個人的には嬉しいです。敵の強さはちょっと辛くなりますけれどね。でも、ロウとシルビアがボス戦向きの能力なので、意外と最小メンバーでも困らないなと思っています。
逆に、雑魚に強いと感じるのはマルティナです。
しかし、マルティナのキャラクター付けは一定しませんね。「デビルモード」はまだ使ってないのですが、とりあえず「テニスの王子様か!?」と突っ込んでおきました。
逆に、カミュのイベントは王道とはいえ、しっかり過去の悔恨と現在の状況が合っていて良かったです。
でも正直な感想として、この妹は苦手なタイプだな……(笑)。