現在地:本編クリア

ふたたび、「勇者の時」が動き出す。

クリア時のレベルは平均55。プレイ時間は68時間。
トロフィー取得率は60%。ちなみに、シルバーを3つ取得しているのに、現時点で一番レア度が高いトロフィーは、ブロンズの「ぱふぱふマスター」でした。意外とみんな、ぱふぱふしてないの?

ぱふぱふマスター

ちなみに、8/19時点で本編クリアに到達しているプレイヤー(PS4版)は約35%。思ったより遅れを取らずにクリアできました。

以下、前回の続きから本編EDまでの感想ですが、ラスボス撃破後はタイトル画面に戻るまでスクリーンショット禁止になっていたため、EDの画像はありません。

現在DQ11プレイ中でネタバレを気にされる方は、進行状況を確認の上、ご自身の判断でお読みください。

過去の映像から、新しい勇者の剣を作るというヒントを得て、各地から材料などを収集。サマディーやホムラの里の異変は、このタイミングで解決するものだったのですね。

ガイアのハンマー

サマディーは間一髪で国宝を売る前に確保できて、良かった(笑)。本当にこの王室はダメ親子だなぁ。

己の手で「勇者の剣」を作るという展開は、大好きな漫画「ロトの紋章」を彷彿とさせられて嬉しかったです。

鍛治

これまでずっと「ふしぎな鍛治台」を使ってきたことも、良い積み重ねになっていたように思います。

天空魔城前は、後でクリア前後を比較するために世界を回ってみたところ、海底都市ムウレアが復活していました。いや、復活しただけなく生き物も建造物もまったく被害がなくて、嬉しい反面、なんか拍子抜けしました。
以前も書いたけれど、魚の時に見せられた世界の情勢と、実際に歩いての実感の乖離が激しいです。

そして、遂に乗り込んだ天空魔城で、サクサクと軍王たちを倒し、オーブを回収。
さすがにそれなりの長さがあったけれど、これまでのダンジョン攻略の集大成的な作りで、程よい難易度だったと思います。シンボルは回避可能なので、少し楽した面もあります。

ホメロス戦は、戦闘前のやりとりよりも、倒したと思って気持ちがウルノーガ戦に移った後、もう一段階イベントがあるのが意表を突かれて良かったです。

まんまと騙されたようだな!

まんまと騙されました。
キラゴルドまでいるのは「え?」と思ったけれど、きっと戦闘前のベロニカと一緒で、幻影ですよね。……ということは、実は1人で6人を拘束していたのか。

軍王たち

欲を言えば、魔物に変身する前(黒服)の状態でも戦闘できたら、より何度も立ち上がってくる感じがあって良かったかな。微妙に、黒服ホメロスの衣装はシルビアのトレビアン衣装と通じるところがあって、グレイグの昔馴染みってこんな人ばっかりか、と思いました。

ウルノーガが、以前は魔術師然とした見た目だったのに、やられ役のような脳筋顔に変わっていてガッカリしました。
勇者が死んだと思って、気を抜いて暴飲暴食でもしたの?
変身後、しばらくの間前衛と後衛に分かれて戦うのは面白いと思ったけれど、こちらの隊列が崩されるとかいうわけでもないし、単に攻撃対象が固定されるだけで、あまり意味は感じられなかったかな。

魔王ウルノーガ

装備をしっかり整えていたので、結構余裕がある方だったと思います。
最終戦は、グレイグ(斧)、主人公(片手剣)、セーニャ(スティック)、ロウ(両手杖)。
ホメロス戦まではセーニャではなくシルビアを使っていたのですが、さすがにウルノーガ相手なら長期戦必至と思ったので、MPに余裕のあるセーニャに変更しました。だいたい正解でした。

魔王を倒すと、命の大樹が蘇って終了。

最後が「to be continued」だったし、エンディング感は薄く、一区切りついただけという印象なので総評はしませんが、取り敢えず本編クリアまでは楽しく遊べました。
本編だけでこんなにボリュームがあるゲームは久しぶりで、正直ダレた時もあったのですが、仲間たちへの好感度が最大のモチベーションになりました。みんなが主人公に好意的で、プレイヤーとして裏切れない気持ちになります。ゲーム的にも、全員なんらかの特長があり、不要な仲間がいないのも良かったです。

最終決戦後の仲間たち

こうして全員集合すると、コスプレ集団の中、主人公だけ一般人でしたね(笑)。

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