現在地：苗木巡り
敵が強くなって、少しレベル上げが必要かなと思っています。
現在DQ11プレイ中でネタバレを気にされる方は、進行状況を確認の上、ご自身の判断でお読みください。
クリア後の世界の優しさが好きで、あちこち巡って楽しみました。
苦手だと書いたマヤは、目覚めた後に反省している姿を見て受け入れられました。それにしても、お互いを好きな兄妹で羨ましい限りです。
ダーハローネでスイーツ巡りの約束をする女性陣も可愛いし、概ね、セーニャとグレイグの天然が際立つセリフが多くて、そんなところからも平和を感じました。
セーニャはその後も「盾おじさま」とか、気が抜けている時の発言が可愛いですね。
グレイグに関しては、「俺は この町にある すべての店のスイーツを 姫さまの前に お持ちしてみせますぞ！」やら「姫さまの願いとあらば 刺しちがえてでも その未知の生き物を 捕獲してみせましょう！」など、無駄に力を入れて言ってる感じが面白い（笑）。
グレイグの融通の効かなさと天然は、もしや師匠譲りなんでしょうか。
パパがチョロすぎて、いろいろ心配になります。息子に弱すぎです。喧嘩別れで十数年という歳月が、彼を弱くしたのでしょうか。
さて、神の民の住宅らしき跡がバンデルフォン地方に落下しているのは、クリア前に気付いていたのですが、ED後にここでイベントが始まるのですね。
塔の場所も、事前に訪れていたので直ぐ分かりました。
そして、一人過去に戻ることに。
これまでの冒険が全てなかったことになるのか……と思うと、なんだか勿体無い気がします。過去に戻ればまた会えるといっても、崩壊後の世界を乗り越えた仲間たちとは別人という気がするし、世界が崩壊している描写が薄かったので、普通にこれから復興すれば良いじゃないか、と思う面もあります。
でも、時間が完全に巻き戻るなら大樹消滅を避けて大勢を救える、という説もわかるし、主人公の感情的にはベロニカのために巻き戻すという結論でも良いのかなと思います。
承知しても、別れは辛かったです。
そして、どこまで時間を遡ってしまうのか少し心配しましたが、無事ベロニカが生きている、大樹消失の少し前まで戻ることに成功。
ああああ、懐かしい！
ただ……どうしても腑に落ちなかったのが、主人公が逆行してきたことを仲間に説明しない点です。お約束で、「夢でも見たんだろう」とか言われるかもしれないけれど、試みることもしないので、違和感があります。
（喋らない主人公だから仕方ないというなら、いっそ喋れない設定にして欲しいくらいです）
主人公がみんなと情報共有していないせいで、ウルノーガはホメロスに罪を被せ、主人公を懐柔して勇者の剣を手に入れる方向にシフトしたと言えるし、却ってややこしい事態になっていないか？と思いました。
そして、ウルノーガ戦が激戦でした！
仲間のレベルが下がっているため、誰がどんな呪文や特技を使えるのか、把握できておらず大混乱。
しかも、メダパニで一気にパーティが壊滅したところに、回復不能（回復効果反転）の霧がいつまでも晴れず、結局シルビアとロウが死んだままの状態で終わってしまいました。
少し後の展開で、神の民の長老にレベルを戻してもらえた時が、プレイ中一番嬉しい瞬間だったかもしれません。
で、魔王は誕生しなかったものの、いつの間にやら主人公と一緒に時を渡ってきた黒いヨッチ族が危険な生き物だったらしく、世界には新たな危機が到来。フィールドの敵が凄まじい強さを得てしまいました。
ソルティコの海岸で遭遇した「コーラルモンス」という敵に、全滅の危機を迎えましたよ。
勇者と選ばれし仲間８人で、世界各地へ。
そういえば、釣り上げなくてもケトスが召喚できたところを見ると、勇者の峰に行く必要はなかったんですね。じゃあ勇者の峰ってなんなんだ、というと……観光名所？