現在地:25章「怒涛の侵攻 守れ!白嶺城」終了
先に結晶世界の小島を探索した後、雪の世界に到着しました。
雪の世界でも、まず周辺の探索から。
水魔の巣窟のイベントを経て、ロビンスが仲間になりました。
公式サイトや説明書にも乗っていたキャラクターなのに、なかなか登場しないため、存在を忘れていました。レジェンドオブレガシーの「カエル」枠かな。その場にいてもいなくても良いキャラクターだけれど、ちょこちょこと尊大な口を挟んでくるのが笑えます。
喋るときの「アーッ」という鳴き声SEも、聞き慣れると可愛く感じてきました。
本筋に戻ると、魔族と戦い続ける人々が暮らしていた雪の世界に、魔族や妖魔と一緒に現れたガリルたちは、案の定囚われることに。
牢獄の各部屋が少し珍しい組み合わせで、お嬢様と引き離されたイグナスが微動だにしないのが面白かったです。彼が動作停止していたのは、バルバローザが動じなかったのと違う理由な気がします。
初めてジーンの口が役に立ち、ビビアンとイグナスは捕虜扱いとして、現地の人々と共闘することに。
女性陣から嫌味を言われまくる中でのこの言い草。好きです。
しかしメイン戦力の2人は囚われたまま進むため、ここで控えメンバーを少し鍛えました。
これが実は非常に重要で、なんとこの後パーティを分割して進める展開が発生。
といっても、最初の砦攻防戦は、パーティバランスを配慮して二分割したにも関わらず、第一部隊だけで全敵を迎撃し、第二部隊先頭のロビンスを「吾輩の出番は無しか!!」と嘆かせることになりました。
それより、橋に仕掛けた爆弾の出番がないまま撤退してしまったのは問題なかったのかしら。後日、変なタイミングで起爆しないと良いのですが……。
白嶺城の防衛戦では、なんと三分割。現メンバーは10人なので、検討の末、突破されたら終わりだという第一部隊に4人集め、残る第二・第三部隊は3人で組みました。
最後に待つグロッサとの対決は、第一部隊から順に戦っていく仕様だったようですが、なんと第一部隊だけで撃破してしまいました。
自分は一撃も与えていないのに偉そうだぞ、レンツォさん。
確かに強かったけれど、魔族だけあってHPが低めだった印象。溶岩の洞窟で魔竜からもらった槍「女王ファランス」を装備したガリルが、毎ターン1000ダメージ出していた、という圧倒的な攻撃力が勝利の要因でしょう。最早、ファイナルストライクするより「双龍衝」で攻撃する方が効率的!
まあ、戦闘が楽しくてひたすら繰り返しているせいで、強くなり過ぎたかも知れません。
無事、雪の世界のフォース・ギアも破壊し、勝利の宴へ。
はっちゃけたイグナスが面白過ぎて、ここは本当に笑いました。翌朝、記憶を失って顔面蒼白になっている様と、悪気なく追い討ちをかけていくビビアンとレイチェルちゃんも良かったです。
強い感情は律するべきものという魔族の価値観を知り、普段のイグナスの言動は、相当の自制心で作り上げたものなんだな、と良くわかりました。通りで、イグニッション中の言動がおかしいわけだ(笑)。
そして、念願の飛行機能を蘇らせた方舟に乗り、今度こそ結晶世界へ進みます!