ミッション「トロピコ異端審問」クリア
トウキビ畑と住居しかない、人口70人の小さな島でスタート。
災害震度「時々」なのに、初っ端から地震が発生しました。さらにその後も、天気の悪い日が延々と続きます。オークスワーク卿やペヌルティーモによると、これらはなんと、夜な夜な怪しげな儀式を行うローブを着た連中のせいだというのです。
なお、後に人口83人になった時点で、その内64人がカルト信者だと判明しました。地震で何人か死んでいるし、もしかしたらスタート時点の70人全員、カルト信者だったのでは……?
カルト対策としてペヌルティーモのアイデアを採用し、スペインから審問団を招くことにします。
建物を建てても頻繁な地震で倒壊したり、そもそもカルトな住民は排除するため住民が増えなかったりして、なかなか発展できていないのに、スペインに金を送ったり審問団の建物を建てるなど、住民の暮らしは二の次な施策です。初めて、飢えで住民を死なせてしまいました。
クリア後に気付いたけれど、災害時に保険金が出る「災害救済基金」の布告をしておくべきでした。
審問団がやってきて数日経ってから、ふとクローズアップで島内を見ていると、「!」マークで表示された住民が目の前を横切りました。
これこそ、審問団によってカルトと判定された人物。適宜、暗殺や追放を指示して島のカルトを減らしていきます。
……って、多過ぎだろう!
審問団からの指示で、カルトに支配された既存の礼拝所を壊し、「正しい教え」を広める礼拝所を作り直したりしていきますが、指示は次第に「信者ごと鉱山を爆破する」など過激になっていきます。
押せ押せのペヌルティーモと、警告する革命派のエヴィータの間でプレジデンテは板挟み。住民をどんどん追放するせいで、社会不安もガンガン上昇。
しかし、ミッションクリアのためには、いかなる手段であれ、断固としてカルトを一掃するしかありません。
審問団から提示された「文字は魂を腐らせる」のタスク(図書館を壊せば、審問団が把握しているリストから20人排除する)があったので、これを利用することにします。つまり、残り20名になるまでは自分で政権支持率の低い者から優先に追放を行い、最後に上記タスクに従って図書館を破壊し、20人の処断は審問団に行わせるということです。
これでカルトは去り空が晴れたものの、今度は審問団に支配されてしまったトロピコを解放しなければなりません。
ということで、審問団を取り壊します。当然、スペインから報復として侵攻されましたが、あらかじめこれに備えておいたことで無事勝利。
かなり派手な戦闘だったけれど、ちゃんと兵力をもった上で港の道に監視塔を複数建てておけば、植民地時代の戦闘ではまず負けない気がします。国内の反乱の方が、どこから相手勢力がやってくるかわからない分、手強いですね。
というわけで、今回は結構スムーズに、クリア。
帝国からの報酬はほぼ「任期延長」を選んだので、制限時間に関してもかなり余裕がありました。
ミッションは、シナリオを進めるタスクと任期延長のタスクを優先していけば、結構サクサク進みそうです。