現在地：ウルピナ編・大地の蛇終了
イルフィー海を突破できなかったため、セレナイフ州を出発する前のデータに戻って、しばし仲間を強化。
いざという時の回復が欲しいと考え、エリセドが「アースヒール」を閃くまで粘りました。
攻撃術は、BPダウンの効果も持つ「超重力」がお気に入りです。詠唱ターン数が多いのでボス戦で最初に一発入れる感じですね。「召雷」は、敵が１体の状況だと強いです。
鍛えている最中、ウルピナが凄い技を閃きました。その名もインタラクト技「二刀荒時雨」。
無茶苦茶強いのですが、同時に要求BPも無茶苦茶多く、剣技のBPを減らす陣形「バスタードウィング」でも全BPを必要とする、とんでもない高コスト技でした。
でもせっかく覚えたので、使える局面があったら使ってランクアップさせて、いざという時の必殺技にしていきたいところです。
それから、オグニアナの「かぶと斬り」が初のLv.2にランクアップしました。攻撃力だけ見ても優秀だし、BPは少なくなるし、防御下げ効果も有難いし、攻撃の要です。斧技なので稀に外すけれど、噂で聞いていたほど外れないです。「緋色の野望」では調整されているのかもしれません。
また、戦闘の結果集まった素材を使い、できる限り良い防具へ一新。もともと30個くらいしか「火の結晶」を持っておらず、セレナイフ州・リーア辺境州では手に入らない属性のため、作れるものは限られていたのですが、それでも一軍は全員、当初より一段階上の装備にはできたと思います。トロフィーも取得。
防具を固めたおかげで戦闘不能回数がぐっと減り、LP回復のために控えメンバーと入れ替えることも減りました。
セレナイフ州のHARDの敵はもう敵でない、と感じたので、改めてイルフィー海へ出発。
皇帝の大鋸をウルピナの手で破壊すれば兄を返す、という黒装束からの提案は、父親を救うため拒否。
続くシュガーキャッスル燈台では、EASY→NORMAL→NORMALの連戦後、冥魔サウノックに操られる前に自分を殺すよう兄から指示されます。
……サウノックって、誰？
星神や邪神との位置関係がわからないけれど、名前からして恐らく悪魔的存在なんでしょうね。
少し悩んだのですが、ロードし直す前にトロフィー「想いを心に刻んで」を取ってしまったので、敢えて同じ選択肢を辿り、兄様を殺しました。
今のところ獲得トロフィー内で一番レアなトロフィーになっているということは、普通のプレイヤーは殺さないみたいですね（苦笑）。
いや、「殺すしかない」というサガらしい選択肢に、好奇心が抑えられませんでした。結果、兄は死亡。
ここで、前回行き詰まったHARD戦闘が始まります。
やり直し前（上記画面）は、クラーケンの「メイルシュトロム」に耐えられなかったのですが、今回は全員が耐えました！
そして、誰一人欠けることなく勝利。
プレイヤーの私は思わず立ち上がり「やったー！」と歓喜しましたが、直後に、愛する兄を自ら討ってしまったウルピナの意気消沈振りを見て座り直しました。ウルピナは本当に兄様が好きだったんですね。
モンドの叱咤を受けて、兄の遺志を継ぎ、冥魔復活を阻止すべくトラキニ州へ。
東帝国を自称しているとのことでしたが、人間の居住地は少なく、魔物が跋扈する州でした。
既に大地の蛇が出現していたので、各街を訪問した後は、蛇へ直行。
今回は蛇とともに登場する「サウノックデバイス」２体を倒せば良い戦闘だったため、蛇にはトドメを刺さずに終了しました。HARD初見で全滅もせず倒せるようになったあたり、だいぶ強くなった実感があります。
大地の蛇の騒動を終えて、第一部完という感じ。
これ、仲間に話しているとも取れるけれど、おそらくプレイヤーに向かって話し掛けているんですよね。ちょっと驚きました。他のキャラクターでも、同じ演出はあるのでしょうか。
ここまででも結構なボリュームがあった気がしていますが、まだ父親を取り戻していませんし、偽ウルピナ問題なども片付いていないので、ウルピナの旅はまだ続きます！