現在地:ヌマディカ辺境州のシグフレイ処刑
今回シグフレイが復活したのは、ヌマディカ辺境州。
出発前に、ケイ州の緋の魔物(VERY HARD)「大地を満たす者」と戦ってみました。
緋の魔物は、前の周の主人公が出現&討伐すると、次の周にも引き継がれるので、こんな序盤から戦えるのですね。
軟体生物の見た目なのに、とんでもなく防御が硬く、攻撃は当たっているのにHPバーが減りません。
それでもなんとか後1mmくらいまで頑張ったのですが、終盤は敵の「集雷球」で一人ずつ倒されて、結局負けてしまいました。
そうしたらなんと緋の魔物が分裂。1体はEASYでしたが、残る3体はVERY HARD。大人しく、もう少し鍛えてから挑戦することにします。
というわけで、改めてヌマディカ辺境州へ出発。
途中、ヤクサルト辺境州を経由するので、神殿巡りもしておきました。しかし現時点では絶対負けると思ったので、真のヴァッハの祠は避けました。
今回のシグフレイは発掘者に資金提供しているとのことで、まずは一通り州内をチェック。
ペリケの街にモンドが立っていて驚きましたが、会話イベントがあっただけで終わりました。
同じくユラニウス家家臣のソロンともあちこちで出逢っていますが、彼からは毎回適当な情報で迷惑を掛けられていることと比べると、さすがモンドは立派です。
シグフレイの狙いが掴めないまま、ひとまず発掘に協力。
ウルピナ編では2回協力しないと発掘が進まなかったのですが、今回は1回で発掘完了。バルマンテの方が手伝いの効率が良いということでしょうか。
また発掘の合間に、フラックス集めを兼ねて、ウルピナ編では触れなかった洞窟等を探索。
塩の洞窟で壁画の文字を埋めることで、五行の武器(弓)が手に入りました。
実は対応するアシナ族の言葉をメモっていなかったので、記憶で適当に選択したのですが、一発正解でホッとしました。私の短期記憶力もなかなかのものですね。
鍛治レベルが低いのでまだ成長させられませんが、十分強いです。この弓は、その後のストーリー戦闘で早速活躍してくれました。
采配ミスで鳥タイプの敵・パラダイスバード2体とコリーン1人が残ったところで、負けた……と思ったのですが、ここで敵の手が「狂騒」と「フェザーショット」。狂騒は補助技なので、先手を取れる「瞬速の矢」で「フェザーショット」を使う敵を倒すことができました。
ちょっと運に助けられましたが、危機的局面を上手く捌けると、とても気持ちがいいです。
転がった男共を見下ろすコリーンの勇姿も、思わず記念に撮影しました。
黄金の都は発見されたものの、そのために発掘員を犠牲に捧げていたシグフレイは告発され、その場で処刑。
「星神が行った正義を再現するために愚かな行為を為す」という、目的と手段が入れ替わっているような気持ちの悪さを感じます。
処刑されたシグフレイの血が何かを呼び覚ますというので、また「カタストロフをもたらすもの」と戦うのかと思ったのですがーー
ヌマディカ辺境州のアイコンが、消滅!
……え?
問答無用でケイ州に戻されてしまったのですが、まさか、ヌマディカ辺境州の街や洞窟は、本当に消え去ってしまったのでしょうか。