ミッション「イルカとエイリアン」クリア

イルカはいるかい?

今回の開発対象はこちらの島。

島

あまり起伏のない土地なので、開発はしやすそうですが、相変わらず津波が怖いマップです。

31世紀から来た同志エビータ・ヴァスケスから、全人類を救うため「イルカ水族館」を5つ所有するよう求められたところからスタートします。

未来からの請願

我々はかつてない苦境に立たされています。同志プレジデンテ、どうか助けてください! あなただけが頼りなのです。
私は実はあなたの知り合いではなく、31世紀から来た者です。
私の時間軸では、銀河間幹線道路を作成中のエイリアン艦隊によって、地球が破壊されようとしています。エイリアンによれば、地球の真の所有者はイルカであるとのことですが、私の時代では人類の手によってすでにイルカが絶滅しています。
銀河政府の規則によると、不服を申し立てて、地球の破壊を止めることができるのはイルカだけなのです。

毎回書いてる気がしますが、このトロピコ特有の強引な導入、私は好きですよ(笑)。
エビータは他のシナリオでも、時々「同志イルカのために魚を」的なタスクが発生するので、彼女ならイルカのために時空くらい超えるのも頷けます。

時代は冷戦時代から始まるので、電気さえ引けば、直ぐイルカ水族館を建てることも可能ですが……

イルカ水族館

高い!

このミッションでは、建設費が高騰して31,500ドルになっています。
これを5つ建てるとなると、安定した収入源を作ってからでないと、トロピコの経済が破綻します。

というわけで、資本主義者ヴェロニカの意見をどんどん採用して、経済を回していきます。

宇宙の偉大なる流れの中で

なかなか整然とした街並みになりました。
私のプレイでは、冷戦時代は基本的に製薬会社がメイン収入源となります。自動車工場は利益は高いけれど、ポーキサイトと鋼を調達するルートを考えないといけないので、運送業者の手がかからない製薬会社の方が好きです。
せっかくイルカ水族館を建てるので、各種ホテルも揃え、「観光PR」発令で観光客もどんどん誘致。

観光PR

さらに、最近知った裏技的な資金プール方法(建造物を未完成のままにして内部留保を作る)も少し活用してみました。内部留保を取り崩して、一気に2つ、3つ建築すると気持ち良いですね。ただ、表面上の赤字に騙された国民が支持率を下げるので、選挙期間は食料配給量を増加して人気取りしたりしました。

タスクを達成すると、クリアに必要な「イルカ水族館」の数が合計8つに提示され直した上、さらに建設費が45,000ドルに高額化。

宇宙の偉大なる流れの中で

その上敵対勢力の攻撃が始まって、防衛費も必要になります。
幸い、アメリカと同盟を結んでいたので、友軍が来てくれるのは助かりました。戦闘回数が多いミッションの時は、同盟も有効ですね。

こうして、これまでに培ったノウハウを駆使して、無事8つのイルカ水族館代を捻出。なかなかスムーズにクリアできて、鼻高々です。

クリア前

しかし、1つのイルカ水族館に10匹のイルカがいると仮定して、トロピコの人口400人に対し、80匹のイルカ……。地球の真の所有者たるイルカたちにも、トロピコの参政権を与えるべきかもしれません。

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